睡眠学徒

リベンジ夜更し、らしいです(8/9)

つい最近ですが、この「リベンジ夜更し」と言う言葉を知って、関連する記事を見たんですが、まあ個人的に当たっていること甚だしく。

要約すると、日中に仕事や他事で自分の時間が作れなかった人が、睡眠時間を削ってでも好きな事をして、昼間何もできなかったツケを埋めたい、と言った内容です。

心当たりのある方、多いのではないでしょうか。

私もそれに漏れず、仕事に追われ、ストレスを抱えている一人です。

以前も書きましたが、出勤日前日は眠れない日がありました。

今は以前ほどでは無いですが、それでも寝苦しさを感じています。

このエッセイを書き始め、改めて睡眠と向き合ったことで多少改善されましたが、例えば日中、仕事に忙殺され家に帰り必要なことを済ませた後など、事切れたように寝落ちしてしまうこともあります。

そこから朝まで寝てしまう場合もあるのですが、短時間で起きた後などは、こんな感じでパソコンに向き合ったり、溜めてあったテレビを見たり、YouTubeを見たりして、それこそ朝まで起きていて、そこから睡眠。

そして、ボーッとしたまま昼頃起き、食事して昼寝、夕方起きて食事して、テレビ見てウトウトと寝てしまい、23時頃起きたらそこから日中何もできなかった自己嫌悪と、昼間できなかったことを取り返したい、という思いから夜更しをしてしまうことも多々あるのです。

これが、今回の「リベンジ夜更し」に該当するのでしょう。

良くできた名前で、昼間何もできなかった自分に復讐している、と言われても否定できません。

記事には、この行為は自傷行為であると書かれていました。

睡眠時間を削ることの愚かしさを説き、そうしなければ自己の心の安定を図る事ができないのだと、そういった事なのでしょう。

このリベンジに至らないために、どうすれば良いか。

そのためには、忙殺されている日中に短時間でも自分の時間を作る以外無いそうです。

仕事に追われ、他事に追われ、押し潰されそうな時にでも、一時（いっとき）の心安らぐ時間を作ることで、リベンジしようとする気持ちを抑えられるそうです。

要は、自分で決めたことを自分の意志で行う時間を、無理矢理にでも作る必要があるのでしょう。

自分の満足のためとは言え、夜中に無為な時間を過ごしたくなければ、そして睡眠時間を削り健康を害す前に心に留めておきたい、そう思い書いてみました。

実は今がその、仕事に追われ夜更しし、日中をダラダラと過ごしてしまってこのまま行くとリベンジしてしまいそうだ！という状況です。

ここはグッとこらえて、このエッセイを書いたあとでパソコンの電源を落として眠りたいと思います。

せっかく睡眠についてのエッセイを始めたのに、こんな調子じゃ示しがつきませんので。

5分睡眠法にて就寝したいと思っております。

それでは、おやすみなさい。