『たった2分で眠りに落ちる睡眠導入法』導入初日(7/23)

昨日、このエッセイで紹介しました『たった2分で眠りに落ちる睡眠導入法』、早速試してみました。

結論から言いますと、習得すればかなり良い感じで眠りにつけるのでは?といった感じでした。


まだ一回しか試していないので当たり前ですが、昨日の夜はこの睡眠導入法を使って見た所、かなりすんなり寝ることができました。

普段は5分起きておく睡眠法なんですが、両立しないので当分は2分法でいきたいと思っています。


ただ、修練不足の為か寝入った後、体感時間で1時間位して目が覚めました。


まあ、これじゃ睡眠にならないよな、とお思いでしょうが、なぜ起きたか自分の中である程度の説明というか、納得ができたので良いと思っております。


では、なぜ1時間ほど経って起きたのか。

この睡眠導入法なんですが、段階を経て眠りに誘うようになっています。

顔の緊張をほぐすから始まり、両腕、胸、下半身、そして脳。

各部分をリラックスすることを意識して、徐々に全身から力を抜くようになっているのですが。


実際に行ってみて、先ず思ったのが『顔の緊張をほぐす』これがかなり良い。

私の場合ですが、確かに目元や口元などが寝る時でも力が入ってる感じがして、ここから意識的に力を抜くだけでも、かなりのリラックス効果がありました。


そして、徐々に身体全体から力を抜き、最後に頭の中に3種類あるイメージから、イメージしやすいものを選んで思い浮かべる。

これで準備完了です。


意識的にリラックス状態を作り出す、なんとも矛盾している行為ですが、これを習得すれば、導入までの一連の流れを無意識に行えるようになるのだろう、と思っています。


実は、この部分が昨晩1時間で起きた理由となります。


恐らく、眠りに落ちた場合に解除されるべき導入法を無意識でずっと続けていたのだと考えられます。

そのため、睡眠時の波が浅くなった時に導入法を『意識』してしまい、覚醒したのではないでしょうか。

実際、ぼんやりと目が覚めた時に顔の緊張をほぐさないと、と考えていました。


この辺が修練が必要とされている部分なのでしょう。


ただ、この睡眠法ですが本来はパイロットが椅子寝できるようにと考えられたものなので、試しに本日会社の休憩室でも試してみました。


本当に個人の感想ですが、かなり深く眠れます。

普段も休憩時には睡眠を取るようにしているのですが、椅子寝ですので短時間で起きるの繰り返しなのですが、今日は睡眠に入った後、目覚ましが鳴るまで一回も起きませんでした。


試してみる価値はあると思いますので、睡眠について悩んでおられる方がいたら、ぜひ試してみて下さい。


それでは、おやすみなさい。




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