第27話

 生きる意味とはなんだ。

 ある哲学者は欲求を満たすことに意義があると唱えたが、私には理解できなかった。

 食欲、性欲、物欲、承認欲求。現代における能動的な欲求は、すべて等しく価値がない。それらを求めて奔走する人を見ても、ああ頑張っているな、と他人事な感想を抱くだけで、私自身の衝動に結びつくことはなかった。

 私が今生きているのは、死ぬほどの理由を見つけられていないだけにすぎない。未知の事象への忌避感が二の足を踏ませているのであって、事故や災害、避けられない事由で突如死を迎えることになったとしたら、そんなものかとあっさり受け入れるだろう。

 つまるところ、青褐あおかち姫香ひめかという人間は、命に興味がなかった。




 くだらない。シラバスに載っている教育実習の文字を見て内心毒づく。

 教育大になんて入るんじゃなかった。

 もともと教師になるつもりはない。学力、環境、家庭の金銭的な事情を加味した消去法でしかなく、目標や熱意を持って入学したわけではない。卒業後は地方の役所にでも勤めるつもりでいた。使う予定のない資格のために騒ぐしか脳のない小猿共と関わりを持たないといけないとは、まったくもって馬鹿馬鹿しい話だ。

 くだらない。本当にくだらない。

 溜め息を噛み殺してブラックコーヒーを飲み干し、荷物をまとめて席を立つ。そろそろ学食が混み合う時間だ。今日の予定は終えたので長居する必要はない。

 学食を出ると案の定、講義を終えた学生がたむろし始めていた。用事がないならさっさと帰ればいいものを、奴らは道の真ん中で立ち止まる歪な習性がある。方々から聞こえる喧しい会話からいち早く逃れるため、集団の間を縫って早足で駐車場に向かう。

「寒」

 三月に入ったものの春はまだ遠い。自動ドアを潜った先では雪が降っていた。視界を塞ぐほどではないが、雲が厚く風が強い。景色は淀んだ白が上塗りされて見え、コートの裾から入り込んだ冷気が肌を粟立たせる。近頃は暖かい日が続いていたが地面は再び雪で覆い尽くされた。歩幅を狭めた小走りで駐車場を横断して自分の車に乗り込む。

 親の買い換えに合わせて譲り受けたこの軽自動車は走行距離が十万キロに差し掛かり、アイドリングで車体が揺れる不良品だが、公道を走るだけの最低限の機能は保っている。家と大学を往復する分には問題ない。キーを回してエンジンをかけ、暖気もせずにアクセルを踏み込む。

 駐車場を右に抜け、両脇に雑木林の生える長い通りに入る。この大学はそれなりの規模であるため、街中から外れた場所に立っている。自然に心を癒されるなどと言えば聞こえはいいが、通う学生からすれば億劫なだけだ。枝の先まで雪の積もった木々がずらりと並ぶ光景も単調で刺激がない。

 眠気に目を擦りながら十数分走ったところで、ようやく街が見えてきた。

 ここからは信号が多い。堆雪が車線を減らしているにも関わらず路肩に車を停める非常識な連中も増えるので、とにかく進みが悪い。

 苛立ちを深い溜め息と共に吐き出して、窓の外の風景を横目で眺める。

 背の高いビル群。俯きがちに早足で行き交うサラリーマン。スマホに夢中なヘッドホンの学生に、大きな声で捲し立てる着膨れした中年女性達。

 汚らしい。いずれ自分もあの中に混ざると思うと怖気がする。

 信号の切り替わりと同時に発進する。制限速度を超えているが、邪魔な警察の前以外で律儀に守る必要はない。

 しばらく直進し、ようやく自宅前の通りに繋がる曲がり角に辿り着く。ブレーキもそこそこに左折して、アクセルを踏み直す。飽きるほどに走り慣れた道だ。目を瞑っていても運転できる。

 いつもの道。いつもの日常。

 歳を取り、多少環境が変わったところで、有毒ガスのように漂うつまらないという感覚は息を引き取るその瞬間まで続くのだろう。

 そんな些末なことばかりに思考を巡らせながら近所の公園に差し掛かった頃、目の前に子供が飛び出した。

「ばっ」

 かじゃない。

 咄嗟にブレーキを踏むが、タイヤが滑る。止まらない。

 子供と目が合う。後ろ向きの態勢。傍に別の子供が立っている。突き飛ばされた? でも、確認してる余裕なんかない。

 ぶつかる。

 ガツン。

 固い何かにぶつかってアルミが潰れる音がする。耳鳴りがうるさい。視界は鮮明なのに何も考えられない。

 撥ねた。子供を。

 まずい。まずいまずいまずい。

 ギアをパーキングにいれ、ポケットのスマートフォンを取り出す。救急車の番号がわからず、ネットで検索しようにも指が震えて上手く入力ができない。何度も間違えながらようやく探り当て、電話をかける。

「はい、119番消防署です。火事ですか? 救急ですか?」

 繋がった。繋がったけど、どうしたらいいんだ。

「火事ですか? 救急ですか?」

 もう一度聞かれる。

 救急。救急だ。とにかく状況を伝えないと。

 顔を上げる。そこで初めて、私は眼前に広がる凄惨な光景をはっきりと認識した。

 うつ伏せの子供。血塗れの頭。流れる血は採血で見るよりずっと赤く、凍りついた道路の上に広がっていく。

「子供を、撥ねました」

 それからどうしたかはよく覚えていない。ただ、降り落ちる粉雪が血溜まりに溶けていく様子は、今も網膜に焼き付いている。




 子供が救急車で運ばれた後、警察が来た。色々なことを聞かれたが、どれもまともに返せない。駆けつけた母の顔を見てからはつっかえた喉が動くようにはなったものの、それでも頭は真っ白で、体中が熱に侵され痺れている。動悸はまるで治らず、聴取が終わるまでに一度、過呼吸になりかけた。

 陽が落ちる頃、汗だくの父と合流して子供の搬送先に向かった。受付の看護師によると、緊急の措置はすでに終わり、今は病室で安静にしているらしい。

 生きている。

 それが分かって、ようやく肺に酸素を取り込めた。同時に、腹の底から疲れが沸き出て、強張る肩がだらりと下がる。

 私は人殺しにならずに済んだ。

 そう頭の中で理解した時、緊張の糸がプツリと切れた。ボロボロと涙が溢れ、感化された母に抱き締められる。

 ああ、よかった。本当によかった。

 一頻り泣き、少しだけ平静を取り戻す。そして、次に心を満たしたのは、現状への怒りだった。

 事故の原因は子供が急に飛び出してきたせいだ。あんなもの避けようがない。どうして私がこんな目に遭わなければならないのか。

 見知らぬ子供のせいで犯罪者にされるなんて冗談じゃない。

 私は恥知らずにも本気でそう考えていた。だから、両親と話し合い、保険会社に任せきりにせず直接会って謝罪しようと決めた時も、気後れはしなかった。

 私だけが悪いわけじゃない。

 撥ねた直後の絶望はすでに忘れている。浅ましい怒りと独善的な勇気が胸を張らせ、確かな足取りで病室に入る。

 一先ず、謝罪の事実を作る。最低限の筋さえ通せば罪悪感はなくなる。その後の対応は保険会社がどうとでもするだろう。望まない経験をしてしまったが、ひと月もすれば苦い過去として処理できる。

 甘い考えは、扉の先にある光景を見た瞬間に掻き消えた。

 病床で仰向けになる子供。左目を残してぐるぐるに包帯が巻かれた頭。力なく投げ出された腕からは管が伸び、繋がる点滴の水音と脈拍を示す電子音が薄暗い病室をこだまする。

 私が、この子を撥ねた。

 入り口で固まる私に、子供の傍で項垂れる女性が気づいた。

 若い母親だ。二十代後半くらいだろう。元は美人であろう女の顔はひどく疲れている。

 窶れた頬に澱んだ瞳。希望を失った無気力な表情は、私を見るなり烈火の如く燃え上がった。

 強い衝撃。

 突き飛ばされたと理解したのは、床に尻を打ちつけてからだ。女は牙を剥き出しにして私の胸倉を掴み、無理矢理に立ち上がらせる。

「この子が何をした!!」

 至近距離で怒号を浴びせられる。制御の外れた感情で声は震え、目は鬼のように吊り上がっている。襟を引きちぎらんばかりに力んだ拳は赤く染まり、私の気道を押し潰す。

「どうしてこの子ばかりが、こんな目に遭わなきゃいけないんだ!!」

 女は泣いていた。涙を流しながら叫んでいた。

 怒鳴り声を聞きつけた看護師が駆けつけて、女を引き剥がす。力の抜けた膝では体を支えることができず、私は再び床にへたり落ちた。

 ああ、そうか。私はこの子の未来を奪ったんだ。

 私は自分がしでかしたことを、何一つ理解していなかった。そのうえ、的外れな自己弁護を頭に浮かべ、許されて当然とさえ考えていた。

 許される資格なんて、あるはずがないのに。

 女は何かを叫び続けている。耳と目はぼやけ、意味を理解する頭は残っていないが、殴りつけるような響きが杭となり私の足を磔にする。見えない鎖に首を引かれ、つんのめるように頭が垂れた。

「殺してください」

 許されることはない。ならばせめて、罰してほしい。感覚の朧げな口は、楽になりたい一心でどこまでも身勝手な贖罪を求める。

 殺してください。誰か私を。

 どうかお願いします。

 どうか。




 子供を撥ねてから四日が経った。

 黒橡くろつるばみ包介ほうすけというその子は、未だ目覚めない。管に繋がれたままベッドの上で眠り続けている。

 当初の見立てでは一、二日で意識を取り戻すはずだった。主治医は、個人差の範囲であり問題ないと話していたが、ピクリとも動かない彼を見ていると、二度と目を覚さないのではないかと不安に駆られる。

 だから、私が毎日この病室を訪れるのは、罪滅ぼしの気持ちだけではないのだろう。不安を抱えたまま生きられるほど、私は丈夫にできていない。彼が生きている事実を確認して少しでも気持ちを落ち着かせようとする、卑しい願い故の行動である。

「……あの、黒橡包介さんの面会に来ました」

 上辺だけの反省は他人にも見透かされているらしい。ナースステーションに声をかけると、年配の看護師は値踏みするような目で私の全身を検め、大仰な溜め息と共に面会証を渡された。

 おそらく、私が彼を撥ねたことは院内に知れ渡っている。

 つい先日、あれだけの騒ぎを起こしたのだから噂になっていても不思議ではない。彼の母親が去り際に告げた、二度と顔を見せるなという言葉を聞いた者もいるだろう。

 しかし幸運にも、それは口頭で叩きつけられただけで、正規の手続きは行われていない。それで私は恥知らずにも、近所の知り合いと身分を偽り、こうして彼を訪ねている。

 面会証をそっと首にかけ、靴音を立てないよう慎重な足取りで病室に向かう。

 薄緑の廊下に薄汚れた白色の壁。鼻につく薬品の臭いが幼少期に風邪を拗らせた経験を想起させ、胸を押し上げられるような不快感に嘔気が込み上げる。滲む涙を拭いながら歩を進めると、すぐに目的の病室が見えた。

 四階の最奥。その窓際のベッドの上に彼はいる。

 緊張で固められた空気が音を立てて喉を通る。彼の姿はカーテンに隠れている。もしも、奥に彼の母親がいたら、と想像するだけで足が竦む。

 それでも、進まなければ。

 拳を固く握り直し、首を伸ばしてカーテンの向こうを覗く。

「はあ……」

 いない。

 堰き止められていた息がようやく吐き出される。

 額に浮いた汗をハンカチで抑えて、ベッド脇に置かれたスツールに腰を下ろす。

「こんにちは」

 頭に包帯を巻きつけ、ベッドに横たわる彼に挨拶の言葉をかける。

 返事はない。しかし、何がきっかけになるかは分からない。管のついていない右腕を持ち上げて胸に抱く。大学の講義では肥満児が増加傾向にあると話していたが、彼の腕は私の胸にすっぽり納められるほどに細い。

 彼の生白い指を開いて、手のひらに私の頬を載せる。肌は青褪めているが、薄い皮膚の下を通る血液は暖かい。子供特有の温もりが冬の外気に冷やされた体に広がっていく。

「……あったかい」

 彼の親指を唇に当てがい呟く。指の腹が擦れる感触は焦ったい快感をもたらし、自分の頬が彼の体温と同じほどに熱くなるのに気がつく。

 罪悪感。保身。救いを求める卑しい心。私が彼を訪ねる理由はそれだった。しかし、彼に触れ、安らかな寝顔を眺めているうちに、私の中に母性のような慈しみの感情が生まれつつある。子供を野猿などと貶していた頃からは思いも及ばない変化だ。

 加害者が持つ資格のない愛情が、私を今に至らしめている。

「すみません。包帯を替える時間なのでどいてもらえますか」

「ひぃっ」

 いつの間にか看護師がすぐ後ろにいた。素っ気なく言われ、慌てて飛び退く。

「勝手に触らないでください」

「……すみません」

 看護師は冷ややかな眼差しで私を一瞥し、ぶっきらぼうな物言いとは真逆の丁寧な手つきで彼の包帯を解く。分厚い層が一つずつ剥がされ、傷の輪郭が透けてきた。

 私がつけた傷。

 強かに打ちつけた跡は青紫を通り越したどす黒さが物語っている。欠けた目蓋は閉じ切らず、亀裂から無感情な瞳が覗く。未だ腫れを残す眼窩の上に空いた数多の穴は、現場に撒かれた滑り止めの砂利が原因らしい。それがなければ車は取り返しのつかないところまで進んでいたかもしれないが、それのせいで彼の顔に一層惨い傷が刻まれたと思うと恨まずにはいられない。

「こんな酷い傷をつけて、よく顔出せますね」

 彼の担当看護師は、極めて不愉快そうに言う。

 事故の直後はもっと酷かった。

 いくら拭おうが滲み続ける血。テラテラと光る染み出した体液が傷の輪郭をはっきりと浮き立たせ、縦に長く裂けた目蓋は、彼の頭が持ち上がるたびに眼球の上までひらりと捲れる。ぶつかる瞬間に歯を食いしばったのか、左の頬肉が抉られてピンポン球を口に含んだかのような大きさに腫れていた。

 痛々しく、生々しい。インターネットで戯れに見る画像とは違うリアルでグロテスクな痕。

 初めて彼の傷を目の当たりにしたとき、私はトイレに駆け込んだ。自分がつけたにも関わらず呑気にゲロを吐き散らした非礼を、彼の担当看護師は覚えていたらしい。会うたびに敵意が増していき、ここ数日は直接暴言を吐かれることも少なくない。

「あんたが死ねばよかったのに」

 その通りだと思う。殺してくれと懇願した記憶は新しい。実際、あの場で締め殺されていれば、罪の意識に魘される毎日を過ごすことはなかった。

 この愛情を知ることもなかっただろうが。

 彼との出会いが不幸なのか幸運なのか、私には分からない。看護師の言葉を粛々と受け入れ、複雑な心情をそのままに彼の顔を見つめる。

 焦茶の混じったふわふわの髪。形のいい耳。うさぎみたいに小ぶりな鼻先。ぽちゃぽちゃと柔らかそうな薄桜色の唇。丸い輪郭が甘い童顔を引き立たせるが、黒檀の瞳が神秘性を感じさせる。眩しそうに目を細めた表情も険しさの中に可愛らしさがあり、名前を知らなければ女の子だと勘違いしていただろう。

 黒檀の瞳。眩しそうに細められた目。

 目?

「えっ!?」

 彼が目を覚ました。

 スツールを蹴り飛ばす勢いで立ち上がった私を睨みつけた看護師も、彼の変調を認めると素早く胸元のPHSに手を掛ける。

 すぐに数人の看護師と主治医が駆けつけ、問診が始まった。

 名前、年齢、住所、自動運動の確認。

 簡単な質問だが、彼が答える気配はない。時折、強く瞬きするだけで両手足は力なく伸ばされたままだ。首は主治医に向いているが、茫とした目は焦点があっているか怪しい。主治医は傷に触れないよう彼の顎を指で上げ、黒曜石のような滑らかな黒に染め上げられた右目を覗き込む。

 そして、言った。

「右目、見えてないかも」

 簡単に。あっさりと。私が彼からまた一つ奪い取った事実は、突然に告げられた。後ずさる私に看護師の視線が突き刺さる。

 あんたが死ねばよかったのに。

 先ほど吐き捨てられた痛烈な批判が脳内を反響する。感情がグシャグシャになった私は、手荷物を抱えて病室から逃げ出した。




 彼の右目には障害が残った。外傷性散瞳という、眼球の筋肉が損傷し瞳が開いたままになる症状らしい。

 失明したわけではないが、光の強さによっては目を開けられなくなるほど眩しく感じることもあり、日光の差す時間帯は見えないのと同義だそうだ。保険会社の担当者は後遺障害の等級を低く抑えられたと誇らしげに話していたが、そんなことはどうでもいい。

 私が彼の右目を奪った。その事実は、私を再び後悔と懺悔に満たされた絶望に落とすのに充分すぎた。彼の主治医に大罪を突きつけられたその日から二週間、私は一度も外に出られていない。

 蒸し暑い布団に包まり、声を押し殺して泣く。涙を流したところで罪が濯がれるはずもないが、私の壊れた涙腺は延々と雫を垂れ流す。

 殺してください。

 もう何度目にもなる自分への呪詛を諳んじた時、伏せていたスマートフォンが鳴った。

 私に友人はいない。大方、引きこもったままの私を叱責する両親からのメッセージだろう。彼の痛みを知らない連中からの連絡など見る価値もないが、家に来られでもしたら面倒だ。嗚咽を噛み殺して舌打ちをし、布団から腕を伸ばしてスマートフォンを手繰り寄せる。

「……大学から?」

 予想外にも、連絡の主は大学だった。

 光る画面には、履修登録について、とメールの標題が表示されている。ホーム画面に戻ってカレンダーを確認すると、三月も終わりに差し掛かろうとしていた。

 大学。私の日常。彼の日常を破壊した私が、どの面提げて日常に戻れるというのか。

 こちらの気も知らない事務的な文章に、無性に腹が立つ。スマートフォンを握る手にも力が入り、カバーが軋む嫌な音がした。

 このまま壊してしまえば少しは気が晴れるだろうか。布団を捲り床に叩きつけようと腕を振り上げたところで、ふと思い直す。急いで履修登録のページを開き、一覧表の中にに事細かく説明書きされた教育実習の言葉を見つけた瞬間、掠れた笑い声が漏れた。

 右側を奪い、正当な罰も受けず、一人で懺悔することしかできない無力な私が、彼のために唯一できること。

「教師になるんだ」

 私は、彼のためだけに、教師になる。

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