星は見えているか

ぺんぎん K

小説は事実より美なり

万人に受ける話、というのは存在しない。

考えてることは人それぞれだ。


とかなんとか導入が長ったらしいのは私の癖である。見逃してほしい。

まあなんだ、この話は正直万人受けしないだろう。

私のひん曲がった根性や感性を見てほしい。


先日は七夕だった。

あなたが見上げた夜空では、織姫と彦星が出会えただろうか。


6日から七夕をまたいで数日間、日本では局所的な豪雨災害が目立った。

七夕の前日、水害のニュースを見て

「明日は七夕だ。災害の影響で雲が晴れたら、二人は出会える。よかったなあ」

と思ってしまった。ぶっちゃけ


当日はきれいに天の川が見えた。ほんとよかったなあ


天の川よりはるか下の人々は、家族と離れ離れという何とも皮肉な状態

織姫と彦星がバレンタインデーのリア充のように見えたことであろう。


まあ、落ちはないのだ。私にとっては、久しぶりに眺めた天の川は癒しであった。

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星は見えているか ぺんぎん K @kawarasoba

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