第7話 大学時代2
大学2年生に入り、生まれて初めて彼女ができて、バンドも組んで、学生生活も次第に充実し始めました。初体験は19歳になったばかりの時でした。遅いですね。
この頃は本当に楽しかった。彼女と花火行ったり、バンドの打ち上げで朝まで飲んだり、飲みサーのようなものに参加していてこれまた朝まで飲んだり‥‥
当時は下北沢でライブがしたかったので2つオーディションライブを受けましたが、共に不合格でした。下北の壁は厚かった。渋谷のライブハウスでやらせてもらえることになったのでそこでお世話になることになりました。
日々充実していました。作曲してバンド練習してそのあと飲んで、今でも夢に見ます。ギターで失敗してバンドをクビにされそうになったこともクビにされそありましたが、やはりうちのバンドのギターをできるのはお前しかいないということで、クビにはなりませんでした。
こうして、特にバンドとしての成果はありませんでしたが、無事大学卒業を迎えることができました。
ちなみに大学卒業の時点で、付き合っていた彼女とは別れていました。
卒業直前には、ゼミの先生(イギリス人)のアシスタントをしていました。
そしてこれが禁断の恋へと発展していったのでした。
(この先生と付き合うのは卒業後の話なので、禁断でもありませんが)
卒業してすぐ、私はその先生と付き合うことになりました。
幸せはこの時期も続いていました。
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