第6話 大学時代1
模試ではD判定だった六大学に一般入試で現役で合格する。ネットで合格を知ると、喜びのあまり、奇声を発する。
初めての東京一人暮らしで、悠々自適な生活を行う。銀だこをつまみに日本酒4号瓶をよく開けていました。
記念に眼鏡を新調した際、「少し色を入れますか?」と言われ、じゃあ少しお願いしますと言ったところ、明らかにサングラスにしか見えない出で立ちに。さらに、英語クラスの自己紹介で「I like Rock」(私はロックンロールが好きです)と発言し、クラスを恐怖のどん底に陥れる(と、当時の友達は申しておりました)。
大学のサークルは、やめときゃいいのに軽音サークルを2つ掛け持ちする。
1つのサークルでは、先輩に馴れ馴れしい態度を取ったり、好きな女の子にしか話しかけなかったりと、無礼な行動が目立ち、嫌われる。それ故脱退。
もう片方のサークルでは、同じ英語クラスの友達も含めて、バンドを組むことになる。相変わらずギターが下手なので「あいつはバンドの癌だ」とドラムに言われる。しかし、ドラムはバンドを掛け持ちしており、こちらのバンドに熱がこもっていなかったように見えなかったせいか、ドラムは強制脱退させられることになる。
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