第73話 「友情」武者小路実篤 のレビュー

 資料を探っておりますと、こんなのが出てきました。

 かの御仁ですが、どうやらこういう文章がお好きだったようで。

 なんせ、ひと頃テメエのブログの題に言葉を引用していたぐらいでして。

 この言葉も使ったが、確か、このオッサンの言葉を引用して機嫌取りしておりましたな。

 鳩山元首相じゃないが、名付けて「友愛」だとよ。

 

 で、私はというとですな、

 「白樺派かシロバカか知らんが・・・」

 「むのー***ざこ::」

とか、悪態ついておりました。


 そんな中、こんな作品があるのを知りました。

 そういえばあの御仁、「友情を感じ応援している」とか何とか、てめえのブログでこのわしに向かって舐めた口キキクサっておったな、と思い出し、アマゾンレビューにこんなことを書いてやりました。

 これが裁判資料というのは違和感もあるでしょうけど、関係していないわけでもないので、こちらで追加掲載いたします。


 批判轟轟?

 でもありませんでしたが、「参考にならん」の票(!)をしっかりいただきましたとさ~現在その投票アイコンはありません。


 前置きが長くなってしまいましたね。

 では、その文章をどうぞ。

 

 作品名は、本文の通りです。

 レビューの表題:名作の条件, 2014/8/1掲載(現在は非公開)

(以下、本文)


「友情」などという表題に、まずは心底から虫唾が走った。

読んでみて、その期待?が裏切られることはなかった。


なんとかかんとか、反吐が出そうになるのをこらえて読んだ。


こんな無駄なことするヒマがあったら、ほかにいくらもすることあるだろう。

そういうツッコミともつかぬ罵声を浴びせつけたくなるのをこらえるのに必死だった。

読み終えて、これほど疲れた作品も珍しい。

実に実に、御苦労な所業である。

まあ、これ以上言うと罵倒になるから、やめましょう(苦笑)。


そこまで言うのはなぜかと言えば、まあ、私がこの作家と正反対の人生を送ってきたからだろうな・・・(苦笑)


もっとも、私のようにここまで徹底した嫌悪感を持つような人間が一方でいるからこそ、名作として読み継がれてきていることは認める。

それはおそらく、かの作家の作品とその作風全般に言えることであろうが・・・・・

                   (以上、全文引用)

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