おちょくり？裁判顛末記 ～相手方弁護士を訴えた！

参考資料集

第72話 弁護士会に対する懲戒請求書FM

　これは、私が以前パソコンに取込んでいた弁護士会相手の懲戒請求書のFMです。

　この度、少しばかり修正を施し、ここにアップさせていただきます。

　なお、これはあくまでも文例の一つですので、どのようなフォーマットを使っても構いません。要は、相手がわかるように作成すればいいだけのことです。

　ちなみにこの文例は、裁判所提出用のフォーマットに落とし込んでいます。

　注：私の落とし込んでいるのは、３７字×２６行で１２ポイント、ワードでの仕様です。

　以下、懲戒請求書のフォーマットです。

　　　　　　　　　　　　　懲　戒　請　求　書

＊＊弁護士会　御中

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和　　年　　月　　日

　　　懲戒請求者の住所　岡山市中央区＊＊町＊丁目＊番＊＊号

　　　懲戒請求者の氏名　米　河　　　　某

　　　懲戒請求者の年齢　　５０　歳

　　　（代理人の氏名）　

　　　被請求者の住所　　＊＊市＊＊区～

　　　被請求者の氏名　　司法　面汚

　　　所属弁護士会　　　　　　＊＊　　　　　　　　　弁護士会

　　　懲戒請求者（代理人）の氏名　　　　　　　　　　　　　　　　　印

　　　　　　　　　　　　　　１　請求の趣旨

　　　　＊＊　弁護士会所属　　司法　面汚　　弁護士を懲戒することを求める。

　　　　　　　　　　　　２　懲戒申立事由の説明

　理由は、こちらへ。長さは自由です。

　おおむね、裁判所に提出する文書のつもりで書くとよろしかろう。

　ともあれ、その弁護士がどのような行為をし、それがなぜ非行に値するのかをきちんと書けていれば問題ありません。

（ここからは、結語）

　被請求者の上記行為は弁護士法第５６条第一項に違反し、弁護士としての品位

を失うべき非行にあたる行為である。

　よって懲戒請求者は、被請求者である＊＊弁護士会所属弁護士　司法　面汚　に対する懲戒処分を求める次第である。

　　　　　　　　　　　　　　　　添付書類

① 証拠となるもの （訴状など）

② 対象弁護士を特定するもの （弁護士会のHPの検索結果を印刷したもの等）

③ その他、綱紀委員会が懲戒の判断を出来るような資料等