「つい数分前に当直の看護師さんが病室の前を通り過ぎていきました。今は深夜一時八分です。もうすぐ丑三つ時です。この手紙はベッドの上で布団を被って書いています。一応サイドテーブルには卓上ライトもありますが、夜中に病室で私が何かすることに看護師さんはあまりいい顔をしません。当然ですね、夜中は普通眠る時間ですから。しかし身体の八割が吸血鬼である私にとっては夜こそ活動する時間なので、一晩中ベッドの上でじっとしているのはなかなか辛いものがあります。だから夜中にこっそり病院を抜け出して出歩いていたのですが、どうやら看護師さんにはバレていたようです。きっと昼間に外を出歩くことが出来ない私を不憫に思って、無断外出に気付いていながら見て見ぬ振りをしてくれていたのでしょう。なんだか恥ずかしい気がします。話が逸れましたが、こういう事情なので字が汚くて読みづらいかもしれません。


 この手紙をあなたがいつ読んでいるか私には分かりませんが、その時私は既に死んでいるでしょう。この事をあなたはもう知っているかもしれないし、まだ知らなかったかも知れません。ですので、最初に謝っておくことにします。ごめんなさい。


 人外病についてその病状の進行度によって四つのステージに分けられるという話をしたと思いますが――もうとっくに気付いているかとは思いますが、私はその中でも一番重いステージⅣに分類されています。ですがこのステージⅣの中でも、より重篤な患者には『余命宣告』がなされます。この場合の『余命』とは人間としての寿命があと残りどれくらいかを指します。つまり完全に人外に変質してしまう――人間としての死を意味しているのです。私は高校卒業前に、『余命』一年と宣告されました。あなたと出会った時、実は私の身体はほとんど吸血鬼に変質していたのです。


 私はあの日、死ぬつもりで公園に来ていました。ネコの死体はあの世への道連れにするつもりで埋めていました。私は『人』でいられるうちに死にたいと思っていました。白状します。あなたがその日から毎日私に会いに来るようになったのを、私は最初迷惑に思っていました。何か目に見えない力が私を死なせないようにあなたという形をとって邪魔をしているのだと感じていました。


 本当は何も遺さずに、誰にも知られずにこっそり死ぬつもりでした。自殺をするなら出来るだけ誰にも迷惑をかけてはいけないと私は思います。自分の意志で死ぬのですから。ですがあなたに出会って、あなたに『人間』だと言ってもらえて、せめて誰か一人にでも私の思いを伝えたいという欲望が生まれました。とりわけあなたには、あの最後の夜にひどく混乱させたままになってしまっていたので、私がそれまで話していなかった事を打ち明けなければならないと思っていました。そういう訳で今この手紙を書いています。恐らく長くなるだろうと思うので、少しずつ書き進めようと思います。


 あの時、彼がどうしてあそこまで私を激しく非難したのか、あなたには理解できなかったでしょう。しかし私はそうされて然るべき仕打ちを彼にしたのです。私は彼に不義を働きました。彼が私を糾弾するのは至極当然の結果なのです。


 私と彼は高校の同級生でした。そこにもう一人を加えた三人でよく一緒に遊びました。もう一人の名前は細流と言います。彼の幼馴染で、二人とは高校で出会いました。一年生の時に同じクラスになり、自然とよく言葉を交わすようになっていました。彼とは細流の紹介で知り合いましたが、私と趣味や好みがよく似ており、すぐに意気投合しました。病気もこの頃はまだステージⅡの初期だったので日常生活に大きな支障はなく、高校生活の三分の二を私達は友情の名の下に謳歌しました。


 その関係に亀裂が生まれたのはちょうど一年ほど前、高校三年生に上がったばかりの頃でした。いえ、本当は外から見えない所には既にいくつもヒビが入っていて、それが広がって見えるようになっただけなのかもしれません。ある日、彼は私を人のいない放課後の教室に呼び出しました。そして告白しました。私に対する想いではありません。細流への恋心をです。彼は私に切々と打ち明けました。自分と細流は小学校で同じクラスになって以来の友達だが、その頃からずっと彼女に好意を抱いてきた。今年でとうとう高校も最後の年になってしまった。もし彼女と別の大学に進学することになれば、これまでのように気軽に会うことが出来なくなってしまうだろう。そうなる前に彼女に想いを告げたいのだが、自分一人ではどうしてもその勇気を持てそうにない。だからどうか、協力をしてほしいと。私は了承しました。大切な友人同士、うまくいけばいいと、この時は確かにそう考えていました。


 しかし何か様子がおかしいことに気付いたのはそれから間もなくのことでした。彼から相談を受けてから、私は彼らの仲を取り持つように行動しました。なるべく二人きりにさせたり、彼女の前で彼の美点をアピールしたり。ですが彼女は寧ろ私と行動を共にすることが多く、頻繁に私のどこかしらを褒めてきました。同性同士だからとあまり深く気にしていませんでしたが、彼女の私を見る目は友人に向けるそれとはいささか違っているようでした。さりげなく彼への好感度を探ってみたりもしましたが、結果は芳しくないものでした。十年来の幼馴染としての信頼はあるようでしたが、彼が望むような恋愛的好意は欠片も彼女には芽生えていないようでした。果てさてこれはどうしたものだろうか。私は頭を抱え、やがて夏休みを迎えました。


 高校三年生の夏休みとは受験勉強のためにあると言っても過言ではありません。それは私達三人も例外ではなく、塾の夏期講習などで顔を合わせても勉強に集中せざるを得ませんでした。とはいえ高校生活最後の夏休みに勉強しかしていないというのはつまらないということで、ある日の塾の帰りに三人で地元の花火大会に行くことになりました。これはチャンスだと思いました。シチュエーションとしては申し分ない。ここで彼らを二人きりにさせれば何か進展があるかもしれない。そこで彼と相談し、花火の途中で私一人はぐれたことにして二人きりにさせる計画を立てました。彼はそこで彼女に告白する算段でいました。計画は滞りなく進み、私は二人を残して帰路につきました。一人で花火を見ていても良かったはずですが、どうしてもその場から早く離れたかったのです。人混みを抜け、駅に向かう道中、人はまばらでした。花火が打ち上がる度に足元には長く伸びた影が現れました。二人の事を考えるとモヤモヤとした座りの悪い感覚に襲われました。自分が望んでいた事のはずなのに何故こうも気分が晴れないのか、私は分からずにいました。仲の良い友達に自分より大切な相手が出来ることが面白くないからだとも思いました。でも彼なら納得できる。互いに気心も知れているし、お似合いの二人だ。細流も今はまだ無垢な子供の頃の感覚が残っているだけで、いずれ彼への想いを自覚するに違いない。そう何度も言い聞かせて、自分の子供っぽい嫉妬を納得させようとしました。


 駅に着いてもまだ居心地の悪い感覚は消えるどころかどんどん強くなっていました。だから腕を引っ張られるまで、後ろから近付いてくる人影に気付きませんでした。驚いて振り返るとそこにいたのは汗だくになりながら息を切らしていた細流でした。何故ここにいるのかと問えば、それは自分の台詞だと言い返されました。彼女がそこまで怒りを露わにしているのを見るのは初めてだったので、私は驚きでそれ以上何も言えませんでした。どうして一人で先に帰ろうとしているのかと私に詰め寄る彼女の目尻には涙の跡がありました。花火会場への道を見遣っても彼が追いかけてくる気配は一向にありませんでした。彼女もまた一人で駅まで来ていたのです。彼はどうしたのかと私が問えば、彼女は途端に口を噤みました。しばらく私の目を見つめた後、もうすぐ電車が来るから行こうと私の手を引いて改札へ足を向けました。彼を待たなくてもいいのかと訊ねましたが、彼女はいいと言うだけで後は電車に乗っている間もずっと何も答えてくれませんでした。駅を出た後も彼女は手を離そうとはせず、どんどんと私を引っ張って行きました。そうして辿り着いたのは彼女の家でした。彼女の部屋まで連れて行かれた私はようやくそこで解放されました。


 先に口を開いたのは彼女でした。私が花火大会の会場から姿を消した後、探そうとした自分を引き留めた彼から告白をされたと。それからこれまで私が二人をくっつけようと色々画策していたことも聞いたと言いました。そこで一呼吸置いて、彼からの告白は断ったと告げました。他に好きな人がいるから、彼とは付き合えないと。それを聞いた私は頭が真っ白になりました。こうなることは簡単に想像できたはずなのに、そうなるはずがないと根拠も無く高をくくっていたから。リセットされた脳内に最初に生まれたのは焦燥感でした。彼女から直接好きな人がいると聞かされて、彼女を誰か知らない人に取られるという焦りが私の背中を強く押しました。


 『細流のことが好き……』気付けば私はそう口走っていました。その単語を口にしてようやく、ずっと抱いていたもどかしさの正体に気が付きました。ここまで至ってようやく、自分の気持ちを自覚したのです。我ながら自分の鈍感さにはほとほと呆れました。


 私の告白を聞いても、彼女はいたって平静なままでした。好きなら何故彼に協力したのかと問われました。私はうまく答えられませんでした。今自分の気持ちを自覚したとか、女同士でこの想いが叶うはずがないとか、彼の方が釣り合っているとか、そんな言い訳ばかりを並べ立てる私に、彼女はただ一言告げました。


 『私はずっと、自分の好きな人が自分を他の人と付き合わせようとするのが、すごく悲しかったよ』


 その日ばかりは一階のリビングに彼女の家族がいたことに感謝しました。もしも二人きりだったら、理性を保っていられなかったでしょう。


 付き合い始めた私達を彼も祝福してくれました。『俺の幼馴染を泣かせたら許さないからな?』と冗談めかして言ってくれて、彼に対する罪悪感が軽くなった気がしました。ですがそれから彼とは少し距離が出来てしまいました。彼の気持ちを考えるとやむを得ないこととはいえ、私には何も言えませんでした。


 細流と過ごした時間は私の人生の中で最上の幸福でした。病気のことを話したのも、学校の先生など必要に迫られて申告したのを除けば、彼女が初めてでしたが、それを受け入れてもらえた時は涙を堪え切れませんでした。


 しかし何事は永遠には続きません。必ず終わりが来ます。しかしそれは外から来るものなのか、それとも内に元からあるものなのか、どちらなのでしょう。私達の場合、それは外から来たような顔をしていましたが、その実ずっと私の内に眠っていたものでした。終わりの引き金を引いたのは、他でもない私自身でした。


 センター試験を終えた帰り道のことでした。この時は久し振りに彼も加えた三人並んで歩いていました。主に試験の手応えや二次試験のことなどについて話していましたが、私はあまりその会話に参加できていませんでした。試験の途中からずっとぼんやりとした状態が続いていたのです。そして私はついに道の途中で意識を失い、倒れてしまいました。この時の事はあまり記憶に残っていません。気付いたらかかりつけの病院のベッドの上でした。救急車で運ばれる際に細流が私の病気のことを救急隊員に説明してくれていたので、そこに搬送されたとのことでした。細流は私が運び込まれてからずっと付き添っていてくれていたそうですが、夜になっても私が目覚めなかったので一旦家に帰されていました。私が目覚めたのは深夜のことでした。翌日主治医から告げられたのは、ステージⅡだった病気がステージⅢに進行しており、身体が長時間日光を浴びつつけることに耐えられなくなっていること、そして病気の進行度が高校入学時よりも遥かに加速しており、このままの状態が続けば人間としての余命は一年ほどであるということでした。私が倒れたのも、試験中の席が窓際に位置していたため、ずっと日光を浴び続けていたせいでした。


 それから一週間は経過観察のために入院していました。私にとってその一週間は自分がもう人間ではなく吸血鬼に変質していることを嫌でも思い知らされた時間でした。十数年間欠かさず規則正しい生活を心がけ、夜更かしもほとんどしてこなかったのに、昼間はずっと眠気が襲い、月の光が私を夜の世界に誘い出そうと刺激するようになりました。検診のために看護師さんが訪れる度に、首筋に噛みつき血を吸いたい欲望が自分の中で芽生えるのを自覚しました。しかしそれらはある日を境にそうなったのではなく、ずっと前から兆候はありました。ただ私がそれから目を逸らしていたのです。


 入院している間、細流は毎日見舞いに来てくれましたが、私の変化について彼女に話すことは出来ませんでした。眠気を堪えながら彼女との会話に応え、吸血衝動をひたすら我慢する時間は、何よりも自分が彼女とは異なるモノになってしまったのだという現実を私に突き付けてきました。退院する頃にはもう涙は枯れ果てていました。


 幸いなことに、と言っていいものか分かりませんが、センター試験後は自由登校となっていたので学校に行く必要はありませんでした。細流からは何度も私の体調を気遣うメールが送られてきましたが、私はその度に自分のことは気にしなくていいから受験勉強に専念してほしいと返しました。私達は同じ大学に行こうと約束していました。


 退院してから二週間が過ぎた頃の夜中に一通のメールが届きました。今から会えないかという内容でした。差出人は私が倒れてから一切連絡の無かった彼でした。指定された場所に行くと既に彼は寒空の下、私を待ち構えていました。『こんな夜中に女の子を呼び出すなんて、受験前なのに余裕ね』と茶化しても彼は無反応でした。彼は極めて真剣な眼差しをしていました。何の用事かと訊ねると、彼は数瞬逡巡するような素振りを見せた後、こう切り出しました。


 『昼間よりも夜に呼び出した方がお前には都合がいいと思ってな』彼が何を意図しているのか、すぐに気付きました。私が日光に当たり過ぎて倒れた現場に居合わせた彼なら、私の病気のことを聞き及んでいたとしても何ら不思議はありません。彼はもう私を人間ではなく吸血鬼として見ていました。そして『吸血鬼のこと、色々調べたんだ。それでお前に聞きたい事が出来た』と言いました。


 『吸血鬼の特性は日光に弱い、人間の血を吸う以外にも色々とある。お前はまだ完全に吸血鬼ではないらしいが、日光に長い時間当たって倒れるくらいには吸血鬼化が進んでいるはずだ。なら「魅了」も使えるんじゃないのか?』


 魅了とは創作物などに出てくる吸血鬼が持っている特性の一つで、特定の相手を自分の虜して意のままに操ることが出来るという能力のことです。彼は私がそれを使えるのではないかと疑っていました。そして『細流がお前と付き合っているのも「魅了」を使ったからじゃないのか?』と彼は言ったのです。ずっと疑問だった、どうして細流とお前が付き合うことになったのか。女同士でそんなこと普通じゃない、彼女はそんな子じゃなかった。だがお前が彼女を魅了で操っているのだとしたらつじつまが合う。よくも俺達をこれまでだましてくれたな。早く細流を解放しろ。彼はそうまくし立てました。もちろん私には魅了を使っているつもりはありません。ですがそれを断言できる根拠も、証明する術も私は持ち合わせていませんでした。謎の多い病気です。無意識の内にそうしていた可能性も否定することはできません。それよりもこの時私の思考は『解放』の二文字に支配されていました。


 それは退院して以後、ずっと胸の内に浮かんでいたものでした。私という人間はもうほとんどが人間でないモノとなっている。それもあと一年経てば完全に人ではなくなってしまうのです。そんな私がこのままずっと彼女の傍にいていいものなのか。彼女を縛り付けているだけではないのか。入院中からずっとその事ばかりを考えていましたが、彼の言葉にようやく決心がつきました。


 『分かった。細流とは別れる。それでいいでしょう?』それだけ言って私は家に帰りました。帰る道すがら、すっかり枯れ果てたと思っていた涙が一滴だけ頬を伝い落ちました。


 大学入試の日、私は会場には行きませんでした。細流からは何度もメールや電話が来ましたが、全て気付かない振りをしました。彼女が家を訪ねてきても居留守を使いました。ただ卒業式の日だけは学校に行かざるを得なかったので、およそ二ヶ月振りに登校しました。そこでようやく細流と顔を合わせました。当然彼女からは入試に来なかった事や、それからずっと音信不通だったことなどを詰問されましたが、私はその全てに答えず、つとめて冷淡に別れを告げました。もうこれ以上一緒にはいられない、そう言って私達は別れました。


 私の中の『人間』が訴えました。『彼女を解放してあげなければならない』と。完全に吸血鬼となった時、人間としての理性が残っているか分からない。もしかすると吸血鬼としての本能に身を任せて彼女を襲うかもしれない。そうなる前に自ら身を引くべきだ、と。


 彼女を守るため。そう言い切ることが出来ればどんなに良かったことでしょう。狡い私の本音は別の所にありました。私が完全に吸血鬼になってしまうことを知ったら、恐れて離れて行ってしまうのではないか。こんなバケモノにはもうこれ以上付き合い切れないと見捨てられてしまうのではないか。そう考えると耐えられなくて、離れられる前に自分から離れた方が傷は浅く済むと、自分を守ることだけが目的でした。


 その後の事は前にあなたに話した通りです。高校を卒業した私は大学にも行かず仕事もせず、亡くなった親や祖母の遺産と家などを売ったお金でずっと入院生活を続けました。主治医も、口には出しませんでしたが人外病患者の詳細なデータが手に入るので都合がいいと思われていたのかもしれません。入院中は時々検査を受けながら、財産の処分や両親の墓を永代供養墓に移すなど身辺整理を進めました。死んだ後の諸々の手続きや処分についてまとめた遺書も書きました。


 そんな日々を過ごしていると時折自分の中の『吸血鬼』が囁いてきました。こんな面倒な事をする必要は無い。余命が残りわずかだからといって、本当に死ぬわけではない。その逆だ。私は生まれ変わるのだ。人間を超えた新たな存在として生きるのだと。その度に私は必死にその声をかき消しました。私は人間だ。私は人間として死にたい。それだけが最後の望みでした。


 あなたと出会って、あなたに人間だと言ってもらえて、本当に嬉しかった。そしてこの手紙を書くことを決めたのと同時に、一つの想いが生まれました。


 細流に謝りたい。会って本当の事を話して、もう一度気持ちを伝えたい。


 今さら迷惑かもしれません。もう新しい恋人が出来ているかもしれません。たとえそうでなくとも、これから死にゆく人間の話など聞かされたら、これから先も生きる彼女の過去に暗い影を残すことになるでしょう。たとえ建前でも彼女を巻き込みたくないから、何も言わずに別れたはずなのに。


 恥を忍んで白状します。私は死ぬ間際になって怖気ついたのです。好きな人に忘れられてしまうのが、どうしようもなく怖くなったのです。


 空が明るくなってきました。この手紙を書き終えたら一眠りして、それから死のうと思います。その前にもし細流に会うことが出来たら、全てを話すつもりです。それがどれだけ自分勝手で、罪深いことなのだとしても。


 罪を犯して私は死にます。


 この手紙は読み終えたら破り捨ててください。


 好きだと言ってくれて、ありがとう」

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