うつ病あるある 気分の病気

 こうして、文章を書いてきてわかってきたことがある。

 うつ病は気分の病気だ。その気分を作るのは脳だ。

 

 頭で「いい気分になろう」と思っていい気分になることはできない。「いい気分」は自分の脳が作り出す状態なのだ。脳内物質がうまく正常に働けば自然と脳は「快」な気持ちを作り出し、脳内物質のバランスが崩れたら「不快」な気分を作り出す。気分は脳の働きの結果だ。


 だから、今は、脳内物質ができるだけ正常に働くように、服薬と、うつ病患者としての心構え(うつが完全に治るには時間がかかる)を忘れないようにして、日々を過ごすことが大切だと思う。

 

 読んでくださりありがとうございました。

 

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