第10話 字余り
青空と 言ってはしゃぐ 子供達
僕にはそれが 見えてないのに
そよ風と 似てる気怠さ 噛み締めて
扇風機立て 1人で縁側
寄せてきて 帰ってくるのが 海の性
それでも行くよ 君の面影
雨サラリ どうにも疲れが とれません
彼女はそう言い 身を投げ出した
金色の きっちり並んだ 麦林
どうしてそんなに 愛おしいのか
美しい地球で暮らす人の音(短歌集) 碧海雨優(あおみふらう) @flowweak
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます