『浮気』で検索して読ませて頂きました。
個人的には『無理』の一言ですね。他の方のコメにもありますが、『浮気』は一度行えば終わり。まして妊娠しているし。
正直『穢い』、顔も見たくない、声も聞きたくない、まして『性行為』は絶対不可! 触れたいとも、触れられたいとも絶対に思えません。
信用も信頼も不可。疑心暗鬼になる。GPSがあろうが、細かく連絡していても、どこかでその関係に疲れを感じる可能性も十分ありえる。
愛はいずれ冷めて行く傾向がとても強いと思います。今はやり直せても、浮気した女性側がいくら反省しても、それも永続的には維持すのは困難、心が疲弊する。
一度裏切れば、関係も対等では無くなってしまう。お互いに『自責』の念で関係を維持する可能性も考えられる。それはもう『愛』ではなく惰性。
やり直してうまくいく可能性は、どのくらいあるでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
うまくいく可能性についてはご想像にお任せします。
理由は、タイトル通りです。
小説を通しての問いかけなので。
これは浮気相手の美歌が浮気男の妻に謝罪して慰謝料払う案件であって、決して被害者でもなんでもないですよ…
…意味が判らんてのが正直な感想。
まず、裕太の両親。何で息子の彼女が浮気して孕んだって堕胎費用だすん?
息子諭すことからじゃないの?普通交際反対すると思うが。
次、美歌と幼馴染は不倫だから、幼馴染嫁から見れば慰謝料もんだよ。
特に美歌からコナ掛けたんだから、慰謝料取られると思うが。
それが何故堕胎費用だすん?幼馴染の両親はどーした?
幼馴染の嫁より、幼馴染の個人預金か幼馴染の両親が出すのが普通じゃね?
で、親の脛齧り同士で同棲?
裕太と美歌の両親て馬鹿なん?特に美歌の両親。
しつけ放棄したかな。同じ過ちを犯さないように監視しないのか?
まぁ、バカ娘に固執して欲しいという物好きがいるから片付けたかな。
反社会的な男性と風俗な女性ってこういう恋愛してそう。
幼馴染が怒られ足りない事に彼女が不満そうなのは、最終的に合意ではあるもののかなり強引に押し切られたんでしょうか?
浮気は一度されると許しても心の底の何処かに疑心が隠れていて不意に顔を出す。心の底から信頼出来るぐらいに回復したつもりでもね。
だからこそ常に相手を気遣い続ける必要が有る訳ですがそれに疲れた時、気安く接せられる相手に出会った時が怖い。
読了したので感想。
(誤解なきよう先に書きますが、私の感想は私の趣向によるもので個人見解です。作品はすべて楽しく拝見しております。)
復縁物の難しさですかね
この手のお話の定番ですが、主人公がやたらと聞き分けが良い自己犠牲とも言える罪悪感を覚えるケースだと思いました。
ここに共感しづらい人は私を始め結構いるのでしょうね。
そして女性の「寂しかったの」になる。
これでいちいち被害者が共同正犯扱いになっていたら、世の中大変です。
これが伴にに生きていくと誓いあった夫婦ならまだギリ理由付けになったかもしれない(まぁ浮気が不倫や不貞行為にランクアップするので社会的には後者ほど許されないですけど)
やはり「裏切られた」からの「男のプライド」を傷つけられた!から「絶望」or「激怒」
これもリアルでもあり鉄板、すぐに「別れよう」と言えた主人公も実はメンタルつえーですね。交際半年の浮気相手の幸せもすぐには願えません。
付き合って半年でこの結末はさすがに主人公の将来が心配。両親もよく浮気女との同棲とか交際継続を認めたなぁ、親のスネかじってる学生なのに、どんな話し合いの末なのか
(都合1ヶ月で浮気に走られたらたまらん。浮気癖は万引きと同じくらい再犯率高いです。浮気女は一夜の過ちでもなく繰り返しちゃったし、初体験を済ませちゃうのは相当な倫理観の薄弱と判断されるでしょう。もちろん作品のインパクトや味付けでそうなってるのでしょうけど)
実はコレ判例的に言えば一番悪いのは間男くん、次に浮気女なので共に非があるにはならないんです。
妊娠まで行くと(浮気女への)慰謝料ものですね
弁護士通して慰謝料と墮胎費用を支払わせるのが妥当、堕胎にはこんなんでも間男の同意を必要とします(共に成人なので)
まぁ浮気不倫にNTRものを目当てに読んだ人には復縁のハードルは更に高くそびえ立つ山
作品の都合で被害者側が折れるしか無い状況を作ることになるケースを受け入れる度量を持つくらいならこんな拗らせた性癖は持っていない!みたいな。
作品としてテーマとして、必ずしも共感を得ることが正解というテーマでもないのでこれはこれで一つの作品でしょうね。惜しむらくは簡素な展開なので浮気女が間男より前に彼氏に浮気報告してきて、別れたくないとか言い出すところだけがオリジナリティと言えそうなことでしょうか。(まぁ浮気の報告より前に妊娠とか言われたら彼氏からみると「バレる自体になったからゲロった」とも取れそうだけど)
と、ひとしきりに書きましたが先に申し上げたように作品は楽しく拝読しました。
引き続きの活動に期待しております。