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2020年10月9日 17:01
今回も丁寧な書評ありがとうございました。 めちゃくちゃ随所で褒めて頂いて、ノーマルモードすごいってなりました。ありがとうございます。 結局五話まで読んでいただけたんですね。嬉しい反面、なんかずるして読んだ貰ったかのような罪悪感が… ご指摘頂いたご意見を参考にしてぼちぼち変えていきたいです。ただちょっと、あらすじがしっくりくる表現が思いつかないので、変えられるかな? どうかな。 羽柴に関しては、たぶんあれですよね。幽霊はいいけど都市伝説は駄目で訳分からんっていうあれですよね。 あれは都市伝説の方が幽霊よりやばさのランクが上、みたいなことをネットで見かけて、なるほどと思った結果ああなりました。単純に主人公との価値観の相違です。一人称のせいで伝わりにくい… 羽柴に説明させて主人公が納得しちゃうと、そもそも物語が始まらないので、開き直って堂々としてもらった感じです。あと文量増やしたくない。 あそこで羽柴が堂々と「怖い」と口にすることで、主人公がその後、素直に恐怖の感情を共有しようとする、という意図もあったりします。 羽柴が強がっちゃうと主人公も強がっちゃうんですよね。友達だからって弱みはほいほい見せたくないので。(馬鹿にされるという意識が働くと思う) 後々あそこの名言使いたいな、とかも思ってたりします。 そんなわけで羽柴には素直さ大事にしてもらってました。 でもやっぱり伝わらないなら寡黙方向で行った方がいいのかなぁ。検討します。 それと五話まで読んで頂けたなら、少し伺いたいことがあるのですが、四話と五話の文量どうだったでしょうか。 今のところ引きをあの部分で纏めたいのと、四話をさっさと走り抜けさせたいのと、「序章」と銘打った章であまり長すぎと思われたくない(目次から見た時)の三点の理由で、ああなってます。 ただあのふたつ読み返す度、なんか長くて途中でダレそう、どっちも分けた方がいいのかな? ってなるんです。長く感じたでしょうか。ご意見頂ければ幸いです。 この作品、元々異能バトルもので容赦ないグロをぶち込みたい!と思って始めたので、実はホラーちっくなのは初めの方だけなんです。ホラー的怖さというか人間的怖さの方が強くなってく予定なんです。世界観の題材が鏡世界ってだけで。 でも尾崎さんの書評読んでみると、あのあらすじと展開からはやっぱりホラーを期待させてしまうのかな、と感じて、溢れ出る詐欺感に若干いたたまれなくなりました。 一応タグに異能バトル入れてホラーは入ってないんですが、難しいなぁ。いっそあらすじに注意書き入れた方が良いでしょうか。若干雰囲気壊れそうな気もするけど。 長々と失礼しました。改めてありがとうございました!参考になりました!
作者からの返信
砂原樹さんコメントありがとうございます。いろいろ砂原樹さんの出したい感じと私の感じた諸々の双方で齟齬が生じているような笑おそらく砂原樹さんの言う異能バトルと、私の入りだしから期待してしまったホラーとの差異がその違いを生み出している気がします。じゃあどうするか、という話ですが。それは自由に遊んでいいんじゃないでしょうか。「こちらは異能バトルです」のような注釈を書いてもいいし、雰囲気を壊さないなら、異能バトルメインのスプラッタホラー要素あり、なあらすじにしなきゃ伝わらないだろうし……その逆だったら、今の感じでもぎりぎりOKかなーと思いますけどね……。いまのあらすじの雰囲気は都市伝説系ホラーに始まり都市伝説系ホラーに終わっちゃっているので、どうやってもホラー感が出てしまうのはしょうがないです。まあ、タグの効果を信じるのならそれもいいのではないでしょうか。うーん……私ごときの体験談ですみませんが、昔、トイレの華子さんは8代目、というコメディ作品を書いて、描写はちょっとホラーっぽく書いてからのコメディ、というホラーコメディ感を出したのです。 が、読んでくれた方から「ホラーなのに全然怖くないんですけど」と指摘され「えっと……この作品はコメディなのですが……」と反論しつつ(何にもわかってねえなコイツ……)なんて思いまして。 その時も、ちゃんとメインのタグはコメディにしてたんですよね。 私は実力不足だったし、ホラーコメディって何だろう……とも自分で感じています。が、同時にタグの意味って何だろう、という疑問も感じました。結局、自称コメディな感じになっていたみたいで、恥ずかしかった……というお話でした。 参考になれば幸いです。 ★あ、追記です! 4話の長さにかんしては、*で切ってもよさそうですよ。母と会うところとか。全体的に、結構そういうところ多かった印象があります。*が挟んであって、「あ、まだここで続くんだ」みたいな。ちゃんと引っ張っているので、1話目冒頭を除いては、けっこう至るところで次話に回しても成立しそうな感じでした。 うーん、4話はたしかに展開に対して文章量が多いイメージではありますが、多少読み飛ばしてでも続きを読みたいなと思ったので、逆にそこを気にするの? という感覚でした。 もうちょっと全体的に文章は短く、きりっと絞っても良さそうですけど、心理描写なんかは下手にしぼると、論理破綻したように見えたりするリスクもあるので、気を付けないといけないところ。
今回も丁寧な書評ありがとうございました。
めちゃくちゃ随所で褒めて頂いて、ノーマルモードすごいってなりました。ありがとうございます。
結局五話まで読んでいただけたんですね。嬉しい反面、なんかずるして読んだ貰ったかのような罪悪感が…
ご指摘頂いたご意見を参考にしてぼちぼち変えていきたいです。ただちょっと、あらすじがしっくりくる表現が思いつかないので、変えられるかな? どうかな。
羽柴に関しては、たぶんあれですよね。幽霊はいいけど都市伝説は駄目で訳分からんっていうあれですよね。
あれは都市伝説の方が幽霊よりやばさのランクが上、みたいなことをネットで見かけて、なるほどと思った結果ああなりました。単純に主人公との価値観の相違です。一人称のせいで伝わりにくい…
羽柴に説明させて主人公が納得しちゃうと、そもそも物語が始まらないので、開き直って堂々としてもらった感じです。あと文量増やしたくない。
あそこで羽柴が堂々と「怖い」と口にすることで、主人公がその後、素直に恐怖の感情を共有しようとする、という意図もあったりします。
羽柴が強がっちゃうと主人公も強がっちゃうんですよね。友達だからって弱みはほいほい見せたくないので。(馬鹿にされるという意識が働くと思う)
後々あそこの名言使いたいな、とかも思ってたりします。
そんなわけで羽柴には素直さ大事にしてもらってました。
でもやっぱり伝わらないなら寡黙方向で行った方がいいのかなぁ。検討します。
それと五話まで読んで頂けたなら、少し伺いたいことがあるのですが、四話と五話の文量どうだったでしょうか。
今のところ引きをあの部分で纏めたいのと、四話をさっさと走り抜けさせたいのと、「序章」と銘打った章であまり長すぎと思われたくない(目次から見た時)の三点の理由で、ああなってます。
ただあのふたつ読み返す度、なんか長くて途中でダレそう、どっちも分けた方がいいのかな? ってなるんです。長く感じたでしょうか。ご意見頂ければ幸いです。
この作品、元々異能バトルもので容赦ないグロをぶち込みたい!と思って始めたので、実はホラーちっくなのは初めの方だけなんです。ホラー的怖さというか人間的怖さの方が強くなってく予定なんです。世界観の題材が鏡世界ってだけで。
でも尾崎さんの書評読んでみると、あのあらすじと展開からはやっぱりホラーを期待させてしまうのかな、と感じて、溢れ出る詐欺感に若干いたたまれなくなりました。
一応タグに異能バトル入れてホラーは入ってないんですが、難しいなぁ。いっそあらすじに注意書き入れた方が良いでしょうか。若干雰囲気壊れそうな気もするけど。
長々と失礼しました。改めてありがとうございました!参考になりました!
作者からの返信
砂原樹さん
コメントありがとうございます。
いろいろ砂原樹さんの出したい感じと私の感じた諸々の双方で齟齬が生じているような笑
おそらく砂原樹さんの言う異能バトルと、私の入りだしから期待してしまったホラーとの差異がその違いを生み出している気がします。
じゃあどうするか、という話ですが。
それは自由に遊んでいいんじゃないでしょうか。
「こちらは異能バトルです」のような注釈を書いてもいいし、雰囲気を壊さないなら、異能バトルメインのスプラッタホラー要素あり、なあらすじにしなきゃ伝わらないだろうし……その逆だったら、今の感じでもぎりぎりOKかなーと思いますけどね……。
いまのあらすじの雰囲気は都市伝説系ホラーに始まり都市伝説系ホラーに終わっちゃっているので、どうやってもホラー感が出てしまうのはしょうがないです。
まあ、タグの効果を信じるのならそれもいいのではないでしょうか。
うーん……私ごときの体験談ですみませんが、
昔、トイレの華子さんは8代目、というコメディ作品を書いて、描写はちょっとホラーっぽく書いてからのコメディ、というホラーコメディ感を出したのです。
が、読んでくれた方から「ホラーなのに全然怖くないんですけど」と指摘され「えっと……この作品はコメディなのですが……」と反論しつつ(何にもわかってねえなコイツ……)なんて思いまして。
その時も、ちゃんとメインのタグはコメディにしてたんですよね。
私は実力不足だったし、ホラーコメディって何だろう……とも自分で感じています。が、同時にタグの意味って何だろう、という疑問も感じました。結局、自称コメディな感じになっていたみたいで、恥ずかしかった……というお話でした。
参考になれば幸いです。
★あ、追記です!
4話の長さにかんしては、*で切ってもよさそうですよ。母と会うところとか。全体的に、結構そういうところ多かった印象があります。*が挟んであって、「あ、まだここで続くんだ」みたいな。ちゃんと引っ張っているので、1話目冒頭を除いては、けっこう至るところで次話に回しても成立しそうな感じでした。
うーん、4話はたしかに展開に対して文章量が多いイメージではありますが、多少読み飛ばしてでも続きを読みたいなと思ったので、逆にそこを気にするの? という感覚でした。
もうちょっと全体的に文章は短く、きりっと絞っても良さそうですけど、心理描写なんかは下手にしぼると、論理破綻したように見えたりするリスクもあるので、気を付けないといけないところ。