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2020年8月5日 03:55
尾崎ゆうじ様、この度はフル読みありがとうございます!(以下長文ご容赦下さい)まさかまたしてもご批評して頂けるとは思ってもおりませんでした。さらに2日間に渡ってかなりのお時間をかけて読んで下さったことには感謝しかございません。書き方においてもネタバレに配慮して頂いたようで、何から何まで本当にありがたく思います!さて、それでは早速本作の改善すべきポイントですが……。やはり描写過多ですよね。この点は言及されるであろうと思っていましたし、私自身も自覚はあります。自覚はあるのですが、気付けばついつい細かな所まで描写してしまうのは私の悪癖ですね。最新話の執筆も進めつつ、これまでに投稿したエピソードについても少しずつ改稿していこうかと思います。そこでお聞きしたいのですが、この批評で例として出されているトイレのくだり以外では、どこが目に余る過剰な描写になっていたでしょうか?具体的なシーンならば嬉しいですが、エピソード単位でもいいです。全エピソードであれば、それで構いません。ですので、よろしければ他の過剰になっている描写の箇所を教えて頂けないでしょうか。次に、灯弥の目的問題についてですね。尾崎様が仰られたように、灯弥の目的は『家族との再会』です。これは今執筆中の第三部にて語ろうと思っています。ざっくり言うと、灯弥は前々から家族と会いたいと思ってはいたのですが、様々な理由からその目的をヒロインに話すのを躊躇っていた、というようなシーンですね。私もepisode 7までは主人公の目的がないのは理解していたので、逆にその次話の主人公は最初から明確な目的を持たせることで調整したつもりだったのですが、読者の方の興味を引き続けるという点においてはあまり良くなかったようですね……。ここら辺の構成をもう少しどうにかならないか考えてみようと思います。そして最後に本作の改善提案の件です(本当は全てに返答したいですが、絞って二つだけ)まず時代についてですが、灯弥も二一〇七年を生きています。途中で視点が変わりますが、要は外氷区と内政区の状況を描いています。これらの作中時間もほぼ同じで、第三部からは本格的に両者が交わっていきます。このことを裏付けるのは、episode 13で豊地が円城寺と話している時に触れた『ピクシー捕獲作戦』という言葉です。灯弥側のヒロインの個体名称が『ピクシー』であり(episode 5、6で『ヘッドポッパー』がヒロインをそう呼んでいた)、この捕獲作戦がepisode 1に繋がります。……とは言え、現段階ではかなり読み込まないとここまで辿り着けないかもしれませんね……。とにかく、灯弥も二一〇七年を生きている、ということは確かでございます。続いて灯弥の服装に関してです。episode 4でさらっと説明しているんですが、灯弥の格好はパーカーにジーンズです。一応、両方とも長袖長ズボンではあるのですが、やはりもう少し厚着させた方が良いでしょうかね?私としては、序章での真夏の暑さから一転、氷点下の極寒に世界が変貌してしまったという落差を意識していたのですが……。よろしければ参考までに、最初の時点で灯弥が着ていると違和感がない服装を教えて頂けないでしょうか。上下の装いを軽く例として上げて下さるとありがたいです。長々と失礼致しました。繰り返しになりますが、今回のご批評は本当によく私の作品を読んで下さったんだな、というのが伝わってきて、嬉しい限りです。頂いた貴重なご意見を元に、さらに本作をより良いものへと変えていきたいと思います!この度は本当にありがとうございました!!
作者からの返信
結月Kさんコメントありがとうございます!喜んでいただけたようで、嬉しいです。ちょっと作業量が多そうですね。時間を見て何かしらの形で返答入れますので、少々お時間ください。あと、すみません。服装の描写してましたね汗パーカーか、ぎりぎりかなあ、と首をひねった記憶もありました汗 すみません。つまり、あまり印象に残ってないんですよね、、、。もし可能なら、かなり早い段階で(なんならエピソード1の氷に移る時とか)描写しちゃえばよいかなと。何が問題かというと、序章では夏日のような印象なので、当然東京の夏といえば暑いじゃないですか。だから最初の段階で、みんなきっとそれなりの薄着だよなとイメージしてまして、どうしても氷点下にその格好では無理だ、と思ったんですよね。どちらにせよどんでん返した時の効果が薄くなるのは、夏イメージ→氷点下なので、結論から言うと・東京の比較的寒い日に隕石・服装は早めに描写・厚さ、暖かさに対する読者の意識を外すため、たとえば「黒のパーカー」とか、「ユニクロで買ったグレーのジャケット」とか「自分の好きなブランドの青い上着」のような書き方をするとどうかな、と提案しますけど、どうでしょう。あとは、また時間を見て頑張って書きますね!あと、WiFi環境などありますか?細かい文章について、動画で文章をマーキングしながら指摘すれば時間短縮もできるしわかりやすいと労力も減るので、可能であれば、作業終わり次第そのyoutube リンクを貼って指摘するような方法にしたいんですけど、、、。
尾崎ゆうじ様、この度はフル読みありがとうございます!(以下長文ご容赦下さい)
まさかまたしてもご批評して頂けるとは思ってもおりませんでした。
さらに2日間に渡ってかなりのお時間をかけて読んで下さったことには感謝しかございません。
書き方においてもネタバレに配慮して頂いたようで、何から何まで本当にありがたく思います!
さて、それでは早速本作の改善すべきポイントですが……。
やはり描写過多ですよね。
この点は言及されるであろうと思っていましたし、私自身も自覚はあります。自覚はあるのですが、気付けばついつい細かな所まで描写してしまうのは私の悪癖ですね。
最新話の執筆も進めつつ、これまでに投稿したエピソードについても少しずつ改稿していこうかと思います。
そこでお聞きしたいのですが、この批評で例として出されているトイレのくだり以外では、どこが目に余る過剰な描写になっていたでしょうか?
具体的なシーンならば嬉しいですが、エピソード単位でもいいです。全エピソードであれば、それで構いません。ですので、よろしければ他の過剰になっている描写の箇所を教えて頂けないでしょうか。
次に、灯弥の目的問題についてですね。
尾崎様が仰られたように、灯弥の目的は『家族との再会』です。
これは今執筆中の第三部にて語ろうと思っています。
ざっくり言うと、灯弥は前々から家族と会いたいと思ってはいたのですが、様々な理由からその目的をヒロインに話すのを躊躇っていた、というようなシーンですね。
私もepisode 7までは主人公の目的がないのは理解していたので、逆にその次話の主人公は最初から明確な目的を持たせることで調整したつもりだったのですが、読者の方の興味を引き続けるという点においてはあまり良くなかったようですね……。
ここら辺の構成をもう少しどうにかならないか考えてみようと思います。
そして最後に本作の改善提案の件です(本当は全てに返答したいですが、絞って二つだけ)
まず時代についてですが、灯弥も二一〇七年を生きています。途中で視点が変わりますが、要は外氷区と内政区の状況を描いています。これらの作中時間もほぼ同じで、第三部からは本格的に両者が交わっていきます。
このことを裏付けるのは、episode 13で豊地が円城寺と話している時に触れた『ピクシー捕獲作戦』という言葉です。灯弥側のヒロインの個体名称が『ピクシー』であり(episode 5、6で『ヘッドポッパー』がヒロインをそう呼んでいた)、この捕獲作戦がepisode 1に繋がります。
……とは言え、現段階ではかなり読み込まないとここまで辿り着けないかもしれませんね……。とにかく、灯弥も二一〇七年を生きている、ということは確かでございます。
続いて灯弥の服装に関してです。
episode 4でさらっと説明しているんですが、灯弥の格好はパーカーにジーンズです。一応、両方とも長袖長ズボンではあるのですが、やはりもう少し厚着させた方が良いでしょうかね?
私としては、序章での真夏の暑さから一転、氷点下の極寒に世界が変貌してしまったという落差を意識していたのですが……。
よろしければ参考までに、最初の時点で灯弥が着ていると違和感がない服装を教えて頂けないでしょうか。上下の装いを軽く例として上げて下さるとありがたいです。
長々と失礼致しました。
繰り返しになりますが、今回のご批評は本当によく私の作品を読んで下さったんだな、というのが伝わってきて、嬉しい限りです。
頂いた貴重なご意見を元に、さらに本作をより良いものへと変えていきたいと思います!
この度は本当にありがとうございました!!
作者からの返信
結月Kさん
コメントありがとうございます!
喜んでいただけたようで、嬉しいです。
ちょっと作業量が多そうですね。
時間を見て何かしらの形で返答入れますので、少々お時間ください。
あと、すみません。
服装の描写してましたね汗
パーカーか、ぎりぎりかなあ、と首をひねった記憶もありました汗 すみません。
つまり、あまり印象に残ってないんですよね、、、。もし可能なら、かなり早い段階で(なんならエピソード1の氷に移る時とか)描写しちゃえばよいかなと。
何が問題かというと、序章では夏日のような印象なので、当然東京の夏といえば暑いじゃないですか。だから最初の段階で、みんなきっとそれなりの薄着だよなとイメージしてまして、
どうしても氷点下にその格好では無理だ、と思ったんですよね。どちらにせよどんでん返した時の効果が薄くなるのは、夏イメージ→氷点下なので、
結論から言うと
・東京の比較的寒い日に隕石
・服装は早めに描写
・厚さ、暖かさに対する読者の意識を外すため、たとえば「黒のパーカー」とか、「ユニクロで買ったグレーのジャケット」とか「自分の好きなブランドの青い上着」のような書き方をするとどうかな、と提案しますけど、どうでしょう。
あとは、また時間を見て頑張って書きますね!
あと、WiFi環境などありますか?
細かい文章について、動画で文章をマーキングしながら指摘すれば時間短縮もできるしわかりやすいと労力も減るので、
可能であれば、作業終わり次第そのyoutube リンクを貼って指摘するような方法にしたいんですけど、、、。