応援コメント

『罪の女の歌を歌おう、コカ畑の木陰で、カリブの波間で』久里 琳」への応援コメント

  • セリフがセリフセリフしてますなあ……『アレックス』は度肝を抜かれましたな!


  • 編集済

    こんにちは。
    『罪の女の……』の評価、アドバイスいただき、ありがとうございました!
    また、当方の要望にもお応えいただき、感謝いたします。

    キャッチコピーの初代、「う~ん、やっぱりそうか……」と再確認。三代目に向け、また考えます。
    あらすじは、狙いを明確にする必要ありですね。「誰が何を目指して何をする物語なのか」という意識が抜けていました。押さえるべきことを押さえて、変更検討します。
    タイトルも含め、「刺さる言葉」と「期待を惹くために必要な情報」をもっと考えるべし、と理解しました。
    紹介いただいた『勇者ツヨシ、踏み出せ!』もチェックさせていただきます。

    冒頭の1~2話でどんなエピソード・説明を入れるべきで、どんなものは余計か、という視点でのアドバイスは、今後に活かしたいと思います。
    また、各話の締めについては、次話に引っ張るために、「以下次号をお楽しみに!」的な終わり方をしていたつもりでしたが、これが不発だったのですね。ご指摘なければ、ずっとこの線で行っていたかもしれません……改善を目指します。

    懇切丁寧にアドバイスをいただき、あらためて、ありがとうございました! とても勉強になりました。
    あらためて考えついたことありましたらノート等へまたお邪魔させていただこうと思いますが、まずは御礼まで。ありがとうございました。

    (以下、8月3日追記)
    精力的な評価更新、頭が下がります。
    さて、アドバイスを受けての私の考察と対応をご報告し、あらためての御礼としたいと思います。

    特に私が考えなければならないと感じた点を、三つのキーワードにしました。
    1.ターゲットに刺さるように
    2.ミスリード(Misread ではなく Mislead)
    3.鼻につく表現

    まず1について。
    「幅広い層を対象に」と考えていましたが、少なくともコアな読者層がどの層なのかは想定して、特にそこへ刺さるアピールをしないと、結局だれにも刺さらないのだな、と。
    あらためてよく考え、「読み応えあるドラマが好きで、それなりの文章力を求める。映画・ドラマのような恋愛やアクションが好き」という方に読んでいただきたい、となりました。
    そこへ刺さるようなキャッチ・あらすじ・出だしの1~2話を作るべし、ということで。

    その点、ミスリードしていたんじゃないか、というのが反省です。
    2話まで読まれた時点で、男性主軸(あるいは、女性に向かない)と判断されたということは、キャッチや本文の中に、そう感じさせるものがあったということ。そもそもテーマ的に、女性読者が敬遠するのであればそれは已む無しですが、、、できれば男女隔てなく手に取っていただきたい。
    むしろ私の恋愛やヒロインの描写は、ハーレム展開やラブコメ的なヒロイン「だけ」を求める男性読者だったら受けないだろうな、と。(「だけ」じゃない男性読者には、むしろ好意的に読んでいただけるんじゃないか、と期待しているのですが)

    最後に、指摘された台詞や描写のアラについては、多少自覚はありまして。
    物語進行上の都合から残していたのですが、やはり最初の1~2話は、特に神経を使って「鼻につく」ような表現は避けるべきだと、再認識しました。

    上記反省に基づき、キャッチコピー、あらすじを変更し、本文も目立つところは修正しました。いずれも、これで最終ではなく、随時手を加えるつもりです。(キャッチコピーは、ときどき入れ替える予定)

    あらためまして、ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    何が課題で改善の必要があるか、きちんと分けて考えられいるようで、すごいですね。

    勇者ツヨシは、前半だけ応援され、途中で盛り上がっていろいろと設定を詰め込んだ結果、たしか3話くらいかそこらで読者が激減していく感じでした。

    掴みで期待感を膨らませることにはある程度成功したのに、各話で消化不良になった結果だと思います。読者が求めるもの、検索しそうなもの、目を引くもの、それらが何か模索すると、見えてくるものがあると思います。


    (8月3日の追記に対して)

    こんにちは。

    熱意が伝わります。すげー。

    久里 琳さんのまとめ感に対して、私の方はざっくばらんに感じたことを伝える感じで申し訳ないですが、偶然のまとまりを期待してお返事です。

    とりあえず、ご自分で目指すところと課題を立て、検証していこうという姿勢がたまらなく好きです。いいなあ。

    それで、本作について『男性向け』だと感じた理由が、評価にも書きましたけど『ならずもの感』と『バイオレンス感』が漂う舞台設定だということと、メインとなる女性陣(娘、女王ともに)の外見的描写が多いのかなと思います。

    とくにダニエリの描写とか(もちろん最初の台詞も(笑))、色気がむんむんしていて、さらにマカレーナの登場時は2話に渡って『外見描写』『周囲の男たちの反応』『ムード増長』のように重点的に外見やオーラを中心に描写してるため、この状態だと、男性の視覚による性欲刺激を狙ったような印象に感じたんです。

    外側から彼女を見ている感じがするというか。女性読者の気持ちはそこまでわからないですけど、女性が興味を持つのはその場の外見より、喋る言葉や行動から滲み出る『経験』『人間的強さ』『後天的に形成したもの』なんだなと、私は最近気づいたんですよね。

    だから、彼女が状況をどう突破するかとか、ナンセンスで強気な行動を取るとか、喋ることが危ういとか、第1話の引きでそういうのが欲しいなーと思ったのは、そんな理由からです。

    そういうわけで、久里 琳さんが望む『女性読者にも受け入れられるように』あるいは『幅広い読者に受け入れられるように』のために、参考になったらいいなと思って知識と所見をお伝えしました。

    やっちまった、と書き終えてから思いましたが、お節介にならぬことを願ってます。あくまで参考に留めていただければ。

    編集済