第9話 涙の止め方

9、 涙の止め方


「よしっ!完了!」


パンパンと手を叩いて満足そうに榎本は頷いた。彼の目の前にあるのは綺麗に縛られた段ボールの束と大きなゴミ袋が一つ。

デッキの上でしゃがみ頬杖をついていた私は、じっとその残骸を見つめた。小屋の解体は、榎本の手によって迅速にそして、あまりにも呆気なく終了してしまった。


―――――――あんなに苦労して作ったのに。


蝉の泣き声だけが頭に鳴り響く。視界が微かに揺らぎ、じんわりと背中が汗ばんでくるのを感じた。


「大河原さーん!今日のお昼はなーにー?」


すぐ近くにいる筈の榎本の声が、とても遠くにいる様に聞こえた。陽炎の向こうにぼんやりと榎本の姿が見える。私は額の汗を拭って立ち上がると、ニッコリ笑いながら質問に答えた。


「榎本の旅立ちに相応しいモノにしようかな」

「いやぁ、そんな気を使わなくっても~」

「例えばね――そうめんとか、どう?」


一番手間の掛からない料理を皮肉っぽく言ってみたのだが、榎本はパァと顔を輝かせてしまった。


「俺、そうめん大好物!」


いつもの様にヘラリと笑った榎本に、私は苦笑する。

この顔を見ることも、もうないのかなぁ。

そんな事を思ってしまい私は、ぎゅっと目を瞑ると立ち上がり台所に向かった。


何考えてんだろ。別に、別に二度と会わないわけじゃない。夏休みが終わったら学校で会えるんだし。

何だったら、またご飯でも食べに来れば?って誘えばきっと……。


そこまで考えて私はハッと目を開けると、ブンブンと頭を振った。

何か、変じゃない?

これじゃぁ、まるで私が、榎本のこと……。


「ちがうっ!だから違うってば!」


私は一人唸りながら、台所の柱にガンガンと頭突きをしながら叫んだ。


―――――でも俺、大河原さんのそういうとこ好きなんだ


さりげなーく榎本にそう言われたのが、一週間前。あの日以来、私はふとした瞬間にこの言葉を何度も思い出しては、発狂するという苦悩の日々を送っていた。


或る時は学校の教室で。

また或る時は本屋で立ち読みをしながら。

スーパーのレジで頭を抱えて叫んだときは、レジのおばちゃんに本気で心配されてしまった。

最近は私をこんな目にあわせた榎本が憎たらしくて仕方ない。それなのに夜中に榎本がバイトに行き、一人取り残されると、どうしようもなく寂しくなる。榎本が庭からいなくなってしまう事ばかりを考えだす。


この1週間の私って、本当にどうかしてる。

それなのに諸悪の根源、榎本は今までと全く変わらない態度でのほほんと日々生活しているのだから皮肉なものだ。


わかってる。

榎本にとっては念願の格安アパート暮らしが叶うんだし、嬉しいにきま。

新しいバイトも無事決まった。

友達とも仲良く再開も果たせて喜んでるんだ。

あの言葉に、特に深い意味もないんだろうなってこともわかってる。

榎本のことだ。

ハンバーグが好きだ、シチューが好きだ、そうめん好きだのレベルの意味に違いない。


なのにっ、なのに、なのに、私ばっかりこんなに悩んで、本当に…


「馬鹿みたいっ!」


ガンっとおつゆの入った器を机に置きながら私は叫んだ。向かいに座って、そうめんをすすっていた榎本はヒィっと小さく叫ぶと、恐る恐る私に尋ねる。


「え、どうしたの?」

「何でもない!ほら、さっさと食べる!アパートの鍵貰いに行くんでしょ!」

「へいへい」


口元にうっすら笑みを浮かべながら榎本は、そうめんをずずっと啜ると「ご馳走様でした!」と気持ちよく叫んで、駆け足で皿を台所に運びに行く。私はその背中を見ながら、小さなため息をついたのだった。



「大河原さん、ほんとに色々有難うございました。このご恩は一生忘れません。恩返しにきます」

「いいわよ、別に。正直、榎本の恩返しなんて何の期待も出来ない」

「確かにそうかもなぁ~俺に出来る事なんて一緒に夕飯食べるぐらいだから」


ヘラリと最後に笑うと榎本は確かにこう言った。

「大河原さんが寂しくなったらいつでも呼んでよ。俺、すぐ行くからさ」


私はその時こう答えた。可愛げもなくはっきりと。

「ご心配なく。何度も言ってるけど、私は寂しくなんて全然ありませんから!ほら、早く行かないと遅れるって」


手を振りながら扉の向こうに消えていった榎本を私は笑顔で見送ってしまった。

本当に私って素直じゃない。

こんなに悩んで考えて、肝心なことがどうして言えないんだろう。

何で思ってもないことばかり言ってしまうんだろう。


寂しいって一言が

どうしていつも言えないのだろう。



夜中の1時半。同級生の友達はすっかり夢の中にいるこの時間、いつも私は居間で一人本を読んでいた。

ピンポーンと部屋に鳴り響いたチャイムの音に敏感に反応して、駆け足で玄関に向かう。

背伸びをして鍵を捻り、扉を開けると疲れきった母の顔が目に入った。その顔には明らかな疲労の色が浮かんでいるのが、幼い私にもすぐにわかった。


「ただいま、優美」

「お母さん、おかえりなさい!ご飯すぐに暖めるね。お風呂も沸かしてあるの」

「お父さんは?」

「今日は出張で仙台に泊りだって」


私はにっこりと笑って母の手から荷物を預かろうとした。そんな私の小さな手を、母はその日何故だかグイッと引っ張ると、背中に手を回して思いっきり私を抱きしめた。


「ごめんね?優美。お母さん、優美に頼り過ぎてるね」

久し振りに感じた母親の胸の温かさに緊張した私は、体が強張り何も言えなかった。


「本当は、お母さんがやらなくちゃいけないこと、全部小さな優美にやらせてる。お母さん、ダメな母親よね」

「…」

「優美」


母は私の体を少し解放して、じっと私の目を見ながら尋ねた。


「いつも一緒にいてあげられなくてごめんね、優美はお母さんがいないと、寂しい、よね?」


母を困らせたくなかった。

いつだって少しでも頼りにしてほしくて、喜んでもらいたい一心だった。

ずっと、ワガママ一つ言わずに。


私は少しの間下を向くと、ギュッと下唇を噛んだ。その痛みに耐えるのと同時に、私は自分の気持ちを押し殺すと、顔をあげた。

そして震える両手でギュッと服の裾を掴みながら、にっこりと微笑んで母にこう答えた。


「全然寂しくなんかないよ?優美は一人でも大丈夫だもん」

母は少し目を見開くと、少し口元の力を抜いて息を吐いた。そして私の頭を撫でながら、少し寂しそうに呟いたのだった。


優美は本当にしっかりした、良い子ね……と。


母親に抱きしめられた記憶を、私は他に思い出せない。あんなに間近で彼女の顔を見たのは、あの日が最後。

そして、その数週間後だった。

母が大手の弁護士事務所への異動を決めたのは。

もしあの時、私が”寂しい”と言っていたら母はどうするつもりだったのだろう?


今更そんな事考えたって何の意味もないのに。今でも私はあの日のことを思い出す。

母に抱きしめられた時の緊張感と、温かさ、母の、匂いを。

忘れていくばかりで、だから、思い出す、風化しないように、どんどんと色を塗り重ねるように。

でも、そのうちに、私はあの日の母の顔を思い出せなくなるだろう。


そういえば、最後にあの人に会ったのは、何時だった?

きっとあの日が、私が母に我儘を言えた、最初で最後のチャンスだった。


そんな事を思いながら、あの時から堪える事が癖になってしまった涙の行く先に、私は一人思いを廻らすのだ。



カーテンの隙間から差し込んだ光が目に当たり、私はその眩しさに眉を顰めて起き上がった。

ぼりぼりと頭を掻いて、時計を見た私は一気に目が覚ます。時刻はすでに昼の2時を回っていた。


「やっば!ゴミ捨て、行きそびれたっ」


額に手を当てて嘆いた後、私はそのままベットにもう一度横たわる。夏休みが始まって1週間半。その間の、私の生活は乱れまくりだった。

暇だという友達に連絡しては遊びに行き、外食を済ましては夜中まで遊びまわる。

家にいる間は一日中寝てるか、書斎に隙間なくおいてある本を片っ端から読んでいる。

けれども友達は皆、部活に入っていたり、バイトをしていたり、家族旅行に行ったりやらでそれなりに忙しいらしい。

読み漁った書斎の本も、そろそろ底をつき始め、勉強する気もおきない私は、暇を持て余していた。


空虚な毎日。


「やっぱり夏休みなんて嫌いっ!」


そう叫び、ふと横を見るとスーパーのチラシが目に入った。

”夏休み!特別セール実施!”という大見出しに興味を引かれて、手に取りそれを見る。

そして、すぐに着替えて鞄を手に取ると、私は外へと飛び出していったのだった。


それから数時間後の現在……私は台所に一人呆然と立ちつくしてる。


「やっちゃった」


私の目の前にはフライパン、その中に入っているハンバーグは二つ。大きなお鍋には山盛りのシチューがたっぷり。ありとあらゆる野菜で彩られたサラダが2皿に、お米はたっぷり3合も炊いてしまった。


「久しぶりに料理したから、間違えてうっかり」


榎本の分まで―――――――……。


シチューの湯気で視界が曇った。こんなに暑い日にどうしてシチューなんて大量に作っちゃったんだろう?答えはすぐに浮かんだ。


ハンバーグもシチューも榎本の大好物だ……。


すとんと全身から力が抜けて、私はその場にしゃがみこんでしまった。急にぼとっと手の上に水が垂れてきて、何事かと驚き私は、上を見上げた。すると一気に両目の端から、たくさんそれが滴り落ちてくるのに気づいた。


「え、うそ」


必死で手の甲でそれを拭うのだが、一度流れ出してしまった涙を止める事に私はあまりにも慣れていなかった。

泣いてる、私……何で?今までずっと泣いた事なんてなかったのに。


――――うぅん、本当はわかってる。もうそんなのわかりきってる。


榎本が、うちに、いない、からだ。


自覚しだした途端、ボロボロと一気に目から涙が溢れ出た。喉の奥から自分の声じゃない様な、か弱い嗚咽が漏れて、胸が一気に苦しくなる。泣きたい時なんていっぱいあった。

運動会や授業参観で独りぼっちの時も、家で一人で親の帰りを待ってる時も、この家に私しか住まなくなった時も。


我慢できたのはずっと、自分の寂しさに気づかないふりが出来たから

私は一人でも大丈夫と呪文の様に唱えてきたから


自分でも忘れていた気持ち 今こうして感じる理由


―――全部、榎本のせいだ


だって私の事、寂しがり屋だって言った人、今まで一人もいなかった。



”寂しくなったらいつでも呼んでよ”



寂しいよ、寂しい、淋しい、さみしい、さみしいよ一人でいて寂しくないわけないじゃない。

そんなの当たり前じゃん、聞かなくたって、そんなの、わかるじゃん。

誰もいなくて、言いたいこと聞いてくれる、一緒にご飯食べてくれる、美味しいって言ってくれる人、誰も、私にはいなくて。

いつでもって榎本、そんな言い方、だめだよ。

そんな事言われたら、いつだってアンタのこと呼んじゃうぐらいに私は、寂しいんだもん。


”俺、すぐ行くからさ”


そんなの無理に決まってるじゃない


「――――――――榎本のバカァ!」


嗚咽交じりに叫んだ私の声が部屋中に響いた。反動の様に、さらに涙が溢れてきてもうどうしたらいいのかわからない。

べたべたに濡れた私の手は行き場をなくし、かれこれ十何年ぶりの涙が私の頬を伝った。


コンコン


窓ガラスを叩く音に私はピタリと泣くのを止めた。確かに何か聞こえた気がした。

はっと後を振り返り、裏庭の方を見た私はすぐに立ち上がり、そっと窓の方へと歩いた。

もしかして、という淡い期待を胸に抱きながら私はカーテンをぎゅうっと握る。

そして思いっきりそれを横に引いた。


「……んなわけない、か」


私はハァと大きく息を吐くと、カラカラと窓を開けてしゃがみこんだ。

デッキの上にいた黒猫が一匹、ニャァと小さく鳴きながら、私の足にすり寄って来た。


「もう紛らわしいなぁ」

そう呟いて苦笑すると、私はその猫を抱きあげてそっと頬ずりをした。ふわふわの毛並みと獣臭さを感じながら、私はもう一度涙腺が緩むのを感じて目を伏せた。



パンパンパンパーンッ!



「!!!?」



物凄いクラッカー音が突然鳴り響いたかと思うと、色とりどりのテープが私の目の前を覆った。

ニャァッ!と抱えていた黒猫は悲鳴を上げて暴れると、あっという間に逃げ出してしまった。あまりの衝撃に一気に腰の力抜けてしまった私は、口をポカーンと開けて目を見開いた。


「お誕生日おめでとうっ!!!!!!」


聞き慣れたその声にハッとして、私は涙を拭うとデッキの端まで行き、バッとその下を見た。


「え、え、榎本っ!!!?」

「こんばんはー」

「こんばん、は、って……―――な、何やってんの、そんな処で!」

「何って、見ればわかるでしょうよ」


デッキの下に下半身を潜り込ませた体勢の榎本は、私に向って”よっ”と片手をあげるとすぐに起き上がった。

呆気にとられた私の顔を見て、満足そうに笑いながら言った。


「驚いた?猫かと思わせといてのクラッカー、そして俺の登場。色々考えたんだけどこれが一番かなって」

「心臓止まるかと思ったわよ!!!!もう!!!何でこんな……」

「だから、誕生日のサプライズだって」

「サプライズって!!!だからって!!!誕生日って―――……えっ?」


そういや、今日って私の…?

すっかり忘れてた。

きょとんとした顔を浮かべた私に榎本は苦笑する。


「大河原さんのことだから自分の誕生日、忘れてるんじゃないかと思ってた。はいコレ、プレゼント」


そう言って見慣れない取っ手の付いた小さな白い箱を、榎本は私に差し出した。

榎本からプレゼントと言われて、何やら怪しげな草でも貰ったらどうしよう、と一瞬でも考えた私は少し驚いた。恐る恐るその箱を開けて中を見る。


「あっ」


私は、大きく目を見開くとそれを凝視した。柔らかい匂いが私の鼻を霞める。色とりどりに並べられた果物が、たっぷりとシロップをかけられて、宝石の様にキラキラと光っている。

小さなチョコレートの板に、確かに書いてあるその文字を、私は目で辿った。



HAPPY BIRTHDAY ゆうみ



「ごめん、一番小さいのしか買えなかったんだけど」

「…」

「誕生日ケーキ食べたこと無いって言ってたから、これが一番喜んでもらえるかと思って」


涙腺が再び緩みだしたのに気づき、私は眉を顰めた。榎本の前で、誰かの前でなんて泣きたくない。なのに、とても綺麗に飾り付けられた丸いケーキを初めて手に持った私には、我慢なんてもう出来なかった。不意打ちでしかも、あまりにも嬉しすぎた。


「ば、か」

「え?」

「だって榎本は、自分のものだって……ロクに買えないのにっ…こんな、こんな事で大事なお金を使っちゃって、何でっ…―――」


俯いたまま私は、榎本に問いかけた。顔を上げることが出来なかった。今日で2度目の涙が頬を伝って、白いクリームの上に落ちてしまった。私は慌てて蓋を閉めようとしたのだが、手が震えて上手く出来ない。


そっと震える私の手に榎本の手が重なった。

その手の温かさに少しだけ震えが止まるのを感じた。それから榎本は上手に蓋を閉めてくれると、それを床に置き、私の顔を覗き込みながら言った。


「前に大河原さん、俺に言ったよね?”何でもっと自分を大事に出来ないの”って」

「……うん」

「俺、考えてみたんだ。だったら自分は何が一番したいのかなって?そしたら」



「―――そしたら、俺は大河原さんを喜ばせたいって思ったんだよ。それじゃ、ダメ?」

そう言って私を見つめる榎本の眼は真剣だった。

すぐ目の前に映る彼の顔が、どうしようもなく涙で滲み、嗚咽ばかりが口から洩れる自分が本当に情けない。

私は榎本に握られていない方の手で、力なく彼の胸元を叩いた。何度も、何度も、何度も叩いた。自分をこんな風にした榎本が憎くて、悔しくて。


それでもビクともしない榎本を叩くのを私は次第に諦めてしまった。そして、そのまま触れていた彼のシャツをギュウッと掴むと引き寄せて、彼の胸元に頭を埋めた。


一瞬、榎本の体が強張ったのを感じた。けれども、すぐに私の背中に手を回すとそっと抱き寄せてくれた。

その動作があまりにも優しくて、それなのに、ずっと私の右手に握添えられていた手には次第に強く力が加えられていくのがわかる。人の胸の中の温かさを感じたのは、最後に母に抱き寄せられた時以来だ。

そっと心に何かが満ちてくるのを感じながら、私は小さく息を吐いて全身の力を榎本に預けた。段々と涙が目からひいてゆくのを感じて、私はほっとした。


やっと、涙を止めることが出来た。


「……榎本」

「何?」

「なんか汗臭い」

「ごめん」


ヘラリと悪気もなく笑った榎本の顔を見て、私がもう一度その背中を叩くと、ゲホッと言って榎本はむせた。

私は目に涙を浮かべたまま、ニヤリと一笑すると今度はその背に腕を回して、顔をうずめながら言った。


「でも、今日は許す」


それから私が「ケーキありがとう」と小さく呟くと、榎本は満足そうに何度も頷き私の頭をポンポンと叩いたのだった。



夏休みなんて大嫌いだった。

だって小さいころから両親は忙しく、私は何処にも出かけれらなかったから。夏休み中の誕生日なんて、友達にいつも忘れられてしまう。

私の憂鬱は積もる一方だった。

寝て起きてその繰り返しの毎日が続くだけ。


でも―――――――今年の夏は少し違うかな。


コンコンと窓ガラスを叩く音に私はニヤリと微笑むと、片手に菜箸を持ちながら窓を開けた。


「こんばんは、榎本クン、一体こんな時間に何の御用かしら?」

「こんばんは、大河原サン、今日のご夕飯は一体何かと思ってさ」

「まぁ、なんて図々しい」


そう言ってクルクル箸を回しながら、皮肉たっぷりに笑う私を見て榎本は急に真面目くさった顔になって言った。


「――――……っていうのは言い訳で、本当は大河原さんに会いたくて」



ヘラリと笑った榎本に「合格」と言って私は笑うと、ちゃっかり二人分作ってあるグラタンの火加減を見に台所に向かったのだった。


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