書く事

書いている最中に物事の大半は浮かぶという風に自己啓発本に書いてあったけど、なんだかしっくり来たので書いてみる。

物事を批評するようになったら人間もいよいよかなと思っている。私はまだプレイヤーになっていたいので批評する段階ではなくて批評される側の人間だと思っているから余計になんかモノをみて、あいつの作品はだめだとか、あいつとは考えが違うとか考えることはめったにない。もちろん批評を読むことはあるし、もちろん新聞を読むことだってある。つまるところは世の中にはそういうのを専門にやってくれる人間がいて、私は評価をされる側というそういう関係性にあるということ。なんだか回りくどくなったがとにかく誰の真似事をしたっていい、自分を出したモノを一つでも作り上げろというのが根底にある。だから私のエッセイは基本的には自分を批評することはあれど誰かを批評することはほとんどないと思う。自分自身のことで精いっぱいだし、それに加えて他人も評価しろなどと、無理な話である。もちろんプレイヤーでいたい自分もある半面でプレイヤーでない自分が混在するときもある。それは自分より若い方へ意見をあげる時だ。もちろん私に質問してくる以上私の経験値を見越して聞いてきているのであろうから私の今までこなしてきたことを通じて話せることは話すように努力している。助言を求めらることなんて言うのは歳を食えば増えてくるものだから、頭でっかちにならない助言を心がけている。さてさて、そういう助言を言っているときに助言の核心を紡ぎだしてしまうことがある。書く事も同時で今私はWWWという作品を書かせていただいているが、書きながら思いつく事がある。当然文量はその分増えていくわけでほかの作品も書いているが一万文字を超えてしまいそうな状況に至っている。そう、常に何かをしているときにひらめきは生まれるのである。

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