電話の時間

電話をするときに私は休みの時間はさけるようにしている。特に昼休憩と休日の電話をさす。私は仕事の電話をするときには仕事の時間にするようにしているので、休憩時間に仕事はさせないように注意している。それに加えて仕事の電話も私は出ないようにしている。休んでいる時間は仕事を忘れられる瞬間なのでそんなときに仕事の話なんて入ってきたら正直癪にさわる。電話番号は登録してあるから仕事の電話なのかプライベートなのかはすぐにわかるようにしていた。社用携帯でプライベートな会話をしていいのかという談義は尽きないけれど、職場の同僚との雑談は許可されているので電話しまくることになる。相手の現場はどうか、楽しいか、そんなことを聞いている。ここの仕上げはどうしたらいいのかとか言う話は仕事の時間にする。良くも悪くもけじめというのは大事なのである。私はプライベート携帯で仕事中に電話をすることもあるけれどやはり気が引けるので外に出て話すようにしている。特にローン会社っていうのはわがままであいつらは昼は働かないことも多々ある。私と同じような働き方をしているのだからそれは相手にとって仕事なのだから仕方ないだろう。プライベートは極力出社したらカバンの中に入れて、それをロッカーに置いておくようにしている。どうしてもというときは社用携帯に電話するように方々指示してあるし困ることはない。しかし仕事を止めてしまうとプライベートと仕事の区別がつかなくなる。周りも昼休みの間に連絡を。。なんて考えて電話するものだからアドバイスのしようがない。仕事中に失礼します。と電話の時にはいうようにしているが仕事中なのだから仕事の話をさせてくれ。休みの時間まで私は働きたくないし、相手も働かせたくない。建設業はこれが顕著なように思える。が、一般常識としてわきまえておく方がいいだろう。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る