部屋を掃除してみた

私は日々の生活の結晶として部屋を掃除しないと何本か前に書いた。しかし一年も掃除しないと足元がどんどん狭くなっていって仕舞いには50平米くらいあるうちの6平米くらいしか使えなくなっていたので先日部屋の掃除をしてみた。もちろん食品の類は日々捨てているので生活感が出る部分だけを残していたのだけれど、結論から言うとあるべきものの場所がわからなくなってしまった。今までそこにあったものがきれいに整頓されているのだが整頓されているってことはどっかにしまい込んでしまっている状態を指しているのでどこに何を仕舞ったのかわからなくなってしまう。ゆえに仕舞わずに出しておくのがやはり有力ということになった。特にPC関係はよく使うので基本的には動かさずにおく方がいいみたいだ。私の家の机は上下に動くのだが下まで行くと段ボールが引っかかって高さがそこで打ち切りになるので段ボールも処分したのだが、正直上下動することはあまりないので意味がなかった。私の住んでいるところは段ボールの回収の日がないので厄介で、段ボールをちぎってゴミ袋に詰めるのである。ゴミ袋っていうのは今どき有料になっているから段ボールをまとめてそこに袋をガムテープで貼っておけばもっていってくれるんじゃないかとも考えたけれどもいざ回収してくれなかったときにもう一度家に入れたくないのでやめておいた。最近は古紙回収BOXなんてものがあるからレンタカーを借りたときには必ず段ボールを処分するようにしている。粗大ごみも処分したいのでそろそろ2トン車でも借りて一気に処理してしまいたいのだけれどどうもそうもいかない。実家の方は粗大ごみを集めている場所を知っているから持っていけるが政令指定都市だと多分分散しているからどこのごみ収集場にもっていけばいいのかも分からなくなる。非常に面倒な都市に住んでしまった。

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