やる気に満ちる
やる気という言葉は重要だ。やるという気力があることを示しているだけで、人に評価される。やってしまえばあっけないのでやる気程度がちょうどいいのである。やる気をやってしまう気になってしまうと、たちまち破綻してしまうので絶対にやらないことが大切である。私もやる気だけだしておいてやらないことは多々ある。どうにしてもやる気を出したところで回りが動かないのでやったところで無駄なのである。という感じでハングリー精神は非常に大事だけれど、本当にハングリーになったら終わりということ。何かに駆られるように物事をこなす。この程度がちょうどいいのである。学校という環境は非常に独特で、やる気を出すと杭をたたく傾向がある。特に国公立に入ってからが顕著で概ねやる気は通りすぎるだけなのである。大学を目指している諸君に伝えたいことは大学とは人生の停滞ということ。少しでも前に動かしたいなら私立大学に行った方がいいかと思われ。あと、偏差値の基準だが、先日偏差値なんて関係ないといったかもしれないが、概ね46くらいの大学がお勧めだ。65くらいの大学に行くと途端に保守的になる。まぁ、敷かれたレールをそのまま突き進めば大手に入社できるのだから行動に移さないことがいいのかもしれないけれど偏差値が低いと何かやり遂げなければいい会社に入ることはできない。だから行動派が多いように感じる。偏差値で決まる大学ではないけれど、特に今いる環境は動けば打たれるので動かないようにしている。人生の停滞期である。そんな中、小説を書いたりこうエッセイを書いたりすることで外界とのつながりを保とうとする。Twitterなんか見てても保守的な人ばっかで本気で馬鹿をやっている人がこのところ少ないので少し寂しかったりする。まぁほとんどのフォローはイラストレーターさんなので馬鹿をやるような場もないわけだけれど、やっぱり少しクレイジーくらいがちょうどいい。私には多分どの環境もあんまりいい環境じゃないというか私自身がまだ幼いのではないだろうか。少しでも参考になれば幸いだが国公立大学の学生っていうのは面白い人はほとんどいない。だからオープンキャンパスとかいって見たりして実際の学生の様子を見ることをお勧めする。私はいまだに出身大学が足を引っ張っているのだけれど出身大学が悪かったと思ったことは一度もない。ああいう環境だから体験できたことってたくさんあっただろうし、切磋琢磨して課題に取り組む姿なんかはもう最高だった。対して大学院前期にはどちらかというとこなしゲー要素が多かった。自分からやる必要がなければやらない。やる気だけ見せておく。そんな環境で育つともうろくでもない。だからやる気が必要なのである。
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