寝ること

頭の整理をする時間らしいが私はほとんどこの時間にプロットが浮かんでいる。夢の中では物理現象も自由なので実際には絶対に起きないようなことが起きる。人生の三分の一は寝ているので寝ているときにも何か作業が進まなければもったいない。どちらかといえば夢をプロットするのが正しいのだろうか。はてさて、普通の寝ることについて少し話そうかと思う。寝ることで身体の休息をさせてあげるのだけれど、考え方を少し変えてみようかと思う。寝る時間は惜しいという人がいるけれど、私はこんな最高の休憩もってこいだと思う。寝ない人に限って日中の行動が遅い人が多いような気がする。だから寝るときはぐっすりと寝るべき。私は寝るという行動もすべてをコントロールしているので基本的にコアタイムは寝るようにしている。22時には遅くとも布団に入り寝る姿勢を取るようにしている。朝10時頃に起きるから生理的には寝すぎなのだけれど頭を使う仕事が多いのでこの辺は仕方がない。そう、頭を使う仕事というのは身体を使う仕事の数倍体力を使うのだ。頭っていうのは回復能力があんまり高くないからどんなにぐっすり寝たところで6時間では全然足らない。逆に言えば1日3時間くらいしか本気を出さないのだけれどそれでも人より仕事が速いといわれるのでその取り組みは悪いわけではないのだろうと思う。受験生の方もいるだろうから言っておくと、受験勉強はするのではなく寝るのである。人ってのは精々1時間半しか集中できないようにできているから1時間半ごとに10分くらいの休憩をとって取り組むことが多いと思うのだけれど実際問題1日中勉強していたら寝たら最後、忘れてしまうのである。それは脳の許容量を超えているサインだからその前に寝て、1回リセットしてあげる必要がある。別に昼寝だってかまわない。午前頑張ったら午後1は寝るのだ。そうすることで効率的な仕事というのが生まれる。と、思っている。

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