一般的な職種の方は関係ないのかと思います。私は火曜水曜休みという特殊な業種に居たので休みの日にショッピングモールに居ると明らかに同業者しかいなかったので、非常に悲しいものを見てしまいました。その上に平日に休んでいると全く休んでいる気になりません。なので土日は休もうってことなのだけれど、どうにも土曜日曜の二日間休める業種ってのはすくないらしい。少なくとも建設業はひと月のお休みが四日程度なので土曜日は大抵の場合出勤なのだけれど(多分現場勤務はそんなもん)土曜日の現場ってのは小学生の土曜日と同じような感じで仕事が進むことはほとんどない。よって無駄な一日を過ごしてしまうのだけれども、この３限が非常に翌週にジャブのように効いてくる。簡単に言えば土曜日働かないと結局余計な日が一日できてしまうのである。特に水曜日は事故が起きやすい。なので水曜日は毎週職長さんたちと一緒に安全大会もどきのことをやるのだけれど、気が緩んでいるせいか職長さんがいないのをいいことにずさんな作業をやりがちである。私は電気工事の資格を持っているから電気関連について細かく見ていたのだけれどウェルダーの接地がとれていないことが多かった。多分ほかの日もそうしてるんだと思う。溶接ってのはそもそも漏電する確率が高いので接地がとれていないと非常に危険な状態になるのだけれど、鉄板の上に接地させてその鉄板の上に乗っかってることも多々あるので注意して回る。と思ったら今度はインバーターの接地を誰がやるのか毎回抜くやつがいるから毎週のように接地しなおすことになる。場所的にはなぜか動いてないのにね。そうそう、土曜日はジャブに備えたジャブとでもいうべきだろうか。五日間を全力でこなすための土曜日なのだろうが、正直土日くらいは休ませてほしい。私は現場付近に楽しみがなかったので毎週のように走りに行ってました。春日部のドンキには非常にお世話になった。夜な夜な16号線をかっとんでいくのは非常に気持ちがよかった。もちろんトラックまみれなので大してスピードは出ないがそれでも社用車のプリウスよりかは楽しかった。土日休みの日は箱根に行ってよく心身共に浄化していたように思う。まぁ手取りでそこそこもらっていたので文句は言えないし、それ故にやれる所業だったので今思えばなんも言えないが。最初の会社は土日が仕事だったので早々にララバイした。今はといえば土日休みで最高である。土日に香港が絡めばなおよし、といったところだろうか。