適度にサボる
サボることは人生を生きていくうえで非常に重要な活動であると私は思う。私はサボってサボって、その上に作品が完成するので尚更である。インスピレーションが湧かないときは何もしないでインプットばっかする。インプットを繰り返しているとアウトプットしたくなるのがさだめなのではないだろうか。私の小説のルーチンはそういう思考構造のもとに構成されているので書けない時にどんなに小説のことを考えようとも全く何も浮かばない。だからサボるのである。長くて一日、短くて一時間だろうか。とにかく浮かばない時は浮かばない。仕事もそうで私は建設現場で働いていたのだけれど勤務時間というのは決まっている。なのだからノルマ以外の仕事をする必要はないのでそうするとどうにも時間が余ってしまう。仕舞いには職人の煙草に付き合っている時間が結構な時間を割いているのだから”サボっている=手を抜く”ではないのである。仕事には休憩時間が必要で日本人は働きすぎなのである。近年は香港に行くことが多いのだけれど、香港人ときたらサボり上手なのである。基本的に人が来ない時はお茶を飲みながら近隣の人と話していたり、はたまた出かけていることさえある。日本資本の会社はやっぱり働きすぎている。スタバなんかに行ってみるといい。食べながら仕事したりしている。そうそう、スタバでも働いていたのだけれど、研修動画でアメリカの映像が使われてたりするのだけれどやはりアメリカ。ガムを噛みながら接客している姿が映っているのだからやはり日本人は働きすぎているのだろうと思う。
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