生きるということ

生きるってつまらないってタイトルにあるように生きるって想像通り面白くない。だから面白くするためにはどういうことができるかっていうのが大切で生きる意味なんて言い出したら物事は収束しないからそんなこと考える必要なんて全くない。生きるということになにか見出せるのだとしたら、今がたのしいかどうか。何とか文法じゃないけれど面白くなければ面白くない。将来こんな面白いことが待っています。なんて言われたって今が面白くないんだから全くもってそんな将来のことを言われたって意味がない。だから私は今が楽しくなるように生きている。つまらなければ寝るし、面白ければ一日中そのことだけを考えている。なんか間違っていることを言っているように聞こえるかもしれないけれど人生30年くらい生きてみたらいい。読者さんは概ね10-20代の方で占めているのだけれど、そんじゃそこらでわかることではない。学生は毎日楽しかったし、20も過ぎればだんだんと人生に弾力を失っていく。ゴムボールを考えてみるといい。最初は1が1.5倍くらいに飛び上がるのだけれど、しまいに弾力を失って1が0.7くらいになってしまう。20代の諸君はきっと面白くないことだらけだろう。私もそうだった。面白くなりはじめるのは30を過ぎてからで、現在いろんなチャンネルで活動をしているけれどどのチャンネルも面白い。というよりか、自分が面白くなければ当然他人も面白くないので、何かと言われれば面白くするようにしている。生きててつまらないと感じたのは26くらいの時だろうか。死んでやる。とさえ思った。一般にいう人生のレールを踏み外したどころではなく脱線したわけで、脱線した電車をもっかい軌道に乗せるのってそう簡単じゃない。だから私は少しだけ考えを改めた。一般に走るレールがメインに走るとしたら私はローカル線になろうじゃないかと。電車だって東海道新幹線は光輝いて見えるけれど、三陸鉄道あたりになるとかなりマニアックになってくる。どんなに輝いた一般的なレールがあれどマイナー路線だって消して廃線になるわけじゃないから損な道もありかななんて考え始めたのである。そうそう、話に戻るけれど、生きることって面白くない。面白くするために自身がどう動くか、これにかけられているのである。

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