ブラック企業論

今現在、研究職についている私はとぼとぼと、小説をかいています。かつてはといえばブラック企業に勤めていたのでその経験をちらほら。


どうやら日本におけるブラック企業の割合は7割近くに及ぶようで、今まさに働き方改革とか言われてますが、そんなん信じられるわけがない。ともすれば自分たちはブラック企業にほぼほぼ収束していくわけで。私もブラック企業にかつては勤めていた時代があったのですが、まぁ一日20時間くらい働けば大抵の失敗ごとは許してもらえる。月平均で500時間ほど働いてました。その成果物として病気をもらってしまいましたが、今では笑って話せる状況になってきたのではないかと思える。実際そんなに働かされる企業は少ないので私は400まではホワイト企業なんじゃないかと思ってる。450を超えたあたりから給料の少なさをひしひしと感じ始める頃なのではないだろうか。私は大体それぐらい働いて手取りが10万ちょっと欠けるくらいだったのでばつが悪い。時給換算としては200円くらいかな。一社目はそんな感じだったし世の中そんなもんだと思っていたから人生一社にしか勤めないというのはある意味最高の状況といえる。私は二社目でだいたい200時間くらいで30万ちょいごえくらいもらっていたので、一社目がどれだけ劣悪なのかが露呈することになる。でもなかなかどうしていい会社に入ってしまうと、悪い会社に行けないのが人間の本質。だったら最初からいい企業なんて探さないのがいいのである。アルバイトの方が断然稼げるとか、派遣社員の方が自由が効くとか、そういう問題じゃない。終身雇用である。切られることがないのであればそこに命を奉げるのが日本人だろう。どこぞのYoutuberがブラック企業論を述べているのでそれを参考にしてくれたらよいだろう。寝れなくなる。死にたくなる。その程度ならOK。死ななければ人間なんとか生きていくことはできます。今現在は6時間で3万くらいの給料をもらって生活しているので、これほどわりのいい仕事はないけれど終身雇用じゃないというデメリットも潜んでいるので、時は金なりとはいかない。どこで働くか決めたら腹をくくる。これが一番ブラック企業で生き残る方法だろう。間違っても労災とか使わないように。終身雇用が揺らぎます。あとは真面目に働かないこと。アメリカなんかは成果主義なのでお金を成果物に対して払ってくれるのでそこそこの生活ができることを考えれば適当に成果物を出しておけば生活できる。日本は時間主義だから成果物をどれだけだそうとも賃金は同じなのである。ならば成果を上げれば上げるほど期待だけが膨らんで後戻りできなくなるのではなから真面目に働かないのがいい。時間だけ過ごせばお金がもらえるのが日本である。朝ははようから深夜のおつかれさままで営業だったら営業車で寝ればいいのである。つまり、営業車はエスティマとかセレナとかに乗ればエンジンをかけたまま自分の執務空間が出来上がるので最高である。私は少しお客さん目線で考えてしまったのでスカイラインという車に乗っていた。これはまるでタクシーである。しかしタクシーというものは寝れないのが当然。だったら夜行バスを目指してカスタムすることをお勧めする。どちらも快適だし、タクシーになると洗車したりシートにミンクオイルを塗ったりと面倒くさいので夜行バスはもってこいだ。なので営業で自分の車をつかうのなら間違いなくミニバンがお勧めできる。4人乗りとかの車だったら最高だし、見た目もいいかヴェルファイアのロイヤルラウンジなどを買っておけば燃費も困らないし快適だし、よく寝れるわけだからおすすめする。

企業で働くことは金だ。この考えをまず捨てよう。企業で働くことは命なのである。

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