時々、雨、時々、晴

雨なんか降っていると時々、テンションが上がったりする。

私は雨が好きで、私は晴れ苦手だ。雨だったら、じめじめするし、晴れだったらかっぴかぴなんだけれど。どうしてこうして雨人間になってしまったのだろうか。バイクに乗るし車も乗るんだから当然晴れが好きであるはずなのだけれど、私は雨が好きで雨の日には決まって車でどこかに出かける。しとしと降る中での車中は快適だし、サンルーフなんてついていれば、最高だ。最近親がスマートなんていう車を買った。天井がガラスルーフになってるから、これまた最高である。車の話はどうでもよくて、雨の話である。雨は気分を低くさせるのが一般らしいが考えによっては明るくすることもできる。雨は汚れを落としてくれるし、嫌になった気分を洗い流してくれる。仏滅のようなものだろうか。全てを浄化して新しくしてくれる。

梅雨でむんむんする毎日でお困りの方もいるだろう。もしかしたら雨のせいで仕事がうまくいかない人もいるかも知れない。改めて考えてみよう。雨の何がいけないのか、なぜ気分が沈むのか。きっと雨にマイナスなイメージを、抱いてるからで無いだろうか。

気分の向く先なんて結局気分次第でどうとでもなるのだから特にこれと言って難しく考える事じゃない。新陳代謝が起きるのは常に雨の日。そう考えるだけで心は晴れやかになるものだ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る