少ないヒントから状況を事細かに推理していました。
他の作品のキャラクターか何かでしょうか。
やりますね。
彼女の部活動。
彼女と彼の関係。
彼女の体調の具合。
なにもかもわからないはずなのに、それらの空白データが『サンダルでダッシュ』に収束していきました。
最後の一文が、エピソードタイトルと合っていて、青春!夏!って感じで僕個人的には悲しくなりました(おい)
ミステリー、ごちそうさまでした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最初にこの自主企画のお題を見たとき、浜辺を走る女の子が頭に浮かんでそこから話を膨らませて書いたらこうなりました。タイトルを生かした話作りができたのは自分でもよかった点だと思っています。そこを楽しんでいただけたなら、企画に参加したものとして何よりうれしいことです。
真相を見抜いたうえで、Aさんに寄り添うような2人の会話がすごく印象的でした。
短い手がかりから推測していくのは、どことなく「古典部」シリーズを連想しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ミステリの探偵役のように言い当てられてしまいましたね。はい、古典部シリーズ大好きです。私がこうして小説を書いていることも、あのシリーズに影響を受けている側面があると思います。米澤先生には遠く及ばなくても、少しずつあのような作品に近づくことができるように努力したいと思ってます。