プレ2-3. 総員、酒場でくだを巻け!

---------

★今回の更新は、『箱庭』本編とはちょっとだけ関係がありますが、本編ではありません★

暇を持て余したPLたちによる「GM遅刻中だし暇から適当にシチュエーション作って遊ぼうぜとやり始めた番外編」となります。

・性質上、GMの絡まない番外編となります。今後本編中の設定と矛盾が生じた場合、必ず本編の設定が優先されます。

 ※途中でGMも合流したため実質公認になっていますが、本編設定でないことに変わりはありません

・もとが時間つぶしで始めたものなので、普段以上にグダグダです

上記含めて、何でも許せる方のみご覧くださいませ。

文責:イナスファ(メイン)/殻付飛鳥(サブ)

---------


■様子がおかしい集合時間


ガイゼリック:GMが……こないぞぉー!!!!


箱庭第2話-3のセッション予定日。

本日のセッションは、最初から少し様子がおかしくなっております。

そう。集合時間になっても、GMが、来ないのである!


マリーナ:来ないね~。

リアトリス:あのGMに限って、日程忘れてるとかはないだろうし。不慮の寝落ちとかかな。

“ヘーゼル” : お疲れだったみたいですしね。あり得ますね。

リアトリス:一応SNSでGMに連絡はしておくね。既読は……つかないなぁ。

ルイス/SGM:しかしどうするかねえ。もちろん雑談で暇潰せなくもないが、勿体ない気もするしなぁ……

マリーナ:なんかやって~? サブGM~。

ルイス:ん? んー……なんかシチュ考えて、適当にロールプレイでもしてる?

“ヘーゼル” : あ、それではそれでは、酒場でくだを巻きましょう!

アミ:あ、ヘーゼルPLがツイッターにあげてたやつ? いんじゃない?

ガイゼリック:ほう、やってみようか。ちょうどよいだろ。


実はセッション前日、ヘーゼルPLがこんなミニTRPGをTwitterにあげていたのでした。

----

説明しよう!酔いどれ自分語りTRPG「酒場でくだを巻く」とは!

お酒を飲んでいい感じになったキャラクターを演じ、存分に自分語りをする1ページTRPGである!

こういう不慮の空き時間とかに遊ぶのに適しているぞ!

https://twitter.com/Inacefa/status/1278646198530764806

----


というわけで、GMが来ない間、しばらく「酒場でくだを巻く」TRPGを使いつつ歓談することになったのであった!!


リアトリス:え?この状況で全員で酒場で管を巻くの? 前回の戦闘から、すっごいシリアスな気持ちで来たんですがw(一同笑)

ガイゼリック:諦めよう、リアトリス殿。

リアトリス:そっかぁ……うん。諦める。

マリーナ:たーのし~?


せっかくなのでと始まったお遊びタイム。

唐突に、PCたちは酒場に来たことになったのでした。



■どこかの酒場にて


“ヘーゼル”:では【世界】はラクシアなので、皆さんがくだを巻く酒場の【店舗】と【店主】を決めましょう。1D6をどうぞ

マリーナ:(ころころ)大衆酒場ー。

アミ:(ころころ→表を見る)6は……え、ママ?

“ヘーゼル”:包容力がすごいママさんが経営している、大衆酒場ですね。

ルイス:なんかもう濃いけど。

“ヘーゼル”:次にみなさんの【嗜好】、お酒の趣味を決定します。今回はこれを最初の一杯にしましょう。


ロールの結果、

ガイゼリック→リキュール

アミ、マリーナ→カクテル

リアトリス、“ヘーゼル”、ルイス→蒸留酒

というかたちに。

ランダム表の割にそれっぽくないですか?


“ヘーゼル”:それでは飲むお酒が決まりましたら、皆さん大きな声で乾杯と言いながら2D6をどうぞ!

全員:「「「かんぱ~い!」」」(ころころ)

“ヘーゼル”:この数値が今日のお酒の回り具合を示します。低いほどへべれけですよ。


というわけで、全員がダイスを振り……


リアトリス:あ、5。一番低いな。

マリーナ:へべれけ~?

“ヘーゼル”:ではマスターから手番をどうぞ。1D6でどんな感じで酔うか、【酒癖】を決定してください。話す【話題】に困ったら表もございますよ?

リアトリス:ま、まぁ振るか……。(ころころ)えー、酒癖が『悲観』の、話題が『悔悟』?

“ヘーゼル”:ふむふむ。それではマスターはぐずぐずと泣きながら、後悔したことを語ってください。

リアトリス:……な、なんでこういう重いもの引くの?

アミ:テンション続いてよかったじゃーん?

リアトリス:いや、ちょ……ちょっと、テンションの落差についていけないんだけど……。我々は戦闘を終えて? あのクソシリアスなシーンを行い? からの? あのシリアス終わった後にこれつっこむの? で、泣き上戸なの??(※PLが本気で混乱している)

ルイス:酒場で戦闘の打ち上げやってんだよ、なにもおかしくねえだろ。

アミ:おかしくなーい、おかしくなーい!!!

リアトリス:冷静になって。おかしいんだよ……(一同笑)

“ヘーゼル”:ささ、店長であるママがたおやかな仕草でお酒を注いでくれますよ!

ガイゼリック:うわぁ……。

“ヘーゼル”:あ、というかこれ、手番来てない人も先に【酒癖】振った方が面白そうでございますね。そっちの方が茶々入れしやすそうです。

ルイス:わかる。

アミ:順調に「酒場でくだを巻く」TRPGのテストプレイも兼ねてるわね……。


ということで、他のPC達も【酒癖】を決定することになり。


“ヘーゼル”:私は『悲観』、マスターと一緒ですね。ぐずぐずー……。

アミ:『酒乱』。暴力的になるのかー。

ガイゼリック:うむ、儂も『酒乱』だ。

マリーナ:『号泣』~?

“ヘーゼル”:号泣、『悲観』となんだか被りますね……。また考えておきます。

ガイゼリック:順調にテストプレイが出来ているなぁ。

ルイス:あの、『脱衣』って……。

“ヘーゼル”:おもむろに服を脱ぎだすということですね(一同笑)

アミ:センパイ……。

“ヘーゼル”:ふふ。さ、マスター。続きをどうぞ。


リアトリス:オッケー、オッケー。うん。腹を決めた。やる……。酒を飲みながらおもむろに口を開きます。

「……別に私も最初はそういうつもりじゃなかったんだよ」

マリーナ:「~?」

リアトリス:「邪魔臭い犬だなと思ったわけなんだよ、むしろ犬というか虫だよ虫」

リアトリス:「うちの犬にたかってくるわけだから、なんだ、ノミ? ダニ? そういうもんだと思ってたわけだよ?」

“ヘーゼル”:横で聞きながら、ウィスキーをちびちび飲んでます。なんのお話でしょうかー(棒)

リアトリス:「それがさぁ……」

アミ:「それがぁ?」

リアトリス:「なんで私がかばわなくなった瞬間に宙に飛ぶんだよあのクソは!!!」(ガンっとジンの入ったグラスをカウンターにたたきつける)

リアトリス:「あのさぁ、なんなんだよ!? まるで私が悪いみたいだろ!?」

リアトリス:「くそ……私が悪いみたいじゃないか……」

“ヘーゼル”:「うぅ……、お辛かったんですねマスター……」ぐずぐず ←『悲観』

アミ:「ってあたしのことぉ!?何よクソってぇ!!!!!!」

アミ:「アンタが悪いにきまってるでしょ~!?あたしのヘーゼルをぉ~……」

アミ:テーブルをガンガン叩いてる ←『酒乱』

リアトリス:「別にお前のことだとか言ってないし。言ってないし……」(えぐえぐ) ←『悲観』

アミ:「じゃあ何~?あたし以外にふっとばされたヤツがいるってぇ~?」

アミ:「な~に泣いてるのよ~?っていうかアンタも泣くのねぇ~?」にやにや

リアトリス:「お前以外にそんな馬鹿らしい行動取る阿呆がいてたまるか」(真顔)

アミ:「うわっ酔いが醒めてる」

マリーナ:「みんなしんじゃやだ~~」 ←『号泣』


ガイゼリック:我関せずといった感じに「やはり酒は甘いのに限るなぁ、あグラス割れた」 ←『酒乱』

ルイス:「いやぁ、酒って怖いねぇほんと……なんだこの地獄……」といいつつシャツが羽織ってるだけになってる ←『脱衣』

ギズ:「お姉さーん、グラス交換ついでにもう一杯お願いするわ」

ルイス:「なぁ爺さん、どうすんだいあいつらのことよぉー……?」横を見ると割れたグラスが目に入る。

ギズ:「ん?まぁ酒の失敗は身をもって学ぶもんだろうに」

マリーナ:「ごきゅごきゅ」(横ですごい飲んでる)


“ヘーゼル”:話題を一通り話したら【肝臓対抗プロセス】に移行します。2d6を振って手番決定で振った出目より大きい目が出ると、酔いつぶれてしまいます。

ガイゼリック:肝臓対抗、ってすごい言葉面だな……


リアトリス:(ころころ)ふ、失敗。……では真顔からシームレスに、きれいな顔でニコーっと笑ったかと思うと……

リアトリス:そのまま頭から突っ伏して倒れます。頭から床にゴンッ。

アミ:「お~い、お~い」ゆさゆさ

“ヘーゼル”:「ますたー!死なないでくださいー!!!」えぐえぐ

マリーナ:「しんじゃやだよ~~~」

アミ:「ついに死んだか~あっはっはっ!!!」

リアトリス:酔いつぶれて寝てます。すや……


ギズ:「ほれ」リアトリスを指さして。※「酒の失敗は身をもって学ぶ」の文脈で

ルイス:「だなぁ、その通りだわぁ」死体もどきを眺めながら。


“ヘーゼル”:酔いつぶれてしまった場合はその後の処理をスキップして、次の手番の人に―――私ですね。

“ヘーゼル”:ではマスターを膝枕しながら―――(ころころ)過去の自慢話、ですね。


“ヘーゼル”:「私はですね~、以前アミさんの窮地を救ったことがあるんです!」

マリーナ:「へぇ~~~~」ロブ・ロイをぐびぐび。

マリーナ:「ききたい~~~~~」

マリーナ:「たのしそ~~~~」

ガイゼリック:横でちびちび呑んでる

“ヘーゼル”:「アミさんなんて、あの時。ひどかったんですよ~」えぐえぐ

アミ:「え~何~?あたしの話~?ってちょちょ、泣かないの~」

“ヘーゼル”:「だって……、なんであんな寂しいこと言っちゃうんですか~ぁ!!!」と言いながら抱きつく。

アミ:「わわっ、ヘ~ゼルってばぁ~」真っ赤になってる

“ヘーゼル”:「あのとき、アミさんが自棄になって。ミノタウルスの巣につっこんで……」

アミ:「ちょちょ、その話は!!」

ルイス:「お前さぁ、そっちの嬢ちゃんにやさしいのだけがお前の取り柄だろうになーにしちゃってんですかー??」


“ヘーゼル”:この話題、ここで話すことでもないのですよね……。【肝臓対抗プロセス】は成功。ちょっとだけお話しますね。


“ヘーゼル”:アミさんをいっそう強くぎゅーっとしながら

“ヘーゼル”:「アミさんはずっと、ずーっと私の友達ですものー!!!」


アミ:うっ。そ、そうだね!!!!(※好きな人から「友達」宣言されてちょっと心を刺される片思い乙女)

ルイス:爆笑してる。


“ヘーゼル”:酔いつぶれなかった場合は、次の一杯を頼んで手番終了です。……(ころころ)ワインでございますね。


アミ:じゃ、次はあたしか……(ころころ)。【話題】は、過去の栄光ね。じゃあさっきの友達発言から……

アミ:「そ~う?じゃああたしもヘーゼルとあたしの友情伝説、いっちゃおうかな~!」

“ヘーゼル”:「おー!」ぱちぱち

マリーナ:「伝説って~~??」

アミ:「そう、あれは忘れもしないオーガ討伐の時……」

アミ:「オーガを倒し終えて安心したあたしは、背後から迫りくるもう一人の蛮族に気づかなかった!」

アミ:「蛮族の一撃!倒れるあたし!万事休すかと思われたその時!」

ルイス:「これは死んだなぁ」

マリーナ:「しんじゃやだ~~」

アミ:「ここにいるヘーゼルが助けてくれたのよ~~~~!!!!!」

“ヘーゼル”:「え、えへへ~~/////」

アミ:うりうりうりうり

“ヘーゼル”:いやいや(いやではない)

アミ:「あの時の一撃はほんとすごかったのよ~~~~」

アミ:「こう、バン!って!」叩きつけられて割れるグラス ←『酒乱』

マリーナ:真顔でふたりをみてる

マリーナ:「ふたりがなんかいいふいんきなんだけど~~~」泣いてる

ルイス:「へーへーおあついこっておあついこってー、そこのねぇちゃんが聞いてないのが勿体ねぇなほんと」>リアトリス

“ヘーゼル”:うーん、確かにそうですね。これ【肝臓判定プロセス】は1サイクル回った後の方が宜しいですね……。

ガイゼリック:これはテストプレイ!!!

リアトリス:それな~。まあ、脱落してるからこその高みの見物も楽しいけどね!

リアトリス:「(すやぁ……)」知らぬが仏。

アミ:(ころころ)えっと、肝臓対抗プロセスは失敗。じゃ、「ほ~んとすご……」とグラスを振り上げたところでそのまま力が抜けて崩れ落ちる

アミ:頭の上に落ちて割れるグラス

“ヘーゼル”:ふふ、マスターとアミさんで、膝を半分こにしましょう


ガイゼリック:「む、取っ手が取れたな」

マリーナ:「みんなよわい~~~」


GM「―――みなさん、お待たせしました……」

全員:「「「GMー!!!」」」

ここで、寝落ちしていたGMがやってきました。暇つぶしのくだ巻きは収束に向かい始める……


イグちゃん(GM):「おお、おお、おお。門番さんから冒険者たちがすごいことなってるって聞いてきたけど」

イグちゃん:「こりゃあ、大惨事だねぇ」

マリーナ:「あ、イグちゃ~~~げんき~~~???」

イグちゃん:「マリーナちゃん~」


ルイス:「お、新たな挑戦者のお出ましか??」

“ヘーゼル”:「あ!イグさ~ん!!!」

“ヘーゼル”:「イグさんも飲んでくださ~い!」

“ヘーゼル”:ぐいぐい

イグちゃん:「いや、皆さんの回収しに来ただけで……。ちょっと酒瓶押し付けないで」(頬に瓶を押し付けられてる)


マリーナ:「ギズふだんのませてくれないからおさけがおいしい~~」ぷへ~

ガイゼリック:「まて、お前どんだけ飲んでる」

マリーナ:「????」グラスがいっぱい

ガイゼリック:そっと額を抑える

ルイス:「いや~~~~強いなぁそっちの嬢ちゃんは!あっちのねぇちゃんとは格がちげぇわ!!」

マリーナ:「おいしかったしイグちゃ迎えにきたし、かえろ~~?」

イグちゃん:「というか、ルイスくん?????」

イグちゃん:「君監督役だよね??????????」

ルイス:やべっていう顔

イグちゃん:「これ後でヘラ様に報告するからね?」

ルイス:「えー!!そこをなんとか!ほらちゃんと町のことも守ったんだからさ??」


“ヘーゼル”:「二人とも、起きてください~?」ゆさゆさ

アミ:「だれがぁ……だけんよぉ……」むにゃむにゃ

リアトリス:「ん……」すやり。

“ヘーゼル”:「うむむ……、仕方ありませんね……」と表に停めてあるカルキノスにアミとリアトリスを投げ入れます

マリーナ:「おこす~~~??」とヘーゼルに

ガイゼリック:静かにカウンターで寝てる

“ヘーゼル”:「ん~……。起こすのも悪いですし」

“ヘーゼル”:「優しく運びましょ?」

マリーナ:「わかった~」【ホーリー・クレイドル】~。


……このまま、本編2-3に続く。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る