2-2. 道中&戦闘:殴る相手はよく見ましょう
■セーブポイントより
GM:はーい、では今日もよろしくお願いします。前回から一晩明けたところからはじまるよー。
PL一同:よろしくお願いしまーす!
GM : さて、というわけで翌朝。君たちがメインホールに集まったところにリヒト君がやってくる。
リヒト : 「みんなおはよ~、昨日はよく眠れたかい?」
ガイゼリック:「お早う、リヒト殿。実に快適であったよ」
アミ : 「よく寝すぎて昨夜の終わりくらいの記憶がないくらいよ」
リヒト : 「それは良かった良かった~。基本ここに来客来ないからベッドとか悪くなってないか心配だったんだけど、その感じだと大丈夫そうだね~。」
リアトリス : 欠伸噛み殺しつつ。「……まあ、宿が必要そうになる相手はそうそういない世界だろうからね」>来客来ないから
リヒト : 「うん。特にこの一年間はめっきり減ったね、来客。全然アルフレイムから飛んでこないけど何かあったのかね~。」
ルイス : 「いやぁ、パイセンに宿代払ってもらって寝るベッドは気持ちよかったなぁ……」
リヒト : 「ルイス君は後でちゃんと宿代払ってね♪」
ルイス : 「なんでおれだけ!?」
リヒト : 「そりゃあ(ルイス君は仕事なんだから)そうよ。」
リアトリス : 「かわいそうにね、センパイ」(にっこり)
ルイス : 「いやぁつれぇわ、でもセンパイ呼びでチャラだわ。もっと言って。」
リアトリス : 「センパイ。センパイ、センパイ。セーンパイ♡」(からかい80%)
マリーナ:「たのしそ~」
リアトリス : 「たのしいぞー、チビちゃん。後で二人でセンパイに色々教えてもらおう? 教えてもらったり、おごってもらったりー」
マリーナ:「せんぱい~おごり~」
ルイス : 「かぁ~~~効くわぁ~~~~、そらもうなんだって教えて払ってやりますとも。……え、あれ?」
リアトリス : 「言ったな」にやり。
ルイス : 「ちくしょう!おれは先輩におごってもらえないのになんで言質取られてんだ!」
マリーナ:「ルイスすき~」ハグしちゃお。
ルイス : 「でも慕ってくれる分には許せちゃうなぁ~~~」マリーナを撫でつつ
前回からマリーナとリアトリスが結構仲良くなっているのを横目に、ヘーゼルが一人でむむむとなっている朝の一幕。
その裏で、アミとガイゼリックも、前回の気疲れ連帯感でちょっと仲良くなっている様子。
ガイゼリック:「これ、お嬢さん方。そう人をからかうもんじゃないぞ……」朝の紅茶をすすりながら
アミ : 「ギズさん、たかれるとこからはたかれるときにたかっとくのが冒険者の鉄則ですよ」
ガイゼリック:「チンピラとどっこいじゃないかね、その鉄則」
アミ : 「暴力で人から金品を巻き上げるような奴らとは一緒にしないでくださいー!」
ガイゼリック:「タカリとカツアゲは両方チンピラの所業じゃあないかね」(真顔)
アミ : 「ちーがーうーのー!断固としてちがうのー!」
マリーナ:「おさとがしれる~」
ガイゼリック:「いや、マリーナもすぐ煽るのはやめなさい」
マリーナ:「え~?」
ガイゼリック:(なんで不良娘を見守るようなことになっているんだ私は)
なお、このあと、自分もルイスにおごってもらいたくなったアミがぶりっこしようとして撃沈したり(アミ : 「せーんぱい♡」(猫なで声) ルイス : 「3点、草でも食ってろ」 アミ : 「なんか私にだけ当たり強くない!?」)、代わりにヘーゼルに構ってもらおうとしたら リアトリスに追い払われたり(リアトリス : しっしっとアミを手で払う)、マリーナがアミを指して「かわいそうだからうちで飼う~!」と言い出してガイゼリックに叱られたり。
最終的に、マリーナに影響されたヘーゼルが「私が面倒見ますので! アミさんをうちで飼いませんか!」と言い出してリアトリスが爆笑に倒れたり。
ちょっと本日は、なぜか朝からアミに対して世界が厳しかったりしましたが……
“ヘーゼル” : 「……アミさん、飼われてくださったらちゃんと施しますよ?」わくわく「こんな風に」マスターに500Gを渡しながら(一同笑)
リアトリス : 「ありがとー、子犬」当然のようにもらう
アミ:ちょっとw
“ヘーゼル”:(真剣な声で)ちなみにマスター、マジでキャラシに500G足しといてください。
リアトリス:えっっっっマジで?
“ヘーゼル”:これはマスターに大変申し訳ないのですが、絶対に500G足しといてください。絶対にですよ。私、今回のセッション始まる前から「マスターのおこづかい」名目で500G所持金から減らしといてあるんで、受け取ってくれないとこの500G虚空に消えます。(一同笑)
ガイゼリック:事前準備たっぷりかよ。
リアトリス:りょ、了解ですw なんかこう、こういうときだけ圧強くない?
“ヘーゼル”:犬は、圧、強いものですよ。……ふぅ。だからアミさんも、うちで飼われたら……。(一同笑)
アミ : 「ヘーゼル……なんていうかその……そういうのじゃなくていいから。そういうのじゃ」あたしがヘーゼルに求めてるのはそういうのじゃないためー!
ガイゼリック : 「やっぱり教育に悪かったかなぁ……この3人……」(一同笑)
ルイス:「教育によい要素欠片もないでしょ、一日でわかるぞ」
2話になって少しずつ、パーティの中で立ち位置や距離感が確立されてきている感覚があります。……これでいいのかは置いといて!
とにかくわちゃわちゃと茶番で体があったまったところで、そろそろ話を進めましょう。
■せんにゅうにんむ!
リヒト : 「そろそろ、依頼について話してもいいかな?」
“ヘーゼル” : 「えっ、あっはい!どうぞ!」わたわた
マリーナ:「いいよ~」けろっと
リヒト : 「じゃあ決まりだね! 繰り返しになるけど依頼内容は『エデン内部への侵入、ベルベットと接触後、バンゲラへ帰還』だね~。」そういって地図をまた見せてきます。
リアトリス : 「あったね、そんな話」
ルイス : 「そんな話で済ませないでくれよ、君らの命かかってんだぜ?」
ガイゼリック:「最もすぎて何も言えんな……」>ルイス
リヒト : 「君たち、クエストかかってること忘れないでね~。まぁ、まずエデン潜入方法についてだね。」
再度、画面にヴァルハラ全体の地図が表示されました。
リヒト : 「エデンは東西に一つずつ門が設置されていてね。昔は人族領土側の門の西門は常時開かれていたんだ。
けれど3年前リベリオンが人族領土側を侵略してからは、両門共にを完全に封鎖されているんだよ。だから門からの侵入は厳しい。
また都市外壁は常にエデンのドラゴン騎兵団が見張っていて、空からの侵入も不可能に近い」
ガイゼリック:「確かにドラゴンとの空中戦は御免被りたい」
リヒト : 「ま、アポロンによる迎撃もあるしね。
それじゃあどこから侵入するのかって言うと、3年前リベリオンが城壁南部突破した破損部がまだ補修されていないんだ」
リアトリス : 「……ははあ」それを聞いてちょっと苦笑。
ガイゼリック:「杜撰な話もあったものだな」
リヒト : 「噂によるとその近辺に亡霊が住み着いていてエデン側の修復が難航しているらしい。」
マリーナ:「うらめしや~」
リヒト : 「なんでも近づいたものすべてに決闘を申し込んでくるはた迷惑な亡霊だとか」
ガイゼリック:「決闘とな」口のはしが歪む
リヒト : 「まあ所詮噂の域を出ないけどね~。」
ルイス : 「とはいえ、ガチなら大変だからな。念のためってやつだ」
大変だなあ、という雰囲気だったのですが、リヒトの次の言葉で一瞬PL陣が固まる。
リヒト : 「ちなみに、決闘と書いてデュエルと読むらしい。」
PL一同:……なんて???
マリーナ:デュエルってことはカードバトル。 ……つまりアルケミストか。カード持ってるアルケミストの方いる~??
ガイゼリック:儂か。
リアトリス:頑張れ、パパ。
マリーナ:リアトリスもアルケミストじゃなかったっけ。
リアトリス:いや、私カードそんなに持ってないから。デッキが構成されてない。
ガイゼリック:儂だってカード40枚とか持ってませんけどね???
一瞬聞こえた愉快なワードに反応しつつ。閑話休題。
アミ : 「つまり亡霊なりなんなりをのしてそこから侵入すればいいのね! 簡単簡単!」
リヒト : 「話を続けると、城壁破損部の断面にはエデン内部に通じる隠し通路があるんだよ、本来は修繕工事用の通路だったんだけど。
城壁製作者の僕たちのみ知っている秘密の通路って感じだね。そこからなら彼らにバレずに潜入できるはずだ。」
マリーナ:「かっこいい~」
リヒト : 「ただ脱出時には、おそらくエデン側に通路の存在がばれているだろうから。帰りには同じ道が使えない」
リアトリス : 「で、どうやって帰って来いと?」
ガイゼリック:「とうに策はあるのだろう?」
リヒト : 「もちろん!そこで僕たちの秘密兵器のお出ましってわけさ。」
PL一同:秘密兵器?
リヒト : 「今、僕ら魔動機開発部門がとある遠距離射撃兵器を開発中でね。概要を言うと、ここバンゲラからエデン西側の城壁まで届く超長距離砲なんだよ~。ざっと射程70kmだね!すごいでしょ~」どや顔
マリーナ:「すごい~」
“ヘーゼル” : 「かっこいいでございます!」
アミ : (イヤな予感が)
リアトリス : 「…………」(笑顔で黙ってる)
ガイゼリック:「まて、射撃とか兵器とか聞こえた気がするが。転移とかそう言うものの話ではないのか?」
リヒト : 「うん。いや、単純に射撃距離が滅茶苦茶長い狙撃銃だよ? あの大きさだと、大砲って言った方が合ってるかな~」
ガイゼリック:「脱出とどう関係があるのだ」
リアトリス : 「ギズ、聞かない方がいい。めちゃくちゃ嫌な予感がする」
リヒト : 「ともかく、その兵器……、あ、僕は勝手に異様に長い砲台がレールのようだって事でレールガンって呼んでるんだけどね。」スルーして話を続けるぞー。「その兵器を使えば、一時的に西門をぶっ飛ばせる。そこから出てね!」(一同笑)
ガイゼリック:この上なく暴力的な脱出方法が聞こえた!
マリーナ:「つよい~」
“ヘーゼル” : 「楽しそうでございますー!」
リヒト : 「ってわけで、君たちから依頼達成の報告を聞いたら、レールガンで西門を破壊、混乱に乗じてそこから魔道兵器を数機侵入させて君たちを回収する! って手筈さ!」
リアトリス : 「………………。この上なく戦場~~♪」歌うしかない。
ルイス : 「歌ったって脱出法は変わんないぞ、受け入れてくれ」
アミ : 「それ、万が一私たちが砲撃に巻き込まれたりとかは考えてない訳?」
リヒト : 「君たちから報告受けてからぶっ放すから、西門付近にいなければ被害は受けないはずだよ~。」
リアトリス : 「……報告はどのように?」
リヒト : 「これこれ~」といって、通話のピアスを出してくる。
通話のピアス:1日10分間だけ、対になるピアスを付けた相手同士で遠隔で会話ができます。お高いけれど、とっても便利アイテム。
リヒト : 「僕直通の通話のピアスを君たちに渡しておくから、それで報告してもらうよ~。わたしておくね~」
リアトリス : 「貰っておこう。これで君といつでも話せるね? リヒト!」(やけくそ)
リヒト : 「そうだね!いやあ、リアトリス君美声だから定時連絡が楽しみだよ~」
“ヘーゼル” : むー
マリーナ:「よろしく~」
リヒト : 「ただレールガンなんだけど、実はまだ最終調整が済んでいなくてね~。」
ガイゼリック:調整が済んでないと聞いて顔が引きつる
リヒト : 「ああ、調整は一週間もらえれば完了する。」
マリーナ:「はやい~」
リヒト : 「ただその間君達暇だろうから、バンゲラから南東にある町、アイリーンで5日程待機していてほしいんだよね~。」
“ヘーゼル” : 「エデンで待機でも、宜しいのではないでしょうか? 時間がかかるかもしれませんし」
リヒト : 「……う~ん、それも可能だけどさ~。君たち全員人族ならそれでもよかったんだけどリアトリス君がバルバロスだからね~。正直おすすめしない」
リアトリス:ん?
リヒト : 「ロクな目に合わないよ。」
マリーナ:「ざんねん~」
リアトリス : 「……エデンは、人蛮共生都市ではなかったのかな?」
リヒト : 「人蛮「統合」都市だね。……まあもし蛮族バレされたら何が起こるかは、エデンに行けば分かるよ、いやでもね」
マリーナ:「エデンに蛮族はいないの~?」
ルイス : 「いるにはいるけど、ねぇ……」
リアトリス : 「……。まあ、ご忠告ありがとう。気を付けるよ」
“ヘーゼル” : 「むむ。そういうことでしたら、私も気を付けます」
リヒト : 「と言う訳でエデン滞在期間はなるべく短い方がいい。それに人族の街アイリーンは君たちも良く知る人族の町風の場所だからなじみ深いと思う。あ、もちろん宿もこちらから押さえておくから大丈夫だよ~。」
マリーナ:「バンゲラで待機したほうがよくない~?アイリーンも人族の街なんでしょ~?リアトリスかわいそう~」
リヒト : 「アイリーンならそこそこ娯楽もあるし、まあ飽きはしないと思うよ~。あと、人族の街と言っても我々リベリオンが制圧してからは普通に蛮族が闊歩する町だから、むしろリアトリス君は過ごしやすいと思うな~」
マリーナ:「なんだ~。ほっとした~」
リアトリス : 「ああ、ありがたい。わざわざ目を隠して、『幼いころに病気でね……』とか暗い顔しながら泣く演技しなくてもいいわけだな」眼帯を指で叩きながら
アミ : 「アンタそんな白々しいことやってたんだ……」
“ヘーゼル” : 「マスターは演技派でございますから」
ルイス : 「ぜんっぜん想像できねぇなその演技……」
リアトリス : 「ふふ。ま、ここでは演技とかなく結構のびのびとやらせてもらってるからねー」
マリーナ:「ね~」
ガイゼリック:「他に伝達事項は?」
リヒト : 「アイリーンまでの道のりは歩いて6時間ほど、今から出れば夜までにはちゃんと着けるよ。そしてアイリーンから外壁侵入部までは徒歩で8~9時間程かな。そこは砂漠地帯になっているから下準備はちゃんとしておいてね。」
マリーナ:「あつい~」
リアトリス : 「あー、砂漠はやだなぁ」
リヒト : 「アイリーンでの滞在場所は、アイリーンの統治を任されてるイグちゃんの喫茶店の予定だよ。昨日ヘラ様~、って騒がしかった子ね。」
マリーナ:「イグちゃ~」
リアトリス : 「ああ、あの……」ちらっと子犬を見てため息をつく。 「どっかの誰かさんに見習ってほしい子ね」
“ヘーゼル” : 誰だろう?
マリーナ:「かわいかったな~」
リヒト : 「いやあ、君たち見てると飽きないね~。ここでお別れしないといけないのが惜しいぐらいだよ~。ま。通話はできるけどね!一日10分!」
リアトリス : 「ああ。ちゃんと定時報告で教えてあげるよ。抱腹絶倒の駄犬日誌を」
リヒト : 「お、それは気になるね~!ぜひ君の美声で駄犬話を聞かせてね!」
アミ : 「ちょっと!それどういう意味!?」
“ヘーゼル” : 「レールガンのお話も、またお聞かせください!」
リヒト : 「もちろんだよ~、君たち脱出のカギとなる魔動兵器だからね~。」
ガイゼリック:「状況把握は時間の許すがぎりしておきたいな。疾くここを発つとしようか」
ルイス : 「ま、先輩は魔動機の腕に関しちゃ完璧だかんな、後ろのことは任せてさっさと行こうぜ」
マリーナ:「またね~。またごはん食べよ~?」
リヒト : 「また鯖の味噌煮食べようね~、アフォガートちゃん」
マリーナ:「ね~。……?」
ちょっとだけマリーナが立ち止まって首をかしげる案件がありつつも、一行は笑顔でリヒトと別れます。
“ヘーゼル” : 「では、吉報をお待ちくださいませ」
リヒト : 「いってらっしゃ~い!ルイス君も気を付けてね~!」
GM : 時刻は朝6時頃。君たちはアイリーンに向けて出発した。
■アイリーンへ
消耗品の買い出し確認などを行ってから、一行は早速アイリーンへの旅路に踏み出しました。
GM : どこまでも広がっている荒野。舗装された道はなく馬車の轍と思われる凹みのみがこの先に町があるのだと証明してくれる。変わらない景色の中、二つの太陽に照らされながら君たちは進んでいく。
リアトリス : 「はぁ。」 くいくい、と子犬に対して当然のように指を振る。 「日陰。作って」
“ヘーゼル” : 「はい、ただいま!」毛布を広げて日陰をつくる。本人はたぶん暑い
リアトリス : 子犬をカルキノスの上にのせて座らせつつ、自分はその膝元でだるーんと寝転がるー。
アミ : 「ヘーゼル、無理しないでね?」懐から水の入った水筒を取り出して渡す
“ヘーゼル” : 「す、すいません……!」両手がふさがってて飲めない
アミ:飲ませてあげるから!
ルイス : 「さっすがにこれは慣れててもきついよなぁ……ちょいちょい休みながら、がんばろうな」
そんな感じで雑談しつつ、荒野の行軍です。
今回は、以下のような判定を行ってイベントを進めていきます。
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【荒野進行判定】
全員2d6+冒険者レベル+敏捷ボーナス-着ている鎧の必要筋力/6(切り上げ)で振る。金属鎧-2ペナを受ける。全員の平均値分進行値(切り捨て)を得る。判定の度に2時間経過し、イベント表2d6を振る。進行値の合計が一定値に達すると目的地に着く。
カルキノス騎乗の場合、騎獣レベル+移動度/6-2(金属鎧扱い)で判定を振れます。
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GM:また隊列が重要な場面があるため、隊列順番を教えてください。
PL一同:はーい。
アミ:やっぱりスカウト組が前後挟む感じにするのが板?
リアトリス:だねー。バックアタックとか怖いし。あとさっきのRP的に、リアトリスとヘーゼルはカルキノスの上に載ってるだろうからひとかたまりにしておこう。
"ヘーゼル":データ的にも、我々脚遅いですしね……
話し合った結果、隊列は次のようになりました。
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(先頭)アミ、カルキノス(リアトリス&ヘーゼル)、マリーナ、ガイゼリック、ルイス(最後尾)
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◇荒野進行判定1回目
ルイス:(ころころ)出目低いな。18。
アミ:(ころころ)出目低くてそれ!? あたし、16だよ?
ルイス:ま、敏捷型なんで固定値高いんだわ。足手まといにはならないさ。
本来脚が遅いはずの後衛&金属鎧の二人がカルキノスに乗っているため、実はパーティ全員結構固定値が高かったりします。
大体みんな平均的な出目になって、今回の進行度は17。
“ヘーゼル” : 「皆さま、お疲れでしたら仰ってくださいね……!」(カルキノスの上から)
GM:さて、ではそろそろ どなたかイベント表の2d6ふっていただけますかー?
アミ:じゃああたしが。(ころころ)5!
GM : ではこんなイベントが。進んでも進んでも荒野ばかり。二つの太陽が冒険者達を容赦なく照らしつける……
生命抵抗17で判定、失敗で8点炎ダメージをお願いします! ちなみに、金属鎧は+3点ダメ。
リアトリス:うげえ。
GM : あ、日陰を作成など、何かしらの対策している場合は半減OKです。
リアトリス:……ここで子犬を見る。
"ヘーゼル":相変わらず、私が身を張って日陰を作っておりますね。
リアトリス:よし、よくやった子犬。
なお、この判定ではルイスとヘーゼル以外は全員失敗。
全体的に地味にHPが削れます。
アミ : 「っ……」ちょっとふらつく
マリーナ:「とける~海とかないの~?」
ルイス : 「海はないなぁ、むしろ見えたらやばいやつじゃね?」
“ヘーゼル” : 「ご無理はなさらずに……!」
GM : あ。荒野判定一回の度に、草などの10分かかる判定を2回までしてよいですよ。
ガイゼリック:うーむ。まあ、まだ大丈夫かの。
“ヘーゼル”:進んじゃいましょう。
◇荒野進行判定2回目
GM : 現在8時! ではもう一度荒野進行判定お願いします
今回、なぜか全員の出目が上振れ。まさかの出目平均9で、進行度は19(合計36)。
イベント表でも「特に何もなかった」を引き、のんびり順調な旅路です。
GM : 旅路はかなり順調ですね~
リアトリス : 「……はあ。退屈。何か歌うか」
“ヘーゼル” : わくわく
リアトリス : では、荒野に金色の髪の賢者の歌が朗々と流れていく。
GM:金色の髪の賢者……
リアトリス:もちろんリヒト君の歌だよ! 昨晩歌う許可貰ったし、さっそく作ってみる。ただ、作成途中なので、何回かメロディや歌詞が変わってる。 あーでもないこーでもない……
ルイス : 「流石にうまいなぁ、本職は伊達じゃないね」
“ヘーゼル” : 毛布がリズムに合わせて揺れている
マリーナ:「じょうず~」
“ヘーゼル” : 「マスターのお歌は本当に素敵でございます!」
リアトリス : 「……ふふ。歌があったから、君とも恋仲になれたわけだからね」といった後、大きなため息。逆説を言うと、バードじゃなくてラブソングがなかったら、たぶんここ二人付き合ってないんで……
「ラブソング」きっかけで付き合った設定なので、一応思うところがあるらしい。
マリーナ:「なんかなやんでる~?」>リアトリス
リアトリス : 「……人気者は悩みが多いものなのさ、チビちゃん」
マリーナ:「話したいことがあったらなんでもきいてね~」神官だから~
リアトリス : 「……。うん」
マリーナ:「……あつい~」
リアトリス : 「あついねえ」 うん。持つべきものは友人かも。
◇荒野進行判定3回目
GM : 現在10時! 三回目の荒野進行判定お願いします
出目平均は6。全員の平均達成値は16。
ガイゼリック:む、ちょっと低いが……
GM: 大丈夫です。進行度50越してるので、このイベント終わったらアイリーンにつきます!
ガイゼリック:お。
アミ:いえーい!
GM:まあ、その前にイベント表なんですけどね!
"ヘーゼル":(ころころ)10でございます。
GM :お。では君たちは、 旅路の途中、通路の脇に地表に露出している魔動部品を発見した。ほとんどは経年劣化しているが、探せば使えるものもありそうだ。
“ヘーゼル” : 「なにかあるようでございます!」
リアトリス : 「魔動部品みたいだね、子犬。お前の親類とかじゃない?」
“ヘーゼル” : 「なんと!」駆け寄る
リアトリス : (冗談で言ったんだけどな?)
GM:はい、ではちょっと剥ぎ取り判定やってみてくださいな。 出目高いほどいいものがとれます。
アミ:よーし、まかせろまかせろー!
アミ : 2d6+2 SwordWorld2.5 : (2D6+2) > 3[1,2]+2 > 5
アミ : 2d6+2 SwordWorld2.5 : (2D6+2) > 8[4,4]+2 > 10
アミ : 2d6+2 SwordWorld2.5 : (2D6+2) > 2[1,1]+2 > 4
(PL一同笑)
アミ:あっ。
“ヘーゼル” : 1ゾロとかやるきあんの~~?
アミ:やだ、言葉が鋭い……GM。ここって変転使える場所?
GM:あー。(ちょっと考えて)まあ、いいですよ。
アミ : よし変転切るか! いい顔したいですからね!
マリーナ:この後戦闘とかない? 大丈夫?
アミ:大丈夫でしょ~
ということで1ゾロ を6ゾロに変えたアミ。
GM : ではアミは魔道部品300G、稀少な魔道部品900G、未知の魔道部品2400Gを発見しました。
“ヘーゼル” : 「む、これは……高そうな気がいたします!アミさん!」
アミ : 「ほんと!?何もないと思った残骸だったんだけど、なんか光るのがあったのよね~」
“ヘーゼル” : 「さすがでございます!」
アミ : 「いや~もっと褒めてくれてもいいのよ~?」
マリーナ:「よくうばった~」
アミ : 「いや奪ってはないんだけど……いや、マリーナからすると奪った判定だったり……?」
GM : さて、そんなわけで臨時収入を得た君たちは、6時間程の行軍後、町前の門に到着する。
■ アイリーンの門にて
ガイゼリック:「ここが、アイリーンか」
マリーナ:「ついた~。あつかった~」
GM : はい、アイリーンです。外見を見る限りは、the人族の街って感じですね。
ルイス : 「お疲れさん、とりあえず適当な場所で休むとするか?」
ガイゼリック:「はてさて、鬼が出るか蛇が出るか」
GM : 当然あなた方は中に入ろうとするのですが
マリーナ:する~
GM : 町入り口にモヒカンの蛮族がたむろしていますね。
アミ : 「なんかガラが悪そうなのいるんだけど……」
“ヘーゼル” : 「……守衛さんでございましょうか?」
マリーナ:「ひゃっは~」
ガイゼリック:「こらっ、すぐ影響されるんじゃない」
マリーナ:む~。
GM : モヒカンには、奥で門番らしき人族が迷惑そうな顔で対応していたんですが。モヒカンの方が、君たちの存在に気づくと自主的に近づいてきますね。
モヒカン蛮族 : 「おうおうおうあんちゃんたちいい。」汎用蛮族語
リアトリス : 「なんだてめえ」(汎用蛮族語) ※交易共通語に直すと「なにかありましたか?」くらいの意図
(一同笑)
アミ:ちょっとwwwwなにその直訳と意訳の差は!
リアトリス:いやだってほら、汎用蛮族語ってそういう言語でしょ?
アミ:そうだけどさあw
GM:とりあえずこのモヒカンたち、めっちゃ絡んできます。ガンつけてきてる。
リアトリス:よし、ちょっとこのモヒカンさんたちと、汎用蛮族語でお話し合いしてこようかな。
マリーナ:あ。マリーナね。マリーナも汎用蛮族語話せることに気づいたの。
リアトリス:ああ、そうなのか。じゃあ一緒に話しにいこう。
マリーナ:いく~。
アミ:不安しかないが?
~というわけで、話し合いのためここからしばらく汎用蛮族語でお届けいたします~
モヒカン蛮族1 : 「噂に聞いたぜ、つい最近ヘラの親分に仲間入りを認めてもらえた人族共らしいじゃねえかァ?」
モヒカン蛮族2 : 「ひゃっはあああああああああああああ」
マリーナ:「ひゃっは~」
リアトリス : 「噂が早いな……」
モヒカン蛮族1 : 「ヘラの親分は尊敬してるが、人族まで仲間に入れるのは気に食わんぜええええええ」
マリーナ:「やるか~?」
リアトリス : 「てめえの面が気に食わねえのはこっちもだ、クソ野郎ども」※交易共通語だと「ちょっとそこどいてくれませんか?」くらいのニュアンス
モヒカン蛮族1 : 「言ってくれるじゃねえかああ、こうなったら戦争よ戦争」
リアトリス:「おう、ぶっ殺す」
マリーナ:「うばうか~?」
リアトリス : 「よし、やるぞチビ助」
モヒカン蛮族2 : 「てめえらのそのかわいらしい顔を今からゆがませるのが楽しみだぜえええ!」
~汎用蛮族語ここまで~
マリーナ:(みんなのもとに戻ってきて)「なんか戦いたいんだって~」
リアトリス:「うん。平和的解決を試みたけど、なんかめんどくさそうだったから暴力で解決しよう」(一同笑)
ガイゼリック:平和的解決、する気あったかー??
リアトリス:はっはっは。
マリーナ:あのね。このパーティの言語強者が両方とも蛮族サイドなの、良くないと思うの。
ルイス : 「ま、わりぃなぁ。こういうめんどくさいのもどうしてもいるもんで」 ぶっとばしちゃって~
アミ : 「これだから蛮族は……」
リアトリス : 「うるせーばーか♡」(アミに向かって汎用蛮族語)
アミ : 「なんかバカにされてることだけは分かった!!!」
■ミドル戦闘:殴る相手はよく見ましょう
というわけで、アイリーン突入直前に、絡んできたモヒカン蛮族どもと戦うことになりました。
◇戦闘準備
アミがガゼルフット、リアトリスがビートルスキンとバークメイルBを使用&かばうを前衛組に使用。
魔物知識判定はマリーナが危なげなく弱点まで抜き、「アラクルーデルプレデター」が2体、「フーグルモーター」が2体だということがわかりました。
先制判定はルイスとアミが成功。ルイスの先制値が高くて全員がざわめく一幕もありました。
アミ:結局、ルイスはどういう戦い方なの? めっちゃ敏捷高そうってことはこれまでにわかってるけど……
ルイス:あー、俺は投擲フェンサー。ついでに二刀流双撃持ち。
リアトリス:小器用ー。中衛として、いてくれると素直にありがたいタイプだな。センパイ。
ルイス:はっはっは、頼れ頼れ。
マリーナ:たよる~。
その後、配置をどうするかを少し話し合い……
アミ : えーっと。今の配置はこんな感じね?
0Mに位置:敵×4
10Mに位置:リアトリス、カルキノス、ガイゼリック、アミ
13Mに位置:アフォガード
17Mに位置:ルイス(フィープロから漏らすため)
20Mに位置:ヘーゼル
リアトリス : アミさんPL、いつもまとめありがとう。愛してる。
マリーナ:PCのことは~?
リアトリス : PLはもちろんアミさんのことも大好きだけど、リアトリス自身はアミのこと駄犬だと思ってるから…愛もなにも……
アミ : ひどい!!!
リアトリス : いや、ひどいもなにも。冷静に考えてみて欲しいんだけどさ。リアトリスから突然「愛してる、アミ」って言われたらどうすんだよアミさん。普通に拒否るでしょ。
“ヘーゼル” : キレる……(一同笑)
リアトリス:子犬には聞いてないが、食い気味にきたなw
“ヘーゼル” : いや、マスターからの愛を受けとらないとか。いやしかし……(ぶつぶつ)
アミ : まあ、ここは当然後でからかうなりなんなりする気マンマンだろうし全力拒否ですがw
リアトリス : ほら~~
アミ : いや後で一宿屋で一人になった時色々考えるかもですけど()
マリーナ:ほら~、なんか言ってみた方が面白そうじゃない~?
リアトリス:そう……??
そんな雑談挟みつつ、戦闘開始です!
◇第1ラウンド:PC側
マリーナ:フィールド・プロテクションするよ~。でも、範囲内にいるのが6部位で、対象に取れるのは5部位なの。誰か漏れちゃう。
リアトリス:カルキノスのどっかの部位が外れてくれるのが一番なんだけどねー。
マリーナ:一番悲しいのは、リアトリスが漏れちゃうことなんだけど~。えい、対象ランダム決定~!(ころころ)……リアトリス外れちゃった。
GM:おっと。 予言者かな?
リアトリス:いたしかたなし。
ちなみに、この時「そういえば、転倒してる時って飛行してるヤツらってどうなるんです?」という話題になり、この卓では
「飛行状態を投げて転ばせたら、PC手番中は飛行状態解除。しかしその後起き上がるときに再び飛行に」
という裁定になりました。(マリーナ「確か公式裁定もあやふやだったところだよね~?」GM「まあ、うちでは『転んでるときは地に落ちてるでしょ』ってことで」)
そのあとはアミが裁定に従って1体目のアラクルーデルプレデターをぶん投げ、2体目のアラクルーデルプレデターも指輪を割りながらも無理やり投げ、飛行無効も含めて実質回避力-3に。(アミ「踏みつけ一回も当たってないけど、投げられてれば勝ち!」)
その後ガイゼリックがクリティカルレイA+必殺攻撃Ⅱ込みで殴ったのですが……
ガイゼリック:(ころころ)素の出目が4、ぎりぎり回らん……ええい悔しい、変転切って無理やり回すわ!
GM:おお!?
ガイゼリック:ひっくり返して出目10!……(ころころ)次も回らんが、ダメージは32!
これで、アラクルーデルプレデター2のHPが一気に49まで減少。
それを見て、マリーナが一言。
マリーナ:提案。これ、ここでアラクルーデルプレデターの「荒れ狂う」を無理やり起動させるととっても面白いと思うのだけど、どう~?
ガイゼリック:ほ?
「荒れ狂う」は、アラクルーデルプレデターのHP現在値が最大値の半分以下になったときに自動的に発現する特殊能力。
所謂バーサーク状態になり、とても強くなるが敵味方関係なく攻撃してしまうようになる諸刃の剣な能力なのです。
ガイゼリック:確かに、これで同士討ちさせられると非常に面白そうだな。
マリーナ:ちょっと攻撃はいたくなるけど、同士討ちの確率が結構高くておいしいし。それに、当たってもリアトリスはどうせ耐えるでしょ~?
リアトリス:まあ、私は確かになんとかなる。たぶんギズも回避高いからなんとかなる。でも、何とかならない奴いるじゃん……?
アミ:もしかしなくてもあたしのこと~?
リアトリス:もちろんお前だ。基本はかばうつもりだが、薙ぎ払い使われるとどうにもならないんだよなぁ。※「かばう」は範囲攻撃に対して無力
アミ:いや、へーきへーき。避ければいいのよね、避ければ!
リアトリス:ちゃんと避けられるんだよな……ほんとだよな?(※不安そう)
アミ:へ、へーきだしー!?
恐らく一番被害を受けるであろうアミが「へーき!!」と胸を張るのを見て、じゃあいっかと満場一致で方針が決定。(マリーナ「そんなに言うなら、どう転がっても面白そうだし~」アミ「へ、へーきだし……」)
アラクルーデルアダプターのHPを半分以上削り、「荒れ狂う」を発動させることがこのラウンドの目的に。
ルイス : んじゃ、俺は10m地点まで移動。減ってるルーデルを殴る。(ころころ&ころころ)余裕の命中、ダメージは低いがー……
GM:あ。いえ、それで 十分。HP44なので、ぴったり最大HPの半分です! 荒れ狂います!
PL一同:よし!
ルイス : おし。じゃ、以降は双撃でもう片方のアラクルーデルへ。
アミ:ほんと小器用ね……
その後も、ルイスはファストアクション込みの3連撃で一気にアラクルーデルのHPを25点削ります。これでアラクルーデルのHPは53。
“ヘーゼル” : では、残りは私が。キャッツアイしながら減ってない方を撃ちます。クリティカルバレット!(ころころ&ころころ)…… ダメージ16点!
GM:アラクルーデルプレデター2のHP、現在37。荒れ狂いましたね……
マリーナ:じゅんちょ~。
あとは「かばう」のためにリアトリスが前線に突っ込み、「姿勢堅持」でカルキノスが主動作放棄しつつ、楽素のために特に意味のない「ララバイ」を歌うだけ。
お楽しみの敵の手番に移行します。
【1ラウンド目:敵側】
アミ : 1R目PLターン終了時
0Mに位置:敵×4、ガイゼリック、アミ、リアトリス、カルキノス
10Mに位置:ルイス
13Mに位置:アフォガード
20Mに位置:ヘーゼル
GM:整理ありがとうございます。よーし、じゃあ、前線エリアで荒れ狂っちゃうぞ~!!
マリーナ:わ~い。
GM:ええと、まず単体攻撃。対象は前線からランダムで……(ころころ)アミですね。
リアトリス : かばってるから、ダメージは私にどうぞ。しょうがないなぁ駄犬は……
アミ : なにもいいかえせねー
ここのダメージは計23点。リアトリスは防護点で16弾いて7点だけくらいますが、アミにあたるとHPが半分近く消し飛ぶので、実際結構な高ダメージです。
※なお、今回の戦闘では全員リアトリスの「猛毒の血液」を忘れていたので処理が入っておりません。御愛嬌。
GM:はい、ではアラクルーデルは「槍での追撃」で薙ぎ払いⅡ。対象はランダムで……(ころころ)まずリアトリス!
リアトリス : いらっしゃーい
GM:次(ころころ)フーグルモーター2! 3体目(ころころ)アラクルーデルプレデター2! 4体目(ころころ)……フーグルモーター1!! あの、おかしくない?(一同爆笑)
ガイゼリック : なんかこのアラクルーデルプレデター、仲間に対してストレスたまってたか?
GM:お、おかしいなぁ……確かにちょっと同士討ちになると楽しそうだなーとか思ってましたけど、全段命中するとは思ってなかったなぁ……
ちなみにもう1つ余った攻撃はカルキノスに飛んできて、最終的にリアトリス・カルキノス左はさみ・敵3体が攻撃対象に。
カルキノスの出目が良くて避けた上に、リアトリスは相変わらず固いのでそこまでダメージは通らず(29ダメージ受けて、16点止めて13点食らう)、主に被害を受けたのは敵陣営、という愉快なことになりました。
アラクルーデルプレデター : おらあああ、死にやがれええええと言いながらなぜか仲間を殴ります。(一同笑)
リアトリス : 醜い仲間割れを目の前で繰り広げられてて真顔w
主に、フーグルモーターたちのHPが20点ほどごりっと削れています。
アラクルーデルプレデター2 : 「てめえ仲間ぶん殴りやがって! ぶっころしてやるうううううう」
“ヘーゼル”:今殴ったのは我々ではありませんが……?(一同笑)
そして、アラクルーデルプレデター2回目のくちばしでの攻撃は、ランダム決定でまたアミさんに。
リアトリス : (かばいながら)なんでお前そんなに殴られてんの??
アミ : しーらなーい(そっぽ向いて口笛吹きながら)
これもリアトリスが庇って、5点だけ通りました。
なお、このアラクルーデルアダプター2の「槍の追撃」からの薙ぎ払いⅡは、また敵3体に直撃。ついでのようにカルキノス胴体とアミにもあたります。
GM:なんで……なんでこいつらは同士討ちをこんなにしたがるんだ……確率的には、PCたちに当たる確率の方が高いのに……(ぶつぶつ)
リアトリス:(ころころ)カルキノスはさすがに避けられない。
アミ:(ころころ)出目6なので無理でーす。当たります。てへっ。
リアトリス:おま……お前、さっき避ければへーきとか言ってたの誰だ? 誰が十分回避の目があるって???(一同笑)
アミ:いける気がしたんだけどなー、おかしいなー。ははっ。
リアトリス:出目7なければ避けられないのは、TRPG的には「あんまり回避の目がない」に入るの!!
これでアラクルーデルプレデターのHPが20台、フーグルモーターのHPが30台に低下。
それだけで済めばよかったのですが、アミに直撃して27点を叩き込み、一気にHP5に。
リアトリス:あああああ……いや、くそ、なんで私が駄犬のHPを見てヤキモチしなくちゃいけないんだ……
フーグルモーター2 : 「く、貴様ら人族の癖に強敵だな!」
ガイゼリック:「いや知らんわ。お前らに関しては儂ら何もしてないぞ」(一同笑)
フーグルモーター : 「だが我々の連携をなめるな、いくぞおお兄者ああ」
GM:ランダムで攻撃対象を決める(ころころ)……アミさん!!!
アミ : は?
ガイゼリック:えぇ
リアトリス : かばう。かばうよ。後で「お手」とか言っても許されると思わないか? このかばいっぷり。
アミ:はい……
リアトリス : だが、フーグルモーターは追撃してくるし、私は3回までしか庇えない。これまでに私はすでに2回かばってる。つまり追撃はかばえない。死ぬ気で避けろよ? ……避けてよ?
“ヘーゼル”:マスターがアミさんをさりげなくめちゃくちゃ心配してるの、笑っちゃいますけど……
リアトリスが一発庇った後、フーグルモーターの追撃が容赦なくアミさんを襲う。
フーグルモーター (GM): アミに追撃。命中21!
アミ : (ころころ)出目4、回避17! はい、避けません……
リアトリス:はっはー。
マリーナ:さっき安易に変転切るから~。
アミの体は宙を舞った。具体的に言うと21点ダメージを負ってHP-14になった。
リアトリス : 「お前さ」(横で吹っ飛ぶアミを見ながら思わず真顔で一言)
ルイス : 「いやぁ、愛されてんねぇ(敵に)」
“ヘーゼル” : 「アミさーん!?」
アミ:ええと……そうね……生命抵抗力が10。えっと、私出目3以下で死ぬのかな……?(ころころ)出目4、あぶねえええええええええええ
PL一同:(ほっと一息しつつ苦笑い)
マリーナ:ちっ
ルイス : おもんな
ガイゼリック:いやちっじゃないが!?
マリーナ:ごめん~
アミ : 翼でぺちっとはたかれてふっとんでのびますw
リアトリス : わー、キレイに飛んだ~~……(宙を舞うアミを眺めながら)
実際死んでなかったからこそ軽口叩けるのですよね。死んでいたら洒落にもならない。
ともかく、アミに関してはなんとか気絶で、全員ほっと一息です。
マリーナ:あのね、アミ、愛されてると思うよ。世界から凄い愛されてると思う。
ガイゼリック:殺されかけるけど、ぎりぎりで殺されないところとか本気で愛されてると思うぞ。
アミ:わ~い……?
なお、もう一体のフーグルモーターの攻撃はカルキノスの左ハサミにあたり、1回避1直撃でした。
【2ラウンド目:PC側】
マリーナ:事故はあったけど、相手も瀕死だから、まあおっけ~?
ガイゼリック:ほいほい。じゃ、儂は減ってるルーデルへ。(ころころ)命中24、どうだ?
GM : 当たりー!
ガイゼリック:(ころころ、ころころ、ころころ)2回回って40ダメージ。御免!
PL一同:おおー!
ガイゼリック:ふ、峰打ちだ。
GM:死んではないけど、気絶してるんだよなー! アラクルーデルアダプター1、落ちました!
この後、順調にリアトリスの蛇穴の苦鳴、ヘーゼルのクリティカルバレットと攻撃が積み重なっていき、フーグルモーター2は落ちるのですが……
フーグルモーター : 「あ、兄者ああああああ」
ルイス : じゃ、泣き叫んでるふーぐるちゃんに攻撃。(ころころ&ころころ)……おっと、悪ぃ、二発とも外しちまった。
フーグルモーター : 「当たらん、当たらんぞおおおお」
GM:フーグルモーター、HP19で立ってますね…… 。ちなみに、アラクルーデルプレデターはHP8です。
マリーナ:ん~。落とせたら落としたいの。2倍拡大ウォーター・ハンマー!
しかし、これは出目が振るわず抵抗され、ダメージロールも振るわず、
フーグルモーター1がHP10、アラクルーデルプレデター2がHP1で残ってしまいました。
マリーナ:1足りない~!
リアトリス : あー、残ったか。かばう宣言し忘れたんだけど……まあ、この面子なら何とかなるよね(消し飛んでるアミを見ながら)
アミ : きゅ~
【2ラウンド目:敵側】
フーグルモーター : 「兄者の仇!」
と叫ぶフーグルモーターはカルキノスの左ハサミに攻撃。
しかし、カルキノスの回避の出目が走り、連撃2回とも回避となります。
フーグルモーター : 「く、このカニ素早い!」
カルキノス(リアトリスPL) : よくみとけよアミ。これが「避ける」ってことだぁ!!
アミ : みれないなぁー(気絶してるため)
リアトリス:あん??? (一同笑)
マリーナ:どうどう~
アラクルーデルプレデター : 「全員ぶっ殺してやる!」
アラクルーデルプレデターの攻撃対象はやっぱりランダム決定。
最初の攻撃は左ハサミに飛んだのですが、次の薙ぎ払いではやっぱりフーグルモーターも巻き込まれ……
アラクルーデルプレデター2 : 「くらええええええ」
フーグルモーター : 「……へ?」
PC面子が回避したり防護点で受けたりして概ね無事な中、フーグルモーターだけ直撃を受けて気絶となったのでした。南無。
この直後にPC達に手番が回り、前のラウンドで攻撃を外してしまったルイスに「センパイ、かっこよく決めてー!」と応援が集まり、
HP1だったアラクルーデルプレデターは、あっさり倒されてしまったのでした。
■戦闘後処理:避けられるって言ったのどこのどいつですか?
ルイス : 「うし、おーわりっと……にしても、随分吹っ飛んだなぁあっちの嬢ちゃんも」
アミ : きゅ~~~(伸びてる)
“ヘーゼル” : 「しっかりしてくださいませ!」 ゆさゆさ
マリーナ:「ね~、起こしたら飼ってもいい~?」
ガイゼリック:「やめなさい」
マリーナ:「む~~」
リアトリス : 「……待て。私がやる」と、ため息をつきながらマリーナと子犬に。
マリーナ:「……。わかった~。回復してるね~」
リアトリス : 「ああ」とりあえず、まずアラクルーデル(なんか意識残ってる適当な奴)を片手で持ち上げて、つかつかつかと城壁引きずっていく。で、城壁に放り投げて、頭の横あたりの壁にゴンッと足を置く。「………死んでなくてよかったな?」(汎用蛮族語)
GM:ひえ。き、キレてる……
リアトリス : 「そうじゃなけりゃてめえら全員今頃地獄行きだ」と、くっと首の前で親指を立てて横に動かす。
ガイゼリック:(これが蛮族)
ルイス : (おっかねー、やっぱ煽るのはあっちの嬢ちゃんだけにしとこ)
アラクルーデルプレデター : 「……ち、俺ら全滅したのか」
アラクルーデルプレデター2 : 「へっへっへ、冒険者様はずいぶんお強いのですねえ」
ガイゼリック:「8割がた、内輪揉めだったがなぁ」(一同笑)
リアトリス : なんか腹立ったのでそのまま頭蹴りつけましてw まーたつかつかつかとアミさんのところまで行き、応急手当。(ころころ)……うん、無事起こした。
マリーナ:ゆ~しゅ~
アミ : 「っ……あの鳥は……?」
リアトリス : 「倒した。はい、お手」目の前に右手を出す。
アミ : 「……?」起きて頭もはたらいてないのでお手をする
リアトリス : 「……」にっこり 「このまま正座しろ、駄犬」
アミ : 『駄犬』の言葉で相手を認識する。「……!!」慌てて手をひっこめる
ガイゼリック:「見ちゃいけません!!」マリーナの目を覆う(一同笑)
GM:もしかしなくても、リアトリス、めちゃくちゃ怒ってます?w
リアトリス:怒ってます。回避できるって言ったから信じて「荒れ狂う」使わせたのに、全発命中して吹っ飛んだのはどこの誰だー?ってPCは内心キレ散らかしてますw
アミ:ふわーwww
リアトリス:ちなみに内緒ですけど、キレてるのは敵に対してとアミに対してと自分に対して、1:1:1くらい。さっきの「死んでなくてよかったな?」は、実は「『アミが』死んでなくてよかったな」です。もし死んでたらキレるどころじゃ済んでない……アミにはそう言わないで、圧かけるだけですけど!
“ヘーゼル” : ほわあ。
アミ : 「なんでアン……!」立ち上がろうとするもそのまま痛みでうずくまる
リアトリス : 「はぁ」 アミがうずくまったところ、頭の上に手を乗せながら、「お前、本当に飼ってやらなきゃそのうち死ぬんじゃないか? お前どうやって今まで生きてきた?」と10センチくらいの距離まで顔を近づかせて言います。笑顔で。
アミ : 「危なそうな時はヘーゼルがフォローしてくれたし……」
リアトリス : 「へえ? うちの子犬に? 後衛のあいつに? しかし、今フォローされてんのはどこの誰にですか?」
アミ : 「……こっちは頼んでない」そっぽを向きながら
リアトリス : 「……じゃあ、死んでもいいって? 悪いけど真面目な話、私がかばってなかったらお前死んでたぞ」
アミ : 「アンタに救われる程度の命なら……」
リアトリス : 「それ、一度でもうちの子犬の前で言ってみろ。……私の手で殺してやる」
“ヘーゼル” : (※唐突にシリアスな声で)無理。
ガイゼリック:どうしたw
“ヘーゼル” : パソコンの前で顔を覆っている 無理 PLがリアアミのオタクになった(一同笑)
アミ:ヘーゼル~~~!?
リアトリス(裏で爆笑してる)
マリーナ:「マリーナの守護もなかったら死んでた~」(遠方からの声)
アミ : マリーナには死ぬほど感謝してる!してもしきれない!!
実際、マリーナから飛んだフィールドプロテクションがなかったら、アミは生死判定に失敗して死んでいたのでした。
ガイゼリック:まあ、ちょうどいいので蛮族ズとの話を切り上げて二人の方に寄っていくw 「おぉ、アミ殿気がつかれたか!」
リアトリス : 「…………」ため息をついて立ち上がる。ギズ、後は頼んだ―!
ガイゼリック:おうとも。PCは正直近づいてから(えっ何この空気)って思ってるがなんとかしてやる(一同笑)
アミ : 「蛮族の、ヘーゼルを苦しめてるアンタに私がまざまざ殺されるなんて思ってる?」小声で
“ヘーゼル” : 「アミさん、大丈夫でございますか!?」駆け寄ろう
ガイゼリック:「アミ殿。何かあったか」かがんで顔を寄せる
アミ : 「いや、ただあのバジ公がムカつくっていう話よ」
“ヘーゼル” : 「もう、そのような言い方はいけませんよ?」
ガイゼリック:「アミ殿」目をまっすぐ見て「リアトリス殿に、礼は言ったか」
PL一同 : パパ!!!!!!!!!!
アミ:パパに諭されてるわ…………
ガイゼリック:声揃えるのやめてw いやまあね。伊達に人族最年長じゃないのよ
GM : ぱぱぁ
ガイゼリック:お前もかGM
アミ : 「……助かった。ありがと」うつむいて小声で
ガイゼリック:「その言葉をかけるべきは、儂ではない。貴女達にどのような事情があるか、ここで問いはせぬ。されど、アミ殿を介抱したのはリアトリス殿だ。」
アミ : 「……さっきのじゃダメっていうの?」
ガイゼリック:「先から儂の目を見れぬ、貴女が一番よくわかっているであろ? 確かに、リアトリス殿の立ち振る舞い。蛮族であることもあるが、奔放な振る舞いであることは儂も承知しているつもりだ。だが、反目し合う間柄であるならば、だからこそ、戦さ場で背中を預ける間柄であるなら、礼と義は正すもの。儂はそう教えてきた」
アミ : 「あーもー!やればいいんでしょ!やれば! 分かった、分かったから……!」痛みにちょっと表情を歪めつつもリアトリスのとこに歩いていく
リアトリス : 「………………」ちょっと離れた城壁に寄りかかって、リュートをつま弾いてる。
アミ:近くまで来て、「ありがと!アンタのおかげだった!以上おわり!」と言って返事も聞かずにすぐに戻ろうとして「っつっ!」とか言う感じ
リアトリス : 「…………。どういたしまして。死なないでよかったよ」その後ろから穏やかな声をかける。表情は子犬にしか見えてませんが。
アミ : 痛みで体勢を崩した結果転んで転げまわってるので聞こえてないー
マリーナ:難聴の人多くない~?(一同笑)
アミ:そういう様式美!なの!w
“ヘーゼル” : 二人を眺めてにこにこしてます。そのあとアミさんを気遣うけど
ガイゼリック:戻ってきて、横を通り過ぎようとするアミに声をかける「こうくくるのは好きではないが、同じ”人間”のよしみ。こぼしたい話があればいつでも聞こう。爺いが相手なのは、申し訳もないがな」
アミ : 「じゃあとりあえずこの痛みどうにかしてほしいんだけど……!」若干涙目
ガイゼリック:「カカカ、さすればあの蛮族に道案内を頼むかの」よっこいせとアミを抱える
マリーナ:「あ、道案内、してくれるって~。ね~?」>モヒカンに
アラクルーデルアダプター:「へ、へえ!」
※道案内に関しては、ギズとアミの会話の裏で、マリーナがこんな交渉を繰り広げていました。
---
マリーナ:「いのちはうばわないけど~うばうものはうばう~♪」
アラクルーデルプレデター : 「い、命助けていただけるならいくらでも戦利品渡しますよ~。」
アラクルーデルプレデター2 : 「へっへ、こんな羽、ケツを拭く紙にもなりゃしねぇのによぉ~。」自分で羽をむしる(一同笑)
マリーナ:「あと案内よろしく~。この辺詳しいんだよね~?」
アラクルーデルプレデター:「も、もちろんでさぁ! へへへ!」
SGM:三下ぁ……
---
門番 : 「いや、道案内は私がいたしましょう。このモヒカン共は自業自得とはいえ負傷しているゆえに」
マリーナ:「門番さんありがと~」
門番 : 「いえいえ、むしろこちらこそ門番でありながら加勢できなくて申し訳ない……。」
ガイゼリック:「まぁ、立場上難しいこともありましょうて」カラカラ笑って流す
マリーナ:「イグちゃ~のお家に行きたいんだけど、案内してもらえる~?」
門番 : 「もちろんですとも。アイリーン統治者のイグ様に御用があるのでしょう?そこまで皆さまをご案内しましょう。」
カルキノス : いくぞいくぞいくぞ~って感じでハサミを鳴らす。かちんかちーん
そんなわけで、一波乱ありましたがアイリーンに到着!
まずは、あの騒がしかったイグちゃんの家を目指します。
■幕間
イグちゃんの家目指して、全員がわちゃわちゃと歩く中、ルイスがふらっとリアトリスの方へ。
ルイス : 「いやぁ、愛が深いねぇ。先輩泣いちゃうよ」リアトリスさんの方へ
リアトリス : 「恐縮です」
ルイス : 「深いのもいいけど、表し方はもうちょっと素直でもいいんじゃない?ま、正解なんてないけどさ」
リアトリス : 「……。私はバルバロスだからね。食べるつもりで飼っていた子豚でも、勝手に死なれちゃ思うところがある。……そういうことにしておいてくれ」
ルイス : 「そっかぁ、そりゃ人族のおれにゃわからんだろうな」
リアトリス : 「ああ、それでいい」アミを見ながら「それでいい」ともう一回ごちる。
ルイス : 「ま、いい感じに頑張ってくれ。可愛い後輩が泣いちゃうのは見たくないし」
リアトリス : 「そういうセンパイもがんばってくださいな。せーんぱい♡」
ルイス : 「へぃへぃ、みんなが後輩でいるうちは頑張りますよっと」てな感じでみんなと合流かな。
リアトリス:「……そう。後輩でいるうちは、ね」それもそうか、と囁きます。
そうやって話しているうちに、イグの住居、喫茶店"ミニチュア・ガーデン"が近づいてきて……
■中断セーブ2回目
GM : では本日はここまで!
PL一同:ありがとうございましたー!
アミ : 剥ぎ取りで、PT資金6110になったよ! あたしは割った器用の指輪を手持ちから装備。これで手持ちの在庫なくなったから買い物手番あれば補充したい(メモ)
GM:次回買い物手番ある予定なので、いけますよ~
アミ:よしよし。ほかの人も、欲しいものあったら言っといてねー?
マリーナ:は~い。
GM:では、次回はアイリーンでのイベントです。蛮族に占拠された人族の町が、どうなっているのかを見ていきましょう!
アミ:うへえ。
ガイゼリック:入り口からして珍妙だったからなぁ……どうなるやら。
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