応援コメント

第66話 彼女は僕にとっての花で、僕は彼女にとっての蕾」への応援コメント

  • 更新ありがとうございます。
    思い切って踏み出した一歩は描写の難しいお話だと感じました。
    二人に付き添うように見つめることが出来ました。素敵でしたよ。

    決意した四十万さん 向かった先は病院
    それだけで心がきゅっとなってしまいました。
    そして迎えてくれる人たちの笑顔が四十万さんを表していました。

    親御様に紹介するという場面はただでさえ緊張するはずです。それがこのような形で対面するとなると複雑ですね。
    でもいままで話せなかった過去を本心を話し始めた四十万さん

    初めての出会いから衝撃的だったのですね。
    ありがとうの言の葉が重く重く深く深く染みこんできます。

    四十万さんがんばれ ゆっくりで良いですよ。

    作者からの返信

    音無 雪様
    お久しぶりの更新にも関わらずコメントありがとうございます。

    ここの話はやはり書いていて難航した場面でした。
    四十万さんのいつもの笑いに込められたあらゆる感情が、十蔵くんにのしかかる事になりますから。

    どこに連れていかれるかと思えば病院たった時の十蔵くんは心臓の鼓動がうるさく鳴り響いていたと思います。

    一度は目を背けたい心境にも関わらず四十万さんの涙に触れてどう変化していくのかを今後描いていきたいです。

    全てはあの日と言っていたように、入学試験の日にふたりの歯車は噛み合って回り始めたのだと感じます。

    彼女の十蔵くんに対する気持ちは感謝。
    そしてもっと特別なものでありますように。