なんだか胸が締め付けられるようなお話でした。

好きなんですよね。好きになってしまったのですよね。
好きな人のこと何でも知りたいと思うのは当たり前です。

でも知らない方が良かったと思うことだってあるはずです。
イヤな面も見えてしまうかも知れません。
唇噛み締めて、奥歯に力が入って、悔しくて悔しくて

それでも好きなんですよね。
きっと明日には笑ってしまえることでさえ知ることは怖いのです。

それも全部抱きしめられたら幸せです。
逃げなかった十蔵くん　立派ですよ。
そんな十蔵くんを知っているから四十万さんは止めたのですよね。

四十万さんの思い描くのは何か気になります。


文通欄

ある団体の名簿を閲覧しておりましたら 「小鳥遊」 さんと言う名字の方がいらっしゃいました。
物語ではよく見かけていましたが、 実際に目にすると何か感動すら覚えました。
ご本人には失礼ですが、物語の人物が突然現実に現れたような感覚でして・・・

この感動を共有したくて周りにも声をかけたのですが
「音無雪」も大概なのではとのご意見をいただきました。
いえいえ私の母の方が冗談のような名前なのですよ。 (あえて内緒です)

それにアリスさん あなたの名字もかなり珍しいですよ。
(「不思議国」「天然」「無敵」「有栖川」 ではありません。 念のため ）
一番珍しいのは爆乳姫子さんですね。←それは仮名