応援コメント

第21話 ポケットの中の四十万さん」への応援コメント

  • 花手水が用意される社って素敵ですね。
    コロナ禍で手水舎が利用できなくなっている社も多くなって参りましたが、花で飾る手水舎を見かけることも多くなって参りました。この時代だから我慢するのでは無く昇華させる姿勢に頭が下がります。トン之助さんは良い社をご存じのようで感性の良さを感じます。花を作品に多用するトン之助さんらしい場面でした。

    私は詣でる際に手水舎が使えないこともありますので塗香を携帯し清めに使っております。あまり一般的では無いようですが、手を合わせたときに仄かに香る白檀が好きなのです。機会がございましたらお試しくださいませ。

    殿方にスカートのポケットに手を入れて頂くなんて淫靡な場面ですね。想像しただけで赤面します。制服スカートにポケットを付けた某会長はここまで考えていたのでしょうか。そして胸ポケット・・・狙っていますね。ここまで言の葉だけで煽ることの出来る四十万さん。確実に私より能力が高いです。じゅうななさいでもその領域は到達できておりません。勉強になります。


    文通欄
    お茶会にお招きした百合さんとご学友でございますが、楽しかったことを皆さんに自慢したようであらぬ噂が立ってしまいました。
    当家の門をくぐるには、綺麗なドレスを着てスカートの裾をつまんでカーテシ-をしないとは入れないそうです・・・どこの貴族でしょうか。
    お茶会で大人のお嬢様と同じ対応を受けたことが嬉しいようで「ごきげんよう」が空前の流行を見せております。ランドセル姿の女子児童が下校時にスカートの裾をつまんで「ごきげんよう」とお互いに挨拶をしているそうで・・・
    間違っては居りませんのでしばらくは温かい目で見守りたいと存じます。

    次にお招きする時にどう対応すべきか悩むところでございます。夢は壊したくないですからね。

    作者からの返信

    音無 雪様
    こんばんは。
    いつもありがとうございます。
    今の見頃は何のお花かなと散歩するのが楽しいです。

    花手水は綺麗ですよね。仰る通り昇華させる考え方に頭が下がりますね。
    ここだけの小話なのですが、昔はさほどお花に視線が向かなかったのですが、創作をするに連れて色々なものに興味が湧きました。
    僕らしさを見つけて頂いて嬉しいです。

    ここでまた新しい知識に出会えました。
    『塗香』という素晴らしい代物があるのですね。香りの魔術師様は何でも知っている(よいしょっ!)

    本当は猫神社でアッチに行ったりコッチに行ったりしたかったのですが、書いていたらいつの間にかポケットがメインになっておりました。
    ちなみに裏話ですが、制服のデザインは手芸部のピヨリちゃんが一役かってるみたいです。
    いえいえ、四十万さんは音無様からも学びたい事がいっぱいあるみたいですよ?
    いつか「うぇへへ、音無先輩」と言って這いよって来ますよ(戦慄)


    文通欄(小説より現実が甘い件)
    百合さんとご学友さんはよっぽど嬉しかったのですね。嬉々として語る姿はみんなにお裾分けしたいという優しさが伺えます。
    以前ドレスコードをと言ってましたね。
    カーテシー……ここでまた新しい単語が。調べて参ります。

    流行語大賞ノミネート間違いなしですね。
    きっと素敵なお嬢様になれますね。なにせ音無様が先生ですから(もいっこよいしょっ!)

    続編製作決定!
    夢を繋ぐ物語は見ていて心がほんわかしますね。