人外転生に有りがちなそれ別に人外である必要が無くない?みたいな物語の展開でちょっと残念…。
序盤のドラゴンである事を悲観せずにキャッキャ楽しんでいる主人公を見るのは人外物好きとしては非常に良き良き。
物語の間を持たすために同居人が出来るのもドラx人間たまらんってなるんで良いんだけど…その後の陰謀やら悪魔の存在やら怒涛の展開過ぎてドラ生全く謳歌出来てないし、なんならこの展開はドラゴンである必要性は無いよなぁ…って思う人は居そう。
ドラゴンを物語の本筋に据えるんじゃなくて、この主人公ドラゴンが自由気ままにドラ生を謳歌した結果知らぬ間に目論見や計画が潰れていく様な人間同士のいざこざなんて知らんがなスタイルってのも見てみたいですねー。
長々描きましたけども、作品としては好きな部類に入るのでまたまったりとした話に戻ったら読み直します。執筆がんばえー!