つながる世界 ー2ー
すっかり長くなってしまった髪を一房すくい、口にくわえていたリボンで結ぶ。顔の右側に結んだリボンを、頭を振っておかしなところがないか確認する。母親譲りの亜麻色の髪は子どものころこそコンプレックスだったが、今では結構気に入っている。
「よし、準備完了なので」
鏡に向かって一人呟き、ショルダーポーチを背負って部屋を出る。
「いってきまーす」
「いってらっしゃーい」
家の奥から女の子が私を送り出してくれる。
今日は少し家を出るのが遅くなってしまった。巻き返すため、足早に石階段を駆け上がっていく。
爛々と降り注ぐ陽光と、島の外から運ばれてくる潮風を体一杯に感じる。
わずかに息が弾み、心も弾んでいく。
長いスカートの上で揺れるポーチに触れる。そこにあるものは、私のところに来てくれたその日から、私だけの物語を紡いでくれる。
やがて大きな赤鳥居が見えてきた。緑に囲まれた木々の中で、これでもかというほど主張する真っ赤な鳥居。
私が毎日訪れる神社の入り口である。
鳥居の下で、私は立ち止まる。
二回手を打った。パン、パンと、葉っぱのこすれる音に混じって私の拍手が淡く響く。
そのまま叩いた手をほどき、指を絡める。
そして、祈る。
島に脈動する息吹が、私の体を満たしていく。
日本固有の宗教、神道における神社の参拝方法は、二回礼をしたあと、二回拍手、最後にもう一度礼。いわゆる二礼二拍手一礼が基本だ。
だけど、私の参拝の仕方はずっとこれだった。二回手を叩き、そして手を組んで祈る。
私を迎えてくれた人からも、私のやり方がそれなら、きっと大丈夫ですと言われている。
祈りを捧げ終え、私は神域へと足を踏み入れる。
この神社は、島の中で最も高い山に位置する。最初の鳥居から頂上まで、多くの小さな社、摂社や末社が造られている。
私は毎日の習慣として、お賽銭を入れながら一つ一つの社に参拝していく。
木漏れ日がニットから出た肌に落ちている。ゆらゆらと舞う日だまりが暖かくて気持ちがいい。
一人の参拝を楽しみながら石階段を進んでいくと、やがて山頂までやってきた。
島のあちこちにある鳥居の中でも一際大きく、鮮烈な赤を放つ大鳥居。私は大鳥居の下で祈り、そして進む。
山の頂上は、一面整地された広い場所になっている。周囲をぐるりと見上げるほどのご神木に囲まれ、隅々まで管理された神聖な場所だ。
大鳥居からは真っ直ぐ石畳が続いている。その先にあるのは、神社の最上に位置する建造物だ。
迎えてくれるのは、大きな、本当に大きな拝殿だ。幾百年の歴史を持つ神社の拝殿は、見渡すほど広い場所に堂々と鎮座している。朝も早い時間で誰もいなかった。私だけの空間だ。
他の社でもそうしたように、私は拝殿でも祈りを捧げた。
この世界に来るより以前からずっと捧げてきた願いと、同じ願いを捧げる。
祈りを終えると、拝殿の横に回ってその向こう側を確認する。
拝殿の両側からは、私の身長の三倍はある石造りの塀、玉垣がずらりと伸びている。玉垣の内側にあるのは、小学校のグラウンド程度なら収まりそうなほど広い空間だ。
さらにその空間の奥には、拝殿と同じ歴史を誇る巨大な神殿が鎮座している。
この島を象徴する神社の最奥、本殿である。
本殿は、檻のようにも思える巨大な玉垣に囲まれている。玉垣の内側は内院と呼ばれており、本殿前の内院は一面玉砂利が敷き詰められている。波や歪み一つない玉砂利の景色は本当に見事だ。
「え……」
しかし、呆気にとられる。
原則として、玉垣の内側に人は入ってはいけない。祭事以外での立ち入りが固く禁じられているのだ。
だからではあるが、内院に誰か立ち入っていないか、様々な人が確認することになっている。
私が、そうであったように。
しかしとて、私とは状況が違った。
内院の玉砂利には、いくつもの足跡があった。誰かが中にいたことは明らかだ。
それでも、今は誰一人、姿形もなかった。
Θ Θ Θ
「ふわぁあああ……」
あごが外れそうなほど大きなあくびをこぼしながら、通学路をふらふらと歩く。
最近、眠った気がしない。しっかりベッドで眠っているにも関わらず、毎日徹夜している気分だ。
さらに睡眠とは別に、気疲れの理由もある。
連日ブレスレットを持って、拾った神社や駐在所に行っているのだがことごとく不在。もう拾ってから一週間がたっている。一週間も、一週間も落としものを持ち歩いているのだ。
もうなにをやっているのやら、どうすればいいのやら……。
ともかく神社や駐在所に寄り道をしていたので時間に余裕がない。いつもよりペースを上げて、ほとんどジョギングするように高校を目指した。
なんとか遅れた時間を取り戻し、いつも通りの時間に登校できた。しかし少し汗をかいてしまい、仕方なく体育館裏にある水場に向かう。
蛇口をひねって冷水で顔を洗っていると、不意に側で人の気配がした。
腹部に鈍い衝撃が走り、地面を転がった。苦しい咳が肺から吐き出される。
「邪魔だ害虫」
僕を蹴り飛ばした本人は、僕が使っていた水道で適当に手を洗い、僕に向かって水を払った。
腹部の痛みに耐えながら体を起こし、僕を見下ろすそいつを見やる。
現れたのはクラスメイトの富岡。富岡は、それこそ本当に虫でも見るような目を僕に向けている。
「お前、よく普通に高校なんて通ってられるよな」
「君たちが関わってくれなければ、僕はもっと普通に高校に通えるんだけどね」
再び蹴りが飛んだ。みぞおちに入れられそうになったがわずかに逸らす。それでも胸に刺さったつま先に息が止まり、地面に倒れ込みそうになるのをどうにか堪える。
富岡は鼻を鳴らしながら、僕の側にしゃがみ込んだ。
「言っとくけどな、俺はお前みたいなやつ、嫌いじゃないんだぜ?」
金色の前髪の向こう側に、黒い瞳が醜く揺れる。
「人を殴るとか蹴るのって、楽しいもんな」
途端に、胸がざわりと脈打つ。
「六人も病院送りにしたんだろ? どんな気持ちだった? 楽しかったんだろ?」
僕を虐げるクラスメイトの声が、どこか遠く聞こえる。
「今でも三人は障害を持っているそうじゃねぇか。そんなことやって、なんでそんなバカみたいに笑って、高校生やれるんだよ。教えてくれよ」
記憶が、よみがえる。
――大丈夫だから。君は強いから。すごいから。君が必要なんだ。
――お前の家族も生活も、ありとあらゆるつながりを滅茶苦茶にしてやる。
起こってしまったこと。失敗したこと。どうしようもできない、すべては過去。
一度起きたことは、どこまでもつながっている。逃げることも、消し去ることもできない。
姉さんが預かってくれて、地元から離れて遠くに来たにもかかわらず、つながりはどこまでもつきまとう。それは仕方ないことだ。
富岡はまた嗤う。
「まあそんな話、ただ嘘だろうけどな。お前みたいなゴミが――」
「なあ、邪魔だからそこ、どいてもらっていいか?」
突然、あまりにも場違いでのんきな声が割って入った。
富岡が驚いて振り返ると、すぐ後ろにジャージ姿の大男が立っていた。全身汗と土に汚れた男子生徒は、タオルを握った手で水道を指さした。
「水、使いたいんだけど」
水道をふさいでいた富岡は、突然現れた男子生徒に目をすがめながらも、体をずらす。
男子生徒は僕たちに目もくれず、呆気にとられる富岡を余所に頭を洗い始める。
きゅっと蛇口が締まる音が、ひどく冷たく響く。
現れた男子生徒、榛名陽司は首を傾げながら僕らに目を向ける。眉根を寄せ苛立ちを露わにする富岡にでさえ、冷淡な視線を向けている。
富岡は舌打ちを落として去っていった。
あとには僕と陽司だけが残る。
陽司はびしゃびしゃになった茶髪をタオルで拭きながら、意地の悪い笑みを浮かべた。
「それで、ホントに結弦たちはこんなところでなにやってんたんだ?」
「……なんでもないよ。たまたま会ったから、話してただけ」
僕は立ち上がりながらブレザーについた土埃を叩いて払う。
「腹に靴のあとをつけて全身土だらけで、犬みたいにでもじゃれ合ってたのかよ。適当言うな」
「そこは気づいたとしてもスルーしてくれていい流れじゃないかな」
「俺、スルーパス苦手なんだよな」
陽司はけらけらと笑いをこぼし、貼り付けた笑みをすっと解く。
「いいんだぞ? 乱闘はサッカーの恒例行事。血湧き肉躍る展開は大好物だ」
「……僕の知っているサッカーと違う。頼むから僕のせいで暴力なんて振るわないでね」
「そんなお願い、本当なら聞きたくもないんだけど」
そう言うと、陽司はつまらなそうに地面の小石を蹴った。
「今日はやけに眠そうね」
昼休み、昼食にも手をつけずに机に突っ伏していると、葉月が前の席に腰を下ろした。
「いや、最近変なことがあって、疲れてるだけ」
「最近? 今朝のことじゃなくて?」
葉月は桃色カバーのスマホをひらひらとさせていた。どうやら陽司から聞いたらしい。
脇目に富岡たちの席を見やるが、全員昼飯前の授業をサボったまま戻ってきていない。
たしかに今朝はまずかった。いつもならもっとうまくやれるのに、寝不足と疲れからつい加減を間違ってしまった。もう少ししおらしい態度でも取ればよかったかな。
とりあえず、それは深く掘り下げたくはないので話を変える。
疲れている理由である、拾ったブレスレットのことを手短に説明した。
「落としもの? そんなの、もらっちゃえばいいじゃない」
僕は思わず机に額をぶつけてしまう。
葉月は真面目そうな目をぱちぱちとさせてびっくり発言をする。ショートカートの髪を指に絡めながら、日常会話のトーンを維持したままで。
葉月はクラス委員長然としており、実際クラス委員長だ。しかし結構不真面目な一面もあるのは、さすが陽司のいとこというところ。
「ブレスレット、だっけ? なかなか落としても警察に行ったり探し回ったりしないと思うけどね。それこそ、贈り物とか形身の品でもなければあり得ない話かな」
葉月の言うことももっともだ。しかし僕にできることと言えば、拾った神社の社務所か、管轄の交番に持ち込むくらいしか思いつかない。それなのにホントに、何度訪れても神社も交番も人がいない。不在過ぎて運営を疑うレベル。
本当に、勘弁してほしい。
葉月にドンマイと肩を叩かれる。励ましじゃなくて、なにかいい案がほしかった。
再び神社の社務所も交番も見事な空振り。もう何度目かもわからない。
げんなりしながら家に帰ってくると、リビングの机に突っ伏すように誰かが倒れていた。
手元には万年筆とくしゃくしゃになった原稿用紙。そこには「おなかへった」の文字。
「ただいま、姉さん」
声をかけると、冬眠から覚める熊のようにのそのそと動き始める、黒いスウェットに身を包んだそれ。海に漂うわかめのようにぼさぼさになった長い黒髪から、二つの目がのぞく。
「おおー、我が弟ぉ……。お姉ちゃんはお腹がへったんだよぉ……」
しなしなと生気と活力を失っている体から、ぐぅーと音がする。
「わかってるよ。すぐになにか作るから、先にシャワーでも浴びてきたら?」
「……一緒に入る?」
「入らないから早く行く」
びしっと浴室を指さしながら命じると、椅子を倒しながらよろよろと立ち上がり、浴室に消えていった。
僕は手早く高校の荷物を片付けると、部屋着のパーカーに着替える。
普段なら作り置きができるカレーやシチューなどを作ることが多いが、今日は珍しく姉さんが稼働している。仕事が一段落ついたのだろう。体力回復に豚さんでも焼くとしよう。
といっても、あまり凝った料理はできない。姉さんには助けてもらっているので料理のレパートリーを増やそうと努力はしているが、なかなかに難しい。
実家にいる間に、もっと母さんから習っておけばよかったと後悔している。母さんはホントに料理がうまくて、父さんもいつも喜んで食べている。料理は母さんの唯一の長所、と口にして母さんが父さんを殴りつけるのがお家芸となっている。
料理を進めていると、風呂でおぼれているんじゃないかと心配になるほど長く入っていた姉さんが軽快な足取りでリビングに帰ってきた。
「結弦ぅ! お風呂上がったぞー! 私を抱きしめて!」
先ほどまでの死に体はどこに行ったのかと疑問になるほどのハイテンション。
「抱きしめないから。晩ご飯はもう少ししたらできるから、座って待ってて」
「うん待つよー、すごく待つよー。結弦のご飯までならいつまでも待つよー」
姉さんは机に肘を突いて、料理をする僕をニコニコと眺めていた。
不摂生人類代表の姉さんだが、すらりと整ったモデル体型を維持している。髪は切るのが面倒という理由で鬱陶しいほど長い。僕と同じ黒髪ではあるが、どこか癖毛っぽい僕とは違い、まったく手入れをしていないにも関わらずさらさらストレートだ。
嬉しそうに待つ姉さんのために手早く料理を仕上げてしまう。豚肉のしょうが焼きと山盛りのタマゴサラダ。それほど凝った料理ではないが、これくらいならようやく慣れてきた。
「わふー、ぶたさんぶたさーん」
手早くいただきますと手を合わせ、姉さんは料理に手を伸ばしていく。
僕も姉さんの真向かいに座り、自らの料理を口に運ぶ。うむ、まずまずの出来だ。
がっつくように料理を食べていた姉さんは、麦茶をぐびっと飲み、おもむろに口を開く。
「して、最近はどうだ、我が弟よ」
一週間ぶりくらいにする日常会話に、僕は姉さんのコップに新たに麦茶を注ぎながら苦笑する。
「特に変わったことはないよ。強いて言うなら、寝付きが悪いくらいかな」
「……それはお姉ちゃんに添い寝をしてもらいたいというアピール?」
「そんな身の毛もよだつアピール、小さじほどもしてないから大丈夫」
しかし、この姉は本当にやりかねないから注意が必要だ。まだこっちに来て間もないころ、本気で僕のベッドに侵入してきたことがある。姉さんが家を出て一人暮らしを始めたのは何年も前。ずっと一人暮らしをしていて、一緒に誰かと生活できることが嬉しくて仕方がなかったらしい。そんな理由で同衾しようとは、我が姉ながらとんでもない思考の持ち主である。
「そうじゃなくて、高校のことよ」
「これと言って変わりはないよ。さすがに僕のことを知っている人なんてそんなにいないから、問題はないよ」
「そんなにってことは、知っている人もいるの?」
「……知ってる人は何人かはいるみたいだけど、だからどうってことはないから」
「へぇ、あんな話、どこから広まるのかしら……」
姉さんと話していると、言葉の端を絡め取られるみたいに思考を読まれる。この辺りも仕事に必要な才能の一端なのだろう。結構ひやひやさせられる。
高校で僕のことを知っているのは、葉月や陽司以外では富岡たち何人かくらいのもの。問題になるほどではない。
「別に高校なんていかなくたっていいんだからね。真っ直ぐ生きるなら学歴なんて関係ない。私だって中卒だけど立派に仕事してる。安心して。私が養ってあげる」
「弟の尊厳のためにも自主却下です」
「ちぇー、けちー」
ぶすっと頬を膨らませながら、姉さんは豚肉をせっせと胃袋の中に収めていく。
姉さんは小説家だ。歳は二十二。その年齢で、さらには小説一本で生活することがどれほどすごいことかを理解していない天然だ。
小説家として働き始めるにあたり、生活リズムが滅茶苦茶になった。そのため一人で打ち込めるように実家を離れることに。そして、自動車や電車などのアクセスのよいここのマンションで一人暮らしを始めたのだ。
苦しく、辛い、嫌なつながりがないわけではない。
それでもこの世界に、清く、輝かしいつながりもたしかに存在している。
少ないけれど、当たり前の友人として接してくれる葉月や陽司。
しばらく疎遠だったのに、僕に居場所をくれた香澄姉さん。
僕がやったことを考えれば、どれほど恵まれていることか。
やり直す機会をくれたみんなに、本当に感謝している。
だけど、それでも。
夕食を食べ終わった姉さんは、次作のプロットを考えるからと、また自室に引きこもった。
皿や調理器具を片付け終え、手早くシャワーを浴びる。
いくつか出されていた宿題をやり終え、午後十時。
僕はベッドに横になる。
もう見慣れた自室の天井。この部屋に来たばかりのころは、目を覚ますなり状況を理解するのに時間がかかっていた。
今も似たような生活を送っている。
でも、それをどこか楽しく思う自分がいた。
現在の生活に不満があるわけではない。だけど、僕にとって嫌なつながりのない場所、必要を強いられることがない場所を訪れることに、どうしても心惹かれてしまう。
また、今日も行く。
たしかなことはなにもない。それでも確信めいたものはある。
目を閉じ、そして願う。
無意識に手が動き、机の上のなにかに触れた。
僕を、またあの世界に。
Θ Θ Θ
再び目を開けると、景色が緑に染まった。
木々の間から差す光に目をすがめながら意識を覚醒させていく。
散々歩き回って見つけた場所は、もう何年も人が住んでいないと思われる廃屋。睡眠に使わせてもらっているのは、屋外に放置されていた木製の椅子だ。
椅子から腰を下ろし、廃屋を離れる。獣道のような雑木林を抜けて整備された道へと出ていく。
何度ここを訪れても、夢の中にいるのではないかと錯覚しそうになる。
道に転がっていた木の枝を踏みしめ、パキッという小気味いい音と感触が足に伝わった。遠くから運ばれてきた潮風が鼻孔をくすぐり、体を優しく撫でる心地よい感触。
歩みを進めると、やがて開けた場所に出る。
山の斜面を整備し、展望台として作られた公園。木製のテーブルと椅子が数組備え付けられたデッキだ。
木組みの柵に手を乗せて、その向こう側を見やる。
僕の背後には広大な山並み、そしてその山々に寄り添うように一面の水面が広がっている。僕のいる場所すべてを取り囲む蒼海だ。
「この世界は、本当に綺麗だ」
目の前の光景に、僕はぽつりと一人漏らす。
「さて、今日はどうするかな」
心躍る感覚が、胸のうちに暖かく広がっていく。
不意に、海を眺めていた視界のすみに、ふわりと緑の糸が舞った。
僕の左手から伸びる、ゆらゆらと漂う緑色の輝線。
その糸は、ずっと遠くの海岸線の歩道を立つ、一人の女の子に伸びていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます