女桃太郎 -2-

 瀬戸高写真部の活動内容は、一般的な写真部の活動とは少々異なっていた。


「それで、写真部って具体的になにをする部活なんだ?」


 写真部に入部した日、俺はほとりにそう尋ねた。


 とりあえず祝杯にと、自動販売機で買ってきたジュースで乾杯したあとだった。


 ほとりはミルクココアをちびちびと飲みながら、小さく口を緩めた。


「高校の写真部は、撮影の練習をしたり撮影会をしたり、どこかに撮影旅行に行ったりコンテストに応募したりっていうことが多いかな。一般的にはね」


「一般的には……?」


 不穏な言い方に俺は眉を曲げる。


「瀬戸高写真部の活動は、普通の写真部とは少し違うのです」


 自慢げにそういって立ち上がると、ほとりは本棚から一冊のアルバムを抜き取った。


「もちろんカメラの勉強もしないといけないし、撮影旅行なんかも個人的には行ってみたいけどね。この瀬戸高写真部の活動は、依頼を受けて写真撮影を行うのです」


「……なんだって?」


 耳を疑い聞き返す。


「コンテストに応募したり、撮影会をしたりするんじゃなくて、こんな写真を撮ってほしいっていう人の要望を受けて写真撮影をする。それが瀬戸高写真部の活動なのです」


 自信満々に真っ平らな胸を張って言い切るほとり。

 正直、どうかしているとしか思えなかった。


「ちょっと待てよ。依頼主がいる写真なんて俺たち高校生に撮れるのか? そんなの、プロの写真家と変わらないじゃないか」


 趣味で撮影する写真と、仕事で撮影する写真には明確な違いが存在する。

 趣味の写真は自分や周囲の人と楽しむためであったり、それをコンテストなどに応募したりするものだ。一般的な高校の写真部はこちら側である。結果や出来の是非は本人たちが満足すればそれで問題ないもの。


 だが、依頼主が存在するプロの写真家ともなれば話は別だ。プロの写真家は依頼主が要望する目的にあった写真を撮影する。依頼主やその依頼主の先にいる人たちのことまで考えて、写真を撮影する必要があるのだ。


「そ、それはそうなんだけどね。でもでも、これまでの先輩たちは実際にそうやって活動してきてるんだよ?」


 言って、ほとりは俺の前にアルバムの一ページを開いて置いた。


 開かれているページの内容は、新聞部がニュースとして掲載する学校行事の撮影依頼だった。文化祭の活気あふれる写真を希望したようで、昨年度自分たちだけではうまく撮ることができなかったための依頼だったようだ。


 次のページは、まさかの学校外から依頼だった。この瀬戸高近くに新しくオープンしたお花屋さんからの撮影依頼だ。色づいた花や観葉植物の写真が目を引く。


 写真の撮影依頼は高校内外問わず受け付けているらしい。

 なにを馬鹿なことをやっているのだと、最初は思った。しかし、どちらの依頼も十分に依頼主の要望に達していたようで、依頼完了という判子が押されている。

 採用された写真と、その横には依頼主たちを撮影した写真も一緒に載せられていた。


 ぱらぱらと部日誌をめくっていくが、未達成の依頼はほとんどないようだった。


「歴史もあって宣伝もしていたみたいで、休部中も結構な数の依頼がきてたらしいよ」


 それはなかなかに大役だ。


 でも考えてみれば、プロに写真を頼むには費用も発生するし様々なハードルが存在する。手続きが面倒な部分もあるだろう。高校生の写真と割り切るのであれば、悪い話ではないかもしれない。高校の部活動とはいえ、普段写真を撮らない人よりは見栄えのある写真を撮れるだろうこともまた事実。どんな趣味であれ遊びであれスポーツであれ、継続していればある程度技術の向上は見込めるものだ。


「そういうわけで、私たち瀬戸高写真部は、写真部の写真を必要としてくれる人のために頑張って写真を撮っていこうと思います」



    Θ    Θ    Θ



 といったやりとりを先日したことは記憶に新しい。


 桃子が持ってきた撮影依頼は、桃子の中学時代から先輩が所属する料理研究部からのものだった。

 数ある部活の中でも比較的新しい部活らしい。部員数は写真部よりずっと多い十数名。料理技術の向上や料理のレパートリーを増やすため、日夜料理研究をしているらしい。創作料理を作ったり、作った料理で料理対決をしたり、料理で様々な活動をしているとのこと。

 料理研究部であるの部室兼活動場所である調理室に入ると、おいしそうな香りが鼻孔をくすぐった。現在も料理の真っ最中で、エプロン姿の生徒達が調理室のあちこちで料理をしている。


「おっ、来たか桃太郎」


 開口一番、入り口近くで料理をしていた背の高い女子生徒が桃子に向かって言った。胸のリボンは青色。三年生の先輩だ。


「も、桃太郎って呼ばないでくださいっす!」


 桃子が赤面しながら声を上げ、部員たちから笑いが漏れた。慣れたやりとりのようだ。

 というか、やっぱり桃太郎って呼ばれるじゃん。


「えっと、君たちが写真部でよかったのかな?」


 桃子のことを桃太郎と呼んだ三年生が、俺たちに聞いてくる。


「は、はい。写真部部長の初瀬です」


「日宮です」


 ほとりが声を上ずらせながら名乗り、続いて俺が自分でも呆れるほど淡泊に名乗る。


「ほとりんとしんやんです」


 横から桃子がいらない注釈を入れてくる。


「初瀬さんと日宮君だね。私は料理研究部部長の東雲しののめ、三年生だ。よろしくね」


 東雲先輩は華麗に桃子をスルーして自己紹介をしてくれる。料理を一時中断してエプロンを外すと、黒いポニーテールがふわりと揺れた。


「桃子から写真部が写真撮影の依頼を受けているって聞いたんだけど、あってる?」


「は、はいっ、そんな感じです」


 ほとりがやたらと緊張した面持ちでふわっとした回答をしている。

 写真を撮るときや慣れ親しんだ相手には、パーソナルスペースを完全無視した接し方をするほとり。だが、カメラを構えていないときや初対面の人にはがちがちに緊張する。昔とまったく変わらない姿に安心したような呆れたような。


 しかし東雲先輩は気を悪くした風でもなく、先輩としての余裕で受け答えをしてくれる。


「もしよかったら協力してほしい。難しいようだったら遠慮なく言ってくれていいからね」


「は、はい頑張りますっ」


 初依頼に気合いが入っているようで、ほとりは両手に拳を握って力強く頷いた。


 まだ授業で一度も使ったことがない調理室は、料理をする教室なだけあって綺麗で清潔に保たれている。東雲先輩が俺たちの相手をしてくれている間にも、ぴかぴかの机や調理器具で他の部員たちはせっせと料理にいそしんでいる。

 調理室正面のホワイトボードには『テーマ・パスタ』と書かれている。毎回決められたテーマにちなんだ料理をするようだ。


「もう察しているとは思うけど、お願いしたいのは料理の写真なんだ」


 東雲先輩が教壇の上に置いていたノートパソコンの電源を入れる。


「料理研究部は元々、去年私が仲間内で作った部でね。料理好きを集めて作ったんだ」


 以前までは別の部活が調理室を使っていたそうだが、部の併合などで部屋が空いたらしい。その際に家庭科教師と親しくしていた東雲先輩が、調理室を使わないかと持ちかけられたそうだ。


「私たちは今年三年生だ。でも卒業するときに後輩にじゃあ任せたっていうわけにもいかないから、新入部員を勧誘することにしたんだ。幸い今年は、運良く一年生が五人入ってくれたよ」


 それで既に写真部の倍以上入っているのだから、料理研究部は魅力的な部活なのだろう。東雲先輩もいい人のようだし、他の先輩方も優しそうな人が多かった。


「新入部員は入ってくれたけど、なにか問題があったということですか?」


 緊張しているほとりの代わりに俺が尋ねる。

 東雲先輩は頷きながらマウスを操作し、一つのファイルを表示した。それは料理のレシピだった。


「体験入部してもらったときにね、こんな風に料理をしていますってこの調理室で実際に料理を作って見てもらったんだ。でも、他にどんな料理をって聞かれたときに、今から料理をするわけにもいかないから、過去にまとめている料理のレシピを見てもらったんだけど」


 レシピには材料や作り方に添えられて、完成した料理の写真が表示されている。話をわかりやすくしてくれているのか、表示されているレシピは現在調理されているパスタだった。


 テーブルに並べられた三つの料理を上から撮影し、一つのレシピとしている。メニューはトマトを使ったボロネーゼ。幅広のパスタに、挽き肉と野菜をトマトで煮込んだソースが掛けられている。付け合わせに添えられた琥珀色のコンソメスープと野菜サラダのコントラストも鮮やかだ。


「うむ、おいしそうなメニューだ。今日の晩ご飯にしよう」


「およ? しんやん自分で料理をするんすか?」


「俺の両親海外出張中なんだ。今は一人暮らしで自炊している」


 ほぉーと驚きを漏らす桃子を余所に、俺はレシピの作り方をじぃーっと凝視する。


「よかったらプリントアウトしようか?」


「いいんですか?」


 東雲先輩は笑って頷きながら、マウスを操作して印刷ボタンを押してくれた。


「元々レシピは無料で配付しているんだ。部のブログからダウンロードもできるし、文化祭みたいなイベントでは印刷して配ってる。これでも評判はいいんだけどね」


 どこか気落ちした笑みを浮かべる東雲先輩は調理準備室に入り、印刷したレシピを持ってきてくれた。A4の用紙に簡単にまとめられたレシピは、材料、作り方、盛り付けられた写真と、無駄なものがなくわかりやすい。


「ただ、こうやってレシピとして見てもらうと、ちょっと微妙な反応をされてね。こんな料理? っていう感じで笑われちゃって。私たちも写真が綺麗だって思っているわけではないんだけど、なにがダメなのかわからなくて」


「人が一生懸命作った料理を笑うとはいい度胸っすね。切り刻むっすか」


「ああ、写真を馬鹿にするなんてふざけた連中だ。写真に写らない体にしてやろう」


 不穏なことを言い始める桃子と俺を、東雲先輩がぎょっとした目で見る。


「ちょ、ちょっと二人とも落ち着いて」


 慌ててなだめにかかるほとり。


 そのおなかから、ぐぅーっとおなかが鳴る音が聞こえた。


「ほとりんのおなかの虫よ、落ち着くっす」


「ちょっとほとりさん、落ち着いてください。これは写真です。おいしそうですが……食べられません」


「しゃ、写真は食べないかな! で、でもおなかはすいています!」


 ほとりは大声で空腹宣言。

 ことこと煮込んだポタージュのように生暖かい空気が流れる。


「だ、だってだって、こんな時間においしそうな香りに囲まれたらおなか減っちゃうよ。お昼ご飯は写真撮りに校内散策してたから食べてないし……」


 堪えられなくなったように再びなり始めるおなかを、ほとりはもじもじとしながら一生懸命押さえ込む。


「あははは! そうか、だったら私がなにか作ろうかな。今なら材料もある」


「あ、東雲先輩、作るなら私が作るっすよ。先輩は写真の話をしてあげてくださいっす」


 言って、桃子はスカートのポケットから取り出したシュシュでショートボブの髪をさらに束ねて後ろでくくった。上着を脱いで椅子に掛け、リュックから取り出したひまわり柄のエプロンを身につける。言ったら殴られそうだが、ずいぶん様になっている。


 鞄からさっとカメラを取り出してパシャリと一枚。ほとりも一緒にカシャカシャしている。


「タイトル、『必殺料理人桃太郎』」


「桃太郎って言うな!」


「それはいいけど、桃子、材料があるならこのレシピと同じメニュー作れるか?」


 東雲先輩がたった今印刷してくれたボロネーゼのレシピを見せる。


「……まさか、作ったものを持って帰るつもりっすか?」


「違う。写真を撮る上で、比較にできる写真を撮りたい。できる限り同じ盛り付けで頼む」


 桃子は少し驚いたように眉を上げると、にんまり笑って頷いた。


「了解したっす。では早速作るっすよ」


 袖をまくり、桃子は一人離れて料理に取りかかっていく。


 ほとりに視線を送り、俺は促す。


「そ、それで東雲先輩。今回の写真部への依頼は、おいしく見える料理の写真、ということでいいでしょうか?」


 なんだかんだで話を理解していたほとりが、話をまとめて尋ねる。


「そういうことになるね。こんな風に頑張って料理をしてレシピを考えても、それがおいしそうだとか食べたいって思ってもらえないのが、少し残念でね」


 東雲先輩の視線の先で、他の部たちが一生懸命料理に励んでいる。


 どうやら新入部員歓迎の際に、レシピにあまり快い反応がもらえなかったのが相当堪えているようだ。俺も似たような覚えがある。自分が撮った写真を最高だなんて思っていなくても、酷評されたり手痛い感想をもらったりするのは、いかんせん心にくる。


 真剣な表情が話を聞いていたほとりは、自らのカメラを手に頷いた。


「わかりました。自信はあまりありませんけど、精一杯撮影させていただきます」


 その様子に俺は小さく笑みを漏らしつつ、再び印刷されているレシピに目を落とす。


 桃子はもうレシピの内容を把握しているのか、さくさくと楽しげに料理を進めている。


 俺は自分が持っている一眼レフカメラを見せながら東雲先輩に尋ねる。


「一つ確認させていただきたいことがあります。自分たちはいつもこんなカメラを使って撮影しているんですけど、このレシピの写真はなにを使って撮っているんですか?」


「部で一つデジタルカメラを持っているんだ。君たちが持っている大きいカメラでなくて、こういう……」


 東雲先輩が持ち出したのは、オシャレなピンク色のコンパクトデジタルカメラ。ボディとレンズが一体となっているカメラだ。俺たちの持っている一眼レフカメラよりもずっと小さいが、十分綺麗な写真を撮ることができる。


「わかりました。じゃあ撮影もこのコンデジで撮影できる簡単な設定だけで撮影しますね」


「ん? 君たちの使っているカメラで撮影した方が綺麗な写真が撮れるんじゃないのか?」


「……たしかに、綺麗に見応えのある写真を撮るだけなら僕たちのカメラであれこれ設定を変えた方が綺麗に撮れるとは思います。でも今後レシピの写真を撮ろうと思うと、このコンデジで撮影することになりますよね? 毎回僕たちがきて料理を撮影するのは難しいと思うので」


「それも、そうだね。頻繁に足を運んでもらうわけにもいかないものね」


「それは大丈夫なんですけど、料理が完成したときにすぐに来られるかはわからないので」


 この精力的な料理研究部さんたちのことだ。いくつものレシピが創り出されて続けているのか考えるだけでも恐ろしい。正直その全てに写真部が関わることは難しいのが現実だ。


「私はいつでも写真を撮りにきます」


 ほとりの体を料理中の桃子へと変える。あっち向いてなさい。


「それでは今回は、素人とほとんど変わらないですけど、僕たち写真部が料理研究部さんたちのレシピ写真を撮らせてもらいます」


「はい。よろしくお願いします」


「わかりました。ほらほらほとりさん、写真を撮りますよー」


「わ、わかってます! あと真也君それ私の台詞かな!」


 この写真中毒者一人に任せていたらなにをしでかすかわからない。今後はきちんと監視、もとい見守っていく必要があるだろう。


 桃子は既に結構なハイペースで料理を進めていた。食材が桃子の手によって確実に料理へと変わっていく。俺も自炊しているなんて言ったが、比較にならないほど早くて正確だ。そもそもボロネーゼを一から作るなんてこと、俺にはまずできない。


「……おかしいな。桃子が普通の人間に見える」


 料理中の桃子をついでに撮影しながら、俺はぼそりと呟いた。


「本っ当にしんやん失礼っす。私ほどノーマルな人間はこの学校にいないっすよ」


 どこの世界に鞄にきびだんごを忍ばせている奇人がいるというのか。さらに怒りを買いそうなので口に出しはしないけど。


「桃ちゃんはやっぱり料理姿が似合うね。あ、私たちのことは気にせず料理続けてね」


 カメラを意識しないようにと促し、ほとりはカシャカシャと桃子を撮っている。


 相変わらず楽しそうに写真を撮るやつである。小まめに撮影した写真をモニターで確認しながら撮影を進めており、きちんと依頼を達成しようという気持ちが読み取れる。

 正直気が散るんじゃないかと思うほど、ほとりは桃子にぐいぐい接近して写真を撮っている。しかし慣れているのか気にならないのか、桃子は構わず料理を続けていく。


 桃子の料理の手際に、東雲先輩が笑みを漏らした。


「さすがだね。そこまで料理できるんだから、やっぱり料理研究部に入部しないか?」


 突然勧誘された桃子は苦笑いをしながら肩をすくめる。


「お誘いは嬉しいんすけどね、申し訳ないっすけど遠慮させてもらいます」


「ははは、また振られてしまった」


 断られるのは今回が初めてではないようで、東雲先輩は楽しげに笑っていた。


 桃太郎なんてからかいはしたが、先ほど桃子からもらったきびだんごは本当においしかった。てっきり料理研究部の部員なのか思っていたのだが。逆になぜ入らないのか不思議である。


「むふふ、桃ちゃんいい笑顔」


 撮影した写真を確認しながら、にへらと笑みを漏らすほとり。

 楽しげにそれでいて真剣に料理にいそしむ桃子の姿は、きらきらと輝いて見えた。


 東雲先輩が食器棚から写真に使用している食器類と同じものを用意してくれた。

 早くも料理の仕上げにかかっている桃子が手早く盛り付けていく。


「はい、完成したっすよ」


 まとめた髪をするりとほどきながら、桃子は告げる。


 できあがったボロネーゼは頼んだ通り、レシピに載っている写真とほとんど同じように盛り付けられていた。同時進行で作られていたスープとサラダまで完璧である。

 料理が冷めてしまわないうちに、俺とほとりは手早く料理の写真を撮る。

 桃子も自分のスマホで一緒になって自分が作った料理を撮影していた。完成度には大満足のご様子。


「む、スマホの容量が一杯っす……」


 スマホの画面に表示される警告に顔をしかめる桃子。

 もしかして、写真でスマホ容量が一杯なのだろうか。ほとりの影響なのかはわからないが、意外に写真を撮るのかもしれない。


「真也君の方はどう?」


「こっちも大丈夫」


 桃子が料理をしている間にどんな写真が必要か、どうやって写真を撮るかの話し合いは終えている。撮るべき写真は十分に撮り終えており、あとは確認をしてもらうだけだ。


「そ、それじゃあ東雲先輩、私たちが撮った写真を見てもらってもいいですか?」


 カメラからメモリーカードを抜き取りながら、少しばかり恥ずかしそうにほとりが笑う。


「その写真にはきっと、おいしそうが写っていると思います」

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