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2021年10月15日 14:12
神は存在するのか?というのは、昔から議論されているものですね。デカルトは、「私は神を知っている。故に神は存在する」カントは「次元の違う世界の神を私は認知する事が出来ない。故に神の存在を証明は出来ない」古代宇宙論だと「物事の結果には必ず原因が存在する。故に全ての結果の元となる原因が存在しなくてはならない。何故なら、無限に原因があるとするなら、宇宙はいつまで経っても生まれない。その原因を作った者が神である」現代宇宙論だと、「この世界は人類の生存に対して、あまりにも都合良く出来過ぎている。確率上だと偶然生まれたものとは考えられない。故に何者かが故意に作ったものである」奥が深いですね。神社とかに住んでいると、不思議な事はそれなりにあります。神の存在を空気で感じる…。そんな感じでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。たしかに奥深いテーマです。宗教者であっても無神論者であっても神を考えることは避けて通れない……本作では、特にキリスト教世界の範囲内で様々に語られる神観念について取り上げつつ、作者読者共に考えていけるような作品を目指したいと思っています。
神は存在するのか?というのは、昔から
議論されているものですね。
デカルトは、
「私は神を知っている。故に神は存在する」
カントは
「次元の違う世界の神を私は認知する事が出来ない。
故に神の存在を証明は出来ない」
古代宇宙論だと
「物事の結果には必ず原因が存在する。
故に全ての結果の元となる原因が存在しなくてはならない。
何故なら、無限に原因があるとするなら、宇宙はいつまで
経っても生まれない。その原因を作った者が神である」
現代宇宙論だと、
「この世界は人類の生存に対して、あまりにも都合良く
出来過ぎている。確率上だと偶然生まれたものとは
考えられない。故に何者かが故意に作ったものである」
奥が深いですね。
神社とかに住んでいると、不思議な事はそれなりに
あります。神の存在を空気で感じる…。
そんな感じでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
たしかに奥深いテーマです。宗教者であっても無神論者であっても神を考えることは避けて通れない……
本作では、特にキリスト教世界の範囲内で様々に語られる神観念について取り上げつつ、作者読者共に考えていけるような作品を目指したいと思っています。