その書き手さん、評論家さんだったんですね。
いい話でした。ありがとう。
・・・それよりも羨ましかったのは寺山修司さんの本だったこと。
寺山さんは言葉の切り口が好きです。
馬の走る姿は「恋してしまいそう」なほど素晴らしいですよね。
作者からの返信
そうです。そうなんです。毎週日曜日午後三時からフジテレビ「みんなのKEIBA」に出演していらっしゃる方です。馬券の当たりハズレに関係なくいつも笑顔で、とても気さくな方です。このエッセイの印象とはかなり違うかと思います。
調べてみたら、ハードカバーの方が文庫本より安く中古で手に入るみたいです。寺山修司は今なおファンの多い素晴らしい書き手ですよね。彼もまた馬に魅了されていたのでしょう🐎
これじゃ伝わらないかなとか、素っ気ないかなとか考えて、文章をこねくりまわして余計な修飾をしてしまうのですよね(自戒)。淡々と抑制の効いた文章、それでいて味わい深い。そんなふうに書けたらいいな、と思います。難しいことですが。あ、競馬はやったことがありません(笑)。
作者からの返信
そうなんです、私も自戒を込めて書きました笑。っていうか、そもそも好きなんです、レトリック多めの過剰な文章書くのが。でも、本当に美しい文章って、上善如水、静かに淡々とした文章のような気もするし、そういう文章の方が本当は読み手に真っ直ぐに伝わるような気もします。派手な文章もストイックなのもどっちも好きなんですけど。
あら、競馬はご縁ありませんか。ご興味があればご一緒しますか? 地方競馬ですが、夜の大井競馬場、トゥインクルレースなんて、お酒片手に馬も夜景も楽しめますよ笑?