第14話 休みの為の休暇が欲しい。

★7月27日

と、思ったからってさぼりじゃないよ。

本当にお腹が痛かったんだ。

正真正銘のはらぴ~さ。


へとへとだ、

体力の玄界灘。


活字離れといいつつも、

長文の方が人気があるような。

若者たちは、結構、活字に飢えてるのかしらん?


異世界物とか変身物とか転生物とか、

何か共通の世界観ってのか言語っつのか。

共有できる世界を欲っしてるっての?


どうでもいい話なのだが、

うちはお味噌汁の出汁って煮干しなんだよね。

ごっついやつ。

あれ見てると想像しちゃうんだ。

これが人間だったらって。


宇宙から巨人が攻めてきて、

その宇宙人ってのが人食で、

わてら地球人は地球人狩りにあって、

捉えられて飼育されたり、裁かれたり。


バスや電車に乗っているとたまに思うんだ。

人食宇宙人が、漁師が網を上げるように、

電車やバスを見つけると、むんずとつかまいて、

振ったりなんだりして、ざざっとね。


飼育は酷いもんさ。

誰彼かまわず檻に入れられ交尾させられて。

人間としての尊厳なんて完全無視よ。


裁かれるのも酷いもんさ。

そもそも人間って、どこ食べる?

肉は少ないと思うので、内臓だろうね。

人間の内臓は珍味として好まれるとおもうんだ。

内臓とったら、後は、干して出汁にする。


自分はどんな食べ方されるのか?

と、たまに思ったりするのだ。


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