長い長いはなしにしよう

 今朝がた見た夢のはなしをします。

 ちょっとグロテスクな表現をするので、気持ち悪いの苦手な人は読まれないほうがいいかもしれません。そんなわたしも、取り敢えず書くけど怖いのも気持ち悪いのも苦手なんですよね。笑



 なんか、蜂と人骨といかつい青鬼が出てきたんですよ。

 蜂がね、直径10センチくらいの円柱がたの袋、多分おかん蜂のおなか、から、数百匹出てきたの。弱々しい赤ちゃんみたいなんじゃなくて、小さいサイズだけどしっかり飛んでて、そのうち窓の外に出て窓の周りでぐるぐる集団旋回をし始めたのね。

 そしたら今度は、わたしが大きな鍋で、切断された人骨を煮てるんですよ。これお手てじゃん!! ひいい!! とか言いながら。そんで、ぐつぐつしてたら、骸骨が鍋の底から動いて出てきて、ぎゃああああ!! って言ってたら、さらにその下からいかつい青鬼の頭が出てきたのね。

 そんで、こいつが鍋の中で動いてると煮ることができないからっつって、青鬼を鍋から出したんだよ。そしたらそのいかつい青鬼はちゃんと全身くっついてて、「え、こんなん鍋に入らんやん」って言ったら、横で旦那が「それ縛ってくっついとるだけやで」って言うんですよね。

 そしたらね、わたしがその青鬼に言うのさ。「あんたがわたしの子だったら良かったのにねえ」って。「ちゃんとやり直して戻っておいで」って、わたしがその青鬼に言うの。

 そしたらさ、次の場面でわたしの娘になってんのよ。その子はちょっと体格が良くて、あんまり見た目可愛くはないんだけどね、わたしとのやり取りを覚えていて、どっか学校みたいなとこで「変わってるけど懐かしい」って言ったりとかしてて、わたしはその子が愛しくて仕方ないんだよ。肩を抱きしめながら「あんたは大きくなったら美人さんになるでぇ」って言ったところで目が覚めました。




 謎すぎて、起きてから旦那にこれ話したんです。そしたらね、話しながらめっちゃ涙出んの。意味分からんくらい涙出て、「お盆前だから、なんかのお告げかねえ」みたいなことを話してました。

 わたし今いるふたりはさ、妊娠する前に妊娠すること分かってたんだよね。なんか無性に「探してあげなくちゃ」「迎えに行ってあげなくちゃ」って思ってて妊娠しました、みたいな感じだったから、多分こんなん誰も信じないとは思うんだけど、おかんって時々説明のしようのない現象が起きるよね。わたしだけじゃないと信じたい。知らんけど。

 でももう増やせないんだよなあ〜! 旦那もうちょっとしたら還暦だしさ。わたし無職だしさ。帝王切開だから、そんなにポンポン産めるわけでもないしさ、なんだかんだ合計したら5人目だしさ、もう無理よ。


 いやあでも、すんごい気になる夢だった。

 ちょっと別のことで心配事があるから、もしかしたらわたしがそれを気になりすぎて夢になったりするのかもしれないなあ、とかも思ったりとかね、よく分からんですけど。

 あ、でも、帰省の予定がないのでうなされるような悪夢は見ないです、ありがたいことに。笑

 おばけより生きてる人間のほうが怖いよね。やだやだ、関わりたくないから見てみぬふりしよ。


 オリンピックの閉会式をふんわり観ました。

 東京スカパラダイスオーケストラが出てたので「うわあ〜!」って言ってました。

 和太鼓は実際にその場で見たかったです。あの腹の底から響くような振動? が好き。

 もうすぐお盆ですね。墓参り行こ。

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