牛若丸とはらぺこあおむし
真剣に考え事をしているときには、心がすーんって静かになります。
こう、心の真ん中のところが、階段二段くらい降りたところに移動するというか、表面から少し下に潜る感じ。
なんて下手くそな説明なんでしょう。笑
でもこういうときは、なんとなーく普段の自分とは違う視点でものを見ていたりする気がしています。
冷静……? もしやこれが「冷静」ってやつでしょうか。
違うかもしれないけど。
どちらにしても「冷静」って、なんちゅうわたしに似合わん言葉。笑
あ、ちなみに今回のエピソードタイトルは本棚をちらっと見たら児童文学(牛若丸)と絵本(はらぺこあおむし)が仲良く隣同士に座ってたので「変なの」と思ってつけました。
なにをそんなに真剣に考えているかといえば、今絶賛頑張って書いてる(書こうとしてる)あれですよ、『とてもチンケな恋のはなし』のことです。
まずいんです。
頑張ってるつもりのわりにはストックがあと2話分しかない。
はなしの核になるジュリアの心の中を書こうとしてるんですけど、思った通りの言葉の羅列にならないんですよ。
本当なら、読んでくださるかたに「はあ〜、なるほどね〜、こういう考え方なのか〜」って思ってもらいたいんだけど、今書いてる状態のままでは、「いや、どっちにしても理解できんわ」ってなる。絶対。
これはまずい。
言葉の並べ方が悪いっていうのは分かっているので、ずっとパズルの正解を探すみたいにして並べ替えたり足したり引いたりするんですけど、正解があ〜! 見つからなあーい!!
ここは妥協したくないんです。
なぜならわたしがこのはなしを通して一番伝えたいことだから。
決してストーカーの腹の中を表現したくて書いてるわけではないんだ。笑
あれは表面です。皮膚よ、皮膚。
心臓である核は別にある。
そんで正解のかたちを知っているのはわたしの他に存在しないので、なんとか理想のかたちにしてやろうと思って絶賛頭を抱えております。
あーん上手くいかん。
週イチ更新すらままならなくなったらいやだからなぁ……。
でも刻々と自転車操業が近づいてくるう〜!!
やだあー!!
ちなみにジュリアのものの考え方は、実は『のびやかに踊る(掌編集)』のなかに、『あたし神様じゃないからさ』っていうので書いてあります。
忘れないようにメモ書きついでに残してます。
あれを〜、会話のなかで〜、表現したいの〜……。
くう、がんばるぅ。
あ、そういえば、前回更新分のエロシーンをわざわざピクシブさんにまで探しに行ってくださった方々、ありがとうございました♡
お気に召していただけてるでしょうか。
次話に続きがありますので、もし良ければ続きもお楽しみください♡
あ、でも「ぬるい! ぬるすぎる!」とかいうご意見があった場合には本当ごめんなさい精進します。笑
代わりに『麻薬のようなひと』とか『してるだけ』とかもオススメですよろしければ。笑
カクヨムコン参加作品がどんどん完結してますね。
全部に目を通せていたわけではないんだけど、どれもこれも本当に楽しく読ませていただきました〜!
皆さんお疲れさまです。
余裕ができそうなので、まだ未読にしている作品にもぼちぼちお邪魔できたらと思ってます。
もも太さんのやつとか! お待たせして本当ごめんなさいねえええええ!!
読むからねっ!!
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