常夜灯のあかり
小学校の国語の教科書を読んで泣きましたなっちゃんですこんばんは。
国語の教科書って、地域によって使われてるものが違うのかな?
めっちゃローカルネタになっちゃったらごめんなんだけど、今日上の子が持ってた国語の教科書(下)を読んでたんですよ。
わたし昔から国語の教科書が好きでして、上の子が一年生のときから度々教科書借りて読んでるんです。
自分が20なん年前に授業で習ったおはなしがちょいちょい載ってて、あら懐かしや〜! ってなります。
『たぬきの糸車』とかね。ご存知ですか?
今日は『ちいちゃんのかげおくり』っていうのを読んで泣きました。
めちゃめちゃ簡単に説明すると、戦時中に一家全滅するはなしなんですけど、子どもらに読んで聞かせてたんですよ。
幼いちいちゃんがひとり生き残っちゃって、お空からお父ちゃんたちの声が聞こえるんです。
「お空からって、お父ちゃん死んでもうてるやんけ!!」
「お母ちゃんもお兄ちゃんも死んでもうてるやんけーっ!!」
「ちいちゃんもお空行っちゃうんかーい!! 一人ぼっちじゃなくなって良かったねぇぇ!!」
ってなって、もう悲しくて悲しくて、最後のほう我慢できなかったので、途中から上の子に代わりに読んでもらいました。
あんたなに泣いてんの!? って、子どもらに大層驚かれました。笑
いや、おまえらも泣けよ、とか思ったけど。
そういや自分がこれ習ってたときも、授業中に泣かないように必死だったなぁ、ってなことを思い出しました。
そのあとで『もちもちの木』(あれ、カタカナだったかな……?)も読んで、もっかい「あら懐かしやー!」ってなって今日はおしまい。
子どもらにも、物語で心を動かされるっていうのが分かるようになってほしいなあって思ってます。
ま、そんな気配は今のところ皆無ですけれども……。笑
下の子に枕を横取りされて眠れなくなってしまいました。
石頭は重くてなかなか動かせません。
でも寝不足は明日わたしが困るので、なんとかして寝ようと思います。
明日はちょっと忙しいんだよなぁ〜、おやすみちゃーん!
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