第7話 光

お日様が

木々の間から

顔を覗かせてる


私は

願いを込めて

手を伸ばした


新しい出会いがある人々に

素晴らしき縁が

訪れますように


そして

全ての人が

明るい

暖かい

希望という

幸せの欠片を

手にし


夢を見、

叶えられる


そんな世界が

扉を開けてくれますように


たくさんの

笑顔で溢れる

光でいっぱいの


森の中で

みんなが

暮らせますように


お日様

どうか


みんなに

四つ葉のクローバーを。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

陽のほたる詩集 鴇羽ほたる @hOtarupciphone783

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ