第98話 ブックマーク機能(プロト4)への謎回
(・3・)〈こんにちは!! 『電動アシスト付き軍曹』の異名を持つ男、やっ太郎です!!
おかげ様で、開発中のブックマーク機能も作品の登録(自作・重複登録を除く)が出来る、ブックマーク(プロト3)まで進化しました……。
(・3・)〈しゃっ!! 次はブックマークした作品の『閲覧』と『お気に入り登録解除』の機能を搭載したブックマーク機能(プロト4)の開発じゃい!!
プロト1の時点でとりあえずボタンだけは作ってあったんですけど、飛び先のページはまだ作ってなかったもので(笑)
豚の角煮も……もとい!! とにもかくにも、更なる改良を施そうとしたんです。今回は、
(・3・)〈過去に作った、各話の閲覧や削除のプログラムを応用すれば簡単に行けるのでは?
と思っていたんです……実際、『お気に入り登録解除』の方は簡単に行ったんです。ですが、問題は『閲覧』の方!!
(・3・)〈動け、何故動かん!?
どういうわけか、作品のサブタイトル一覧が表示されないじゃないですか!!
作品IDは受け取っているように見えるのに……
で、色々調べてみた結果、var_dump(ばーだんぷ)って便利機能がある事を知ったんスよ!!
(・3・)〈var_dumpの事を時々、『だーぱんぷ』と言ってしまう(苦笑)
var_dumpってのは、データの型がどうなってるかとか、色々教えてくれるステキ機能で、それで調べてみたら、送られてきている作品IDが何故か数値じゃなくて文字列で送られてきているっぽいんです。
性懲りも無く、グッダグダな説明をすると、例えば『1』というのがあったとして、何かこう……数値としての『1』なのか、文字としての『1』なのかというか……
ええと……例えば『税込み123円』の中の『123』は数値としての『123』で、将棋の『加藤一二三名人』の中の『一二三』は数値としての『ひゃくにじゅうさん』ではなく、文字列としての『一二三』みたいな……?
(・3・)〈誰か私に説明力を下さい……
まぁ、要は数値としての『123』が送られてきて、それを元にデータベースから検出されたデータを表示するはずが、文字列としての『123』が送られてきているせいで、データベースの方で、『該当データ無し』として表示されてへんのとちゃうやろか? ……という予想(←予想かい!!)
それにしても……勝手にデータの型が変わるなんて事があるんやろか?
(・3・)〈はっ!? もしや魔王カーンデジファーの仕業か!? 助けてグリッドマーーーン!!(笑)
うーむ、それとも『このデータは数値として送ったらんかい!!』とか、そういう命令が存在するのか……?
とりあえず、閲覧とお気に入り登録解除の二つのうち、登録解除の方は搭載出来たので、プロト(3.5)と言ったところですかね。
(・3・)〈この怪奇現象の謎を突き止めて、意地でも閲覧出来るようにしてやるぜーーーーー!! うおーーーーー!!
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