第97話 ブックマーク機能(プロト3)搭載しましたよ回

(・3・)〈こんにちは!! 『華麗なるEnterキー』の異名を持つ男、やっ太郎です。


 前回までのあらすじ!!


 ブックマーク登録時に同じ作品を何度でもお気に入り登録出来てしまう事が発覚してしまったブックマーク機能(プロト1)……


 やっ太郎は激戦の末、お気に入り登録しようとする作品IDが既にお気に入りリストに登録済みの場合は『登録済み』のエラーを出す事によって重複を克服したのであった!!


 (・3・)〈っしゃーーー!! ブックマーク機能(プロト2)が出来たぞー!! いえーい!! みょーーー(?)


 と、小躍りするやっ太郎。しかし頑張って搭載したブックマーク機能(プロト2)は、自分の作品をブックマークする事が出来てしまうという事が発覚し、愕然とするのであった(←アホや)


 果たして悟○はナ○ック星が爆発する前にフ○ーザを倒し、脱出する事が出来るのか!?(←関係無い)


(・3・)〈……と、まぁこういうわけなんですけれども!!


 どうすりゃ良いんだ……と、思い悩みましたよ、ええ!!


(・3・)〈どうしてこんなに苦しいの……ハッ!? もしやこれは……恋!?


 落ち着け、私!! よくよく考えたら異性と出会ってすらいねぇ!!


(・3・)〈一目惚れですらねぇ……ゼロ目惚れなんてあるのかしら?


 頭痛い……


 で考えに考え、エラー祭りも開催しつつ……


(・3・)〈お気に入り登録したい作品に、その作品の作者様のIDを紐付けして、そのIDとログイン中のユーザー様のIDを比較して、一致してたらエラー出るようにすればええんちゃうやろか?


 という事を思いつき、そしてどうにかこうにか……自分の作品をブックマーク登録不可にした、『ブックマーク機能(プロト3)』が完成しました……疲れたーーー!!


※小説家になろう掲載版では開発中の画面を見ることが出来ます。


(・3・)〈さっ、まだまだ頑張っちゃいますよー!!


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