第9話 メタルク○ラやんけ……

※今回からはサイト作成の進行状況メインで進みます。


( ・3・)〈……ッシャオラアアアア!!」


 やっ太郎はまたしても雄叫びを上げていた。ページを3つ繋ぐ事に成功したのである。新しい小説投稿サイトを自らの手で作るべく、htmlという言語を勉強し始めたやっ太郎は激闘の末、


『メインページ』


『マイページ』


『執筆ページ』


 という、試しに作ってみた3つのページをリンクさせる事に成功したのであった。


( ・3・)〈ハァ……ハァ……や、やったぜ!!


 だがここでやっ太郎、ある事に気付く。


( ・3・)〈これ……何ページ分作れば良いんだ……?


 そう、ひとまずページ同士の繋ぎ方は分かったものの、実際マイページだけでも執筆・作品一覧・通知・ブックマーク・メッセージなどの項目がある。項目があるという事は当然その先のページも作らねばならない。


( ・3・)〈ひとまず、メモ用紙に書いてみるか……?


 やっ太郎はメモ用紙に各ページの下書きをしてみようと思いたったのだが……


( ・3・)〈な、何て数だ……!!(←マジで)


 ページの繋ぎ方を覚えた喜びもつかの間、やっ太郎はメモ用紙の枚数の多さ……つまり作るべきページの多さに圧倒された。

 これはもはや、孫○空とベ○ータがやっとの思いでメタルク○ラを倒したと思ったら崖の上に大量のメタルク○ラが現れたのも同然である。


( ・3・)〈へ……へへ……ナメんなコノヤロー!! やってやるぜぇぇぇ!!


 やっ太郎の激闘は続く。

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