出産《ちゅけ編》

出産時のエピソードでもつらつらーっと書いていこうかな。


ちゅけの時は自然分娩でした。

妊娠中とにかく体調を崩したり元気になったりといろいろと不安定でしたが、その日は来ました。


予定日1週間前にお印(出血)が来て


うおおおおおおおお!!!!!よし、もう生まれるぞ!!!会えるぞ!!!いつでもウェルカーム!!!!!


という感じでワクワクしてました。それから1週間何もなかったかのように特に産まれそうでもなく。

待ち遠しかったなあ〜。

今思えば懐かしい。ワクワクとドキドキと無事に産まれてきてくれるか不安な気持ちでした。

1週間の予定日当日の夜中、いきなり痛みが。


ううううううううううううっっっ


と、間隔開けてだけど来ました。ぴたろを叩き起こし、感覚を測るよう頼みました。今時アプリで測れるから凄いですね。めちゃくちゃ便利だからオススメ。

そして今度はぴたっとそれが無くなって


あ、毎日ある前駆陣痛かなあ〜


と、余裕ぶっこいて寝ました。そしたら朝になってまた痛い。それも今までこんな痛かったっけってなるくらい痛い。

病院に連絡して間隔とか言ってもらった(ぴたろが電話してくれた)ところ


あ、まだ来ないでね、もうちょっと痛くなってからかもしくは間隔もっと短くなってからだね


ガチャンと電話切られたらしい。

んんんんんん!?もうちょっと痛くなってから!?今凄く痛いのに!?!?


凄く疑問でしたね、これは。

それから間隔ちょっと短くなって痛さも強くなったからまた電話してもらって


あ、わかりました〜、泊まりになると思うから入院準備バッグ持ってきてね〜


って言われてぴたろ仕事休んで一緒に病院へ。

道中痛い中ぴたろが笑わせてきて痛いのに大笑いしてました。

今思えば凄いなって思います。痛いのに笑ったらもっと痛いはずなのに。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る