5日目 オートランチ、オフ
どうしよう。5日目にして書くネタがなくなった。
このゲームの特性上、特筆すべきことの起こらない1日と言うものがどうしても発生してしまう。
6日目、7日目はそれなりに面白いイベントがあったのだが、5日目はネタになりそうな事がないのだ。
正確には無くはないのだが1000文字前後を保たせることのできるものではない。
愚痴るのはこのくらいにして、その無くはない程度のイベントについて語ってみよう。
配達でとある大型ステーションに立ち寄った時のこと。
つつがなく貨物を送り届け、こっちで受けた依頼の分を積み込み、Auto Lunchボタンを押して、発着パッドから飛び立つ。
このゲームのステーションには幾つかの種類があり、発着パッドが外に露出している小型のステーションはともかく、パッドが筒状の建造物の中に存在する大型のタイプは出入り口が狭く、正直手動ではあまりやりたくない。
その昔はオートモードが存在しなかったというのだから恐ろしい。なお、一部の大型艦はオートモードを使っても出入り口で船尾を擦ってシールドが削れるとかなんとか。
さて、大型ステーションを利用しているのは私だけではない。
PCNPCを問わず様々な船が出入りし、オートモードだと時に順番待ちが発生することもある。
その時も順番待ちをさせられた訳だが、2分経っても3分経っても待たされたままである。
文字通り宙ぶらりんのまま待機させられ続けて苛立った私は、ふとあることを思い立った。
右パネルのShipsタブを開き、自爆ボタンとは別の箇所にカーソルを合わせ、決定キーであるスペースキーを押す。
「オートランチ、オフ」
一瞬機体がガクッと下を向いたが、すぐに出入り口に相対させ、そのままスロットルを少し押し上げ、ステーションの出口へ向かった。
自動誘導を切って手動でステーションを出ようと言うわけだ。
結果として出発に成功したものの、罰金を科された。
翻訳してないので詳しい違反内容はわからないが、おそらく進路妨害の類だろう。
皆さんも交通ルールには気をつけよう。
と、本当に特筆に値する事がこれくらいしかない。
本当にない。仕方がないので今回は短めですがこのくらいで。
次回予告、遂に4隻目の宇宙船を買った私。しかしコイツは学ばない。あわやTOKIOさながらの生活を余儀なくされるところだった私を救ったものとは?
次回「コンプラァァァァ!」お楽しみに!
帝国についての解説もあるよ!
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