おまけ
キャラ紹介&小ネタ 3/2
まだ発展途上ですが、ネタバレしない程度に簡単なキャラ紹介あげておきます。
※※随時更新予定。最終更新日は小見出しに記載。
◆◆ウリューエルト・カトゥーゼ◆◆
・エリストラーダ王国の北西の僻地近いアトラント領の領主の嫡男。
・前世の名前は
・魔法オールラウンダー。主属性は土と光。
※ウリューエルトの名前の語源は話内では神話の他の土地の神様。実はウリエルを文字ってます。カトゥーゼはきっと加藤さん。
・容姿→白金髪、碧眼。細身の柔和な中性顔から、長身小麦色の細マッチョな優男へ成長中。ただし、顔は薄い。イケメンであった事はないと自称。他称は…想像におまかせします。
【カトゥーゼ家】
・父:サクスフモイア
でかい。ごつい。濃い金髪に小麦色の肌、琥珀瞳。顔面はわりと柔和。
実直。田舎第一主義
・母:ユーストラーニャ
アトラント領東部と隣接するクルファマ領の領主、クルファマ伯爵家の元三女。
夫第一主義の夢見る少女系。白金髪に碧眼、線が細い深層の令嬢。
・次男:アプセルム(セーム) リューの5つ年下。
黄金色の髪に濃緑の瞳 ブラコンツンデレに成長中。前世は神職。
・長女:ルーンディエラ(ルーナ) リューの7つ年下。
蘇生の力を持つ聖女。おてんば。隠れブラコン。
※本来はルーナ以降の弟妹は生まれないはずだった。産まれる前にクロノの力で(母と共に)一度蘇生しているが故に、聖女の力が宿った。
・次女:アルマディティ ・三男:ヘイムストイア
双子の姉弟 リューの8つ年下。
・ハライア:父の次官のナイスミドル。絶対零度の厳しさをもつ。切れ長の青瞳。銀髪。
・ダリー:老齢の執事長。
◆◆クロノ◆◆
・元々は地球上の古代文明で祀られた水晶の付喪神。本体が壊れた際に、新しい世界の唯一神となった。時空を超えた存在。全能。
・人間が大好きでやけに人間臭い。笑顔が残念(というか色々残念)。
・20年ほど稲作を研究、研鑽したJA加入者らしい。
・実は卵生。胎生も可能らしい。男神っぽいが、女神でもある。
・長い歴史の中で伴侶も子供もいたが、亜神として生まれた子たちとは共存できず、一緒に過ごした事はない。
・容姿→銀髪。水色の瞳。美神ばくはつしろ。年齢、性別も自由自在。
◆◆ハルイルト・ソズゴン◆◆
・中央の文官系の名家、ソズゴン侯爵家嫡子。リューの1つ上。
母はサラジエート伯爵家の元長女。
・幼い頃から暗殺に怯え、弱気で内気な引きこもりであったが、リューと出会い変化した。頭の良い魔法オタク。成長に伴い、相応の腹黒さを身に着ける。
容姿→銀髪ストレートに薄紫の瞳。白磁の人形風の美少女だったが、成長に伴い絶世の美少年へ変化を遂げる。
父は宰相補佐官エドワルド。宰相は遠戚カミール家のオド。
縁戚と支え合い国政にかんでいるだけで、力関係で言えばエドワルド>オド。
◇◇ユーリアドラ・サラジエート◇◇
・アトラント南隣であるサラジエート領の領主、サラジエート伯爵(後に侯爵)家長女。リューの1つ年下。
・幼い頃から頭の回転が速い才女であったが、周囲に理解者がおらず一線を引いていた。リューと出会い、存分に学び、発言、行動できる環境を得て、才能を開花させる。
・好みのタイプはタラストラお兄様。リュー様は論外らしい。
・容姿→赤銅色のウェーブヘアー、つり目の深青の瞳。背が高めで大人びている。
◆◆フレイアート・サラジエート◆◆
・サラジエート家の次男。リューの1つ年上。
・やんちゃで怖いものなしの猪突猛進なガキ大将から、裏表のないアツい
・アリー先生の弟子。考えなしの性格はアリー先生により調教されたようだ。
・シスコン全開。
・容姿→赤銅色の癖っ毛に、灰青の瞳、リューよりも体格が良い。
◆◆タラストラ・サラジエート◆◆
・サラジエート家の嫡男。リューの9つ上。
・合理主義の切れ者。地方貴族蔑視が強い中で、目立たず、波風立てずに領地運営をしようとしていた。ユーリ経由でリューの能力、二人の領地改革計画を知り、実現させようと動き出す。行動力がはんぱない。
・理想のタイプはユーリ。嫁にいかなくていい。婚約者あり。
・容姿→赤茶の金髪癖毛。つり目気味の少し大きな二重。瞳の色はユーリと同じ落ち着いた青。きつめではあるが冷たく見えない雰囲気。やや細身で少し背丈は低め。
◆◆マグナ・エズ◆◆
・庶民出身の家庭教師。後に侍従(側近)。リューの10歳上。
・エリストラーダで一番貧しい奴隷村、エズ村出身。知識欲の塊の天才。書物を読み漁る為に貴族邸宅に使用人として勤めてきた。毒舌で容赦がない。
・大学に行きたいという夢はリューにより叶えられた。元々歩くうぃき先生。
・魔法の素養に優れる。魔王を討伐し終えたパーティーの魔法使いくらいのレベルらしい。
※エズ村の人間は大昔に竜の血を継いでいる。そのため時々力が顕現した超越的な人間が生まれる。
※口調は慇懃無礼な馬鹿丁寧であるが、これは商家の丁稚時代に叩き込まれたもの。エズ村の言葉には、余所の人間に通じないレベルのなまりがある。
・容姿→ピンクブロンドのオールバック短髪。背は高く色白。ヘーゼルの切れ長目 細い釣り眉。笑顔がドS。
◆◆ソルア・カドマ◆◆
・商家に嫁いだリューの叔母の息子。リューの5歳上。
・リューの従者兼行儀見習いとしてカトゥーゼ家に来たが、仲間との話の中で領地改革による商気を見出して動き出す。金の成る木に目がない。商才に優れ、人心掌握等のためのスキルを持つ。
・自由人でマイペースでぶれない。リューを平然と使うが、これは許容されているため。要領がいい。
・女の子を渡り歩く遊び人気質。領主館で修羅場が繰り広げられたらしい。
・容姿→明るい茶色のふわふわの長髪。地味な茶色の瞳。垂れ目で二重の柔和な顔立ち。
※父、アドニー(リューの叔父)と性格も中身もかなりそっくり。ただアドニーは妻にベタ惚れらしい。
◇◇リドル◇◇
・霊山ティリ山脈に生息していた魔法植物、つるぺーた草をアトラント領主館に移植して世話をしていたところ生まれた妖精。
・妖精は魔力の結晶であり、純粋に魔物とされている。だが、一つ一つの姿は分体に過ぎず、大元は共通の記憶や意識を持っているらしい。その大元は界を跨いで、地球の妖精の存在とも繋がっている。
※つまり、リドルがリドルとして意志を持ち、一個としての存在を確立しているのは、妖精の共同体である大元、妖精女王の意識を向けているから。それに気づいているのはクロノとマグナだけである。これ以上きっと誰も気づかない。
◆◆アラレド・ヴェレ◆◆
・アリー先生。王国中央騎士団の鬼、悪魔、厄災と呼ばれた元副団長。最凶の
・先代の団長が退役した際に、共に騎士団を辞す。田舎でスローライフでもと思い、友人に紹介されたアトラント領で騎士団の臨時顧問となった。その先で、リューに興味を引かれて剣術の講師となる。
・リューの性格を察してか、自分の事は敢えて語っていない。フレイアートの資質に接した際には、彼の性格を察して自ら名乗りを上げている。賢さを備えた戦闘狂。
◆◆サーフィリアス◆◆
・元冒険者であったが、12歳より3年近く呪いのアイテムで縛られ、諜報員、暗殺者として使役されていた。リューの5つ年上。
・勇者の欠片(素養)を持っているが冒険者を選んだ。幼いころから冒険者ギルドで保護されて育つ。斥候、諜報系。素早さと回避特化。幻術使い。
・現在マグナにより貴族の従者としての仕事を叩きこまれている。
・容姿→黒に近い茶の肩上までの髪、細い紫に近い青の瞳。背はあまり高くなく、細身。
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