子供のうちにわだかまりが解けて良かった!
ノーラも、英雄(たぶん)と天才領主(予定)を手玉に取った悪女として歴史に名を残すことになる前に気づけて良かったw
以下、ハーレムなファンタジーを読むときによく思ってることで、テキトーに流してくださいな。
一夫多妻はアリだけど、一妻多夫はナシな感じなんですね。
魔法ありの世界で男系優位の社会システムって、ちょっと不思議ですよね。
まあ地球だと長い人類史の中で戦いを担うのが男の役割だったからってので分からなくもないんですけど、スキルや魔法のある世界だとある意味男女平等じゃないですか。
性差よりも明確な適性の差が目に見え、家庭内の仕事が向いてる男性も居れば、荒事に向いてる女性もいるわけですし。
で、血筋の問題を考えると、男系より女系のほうが確実だと思いません?
わざわざ高度医療技術を駆使して代理出産でもしてない限り、自分のお腹から出てきた子が別の女の子供なわけもないですから。
旦那側は自分の子供なのか他の側室の子なのかわからないですけど、逆に言えば王配側の実家が変に力を持ち過ぎて権力を専横しにくくなりますし。
男系優位の利点って、相続可能な子供がたくさん作れる確率が上がるってことと、子育ては乳母に任せられるとして、妊娠出産期間による統治能力の一時低下がないこと、出産前後に命を落とす確率が低いこと…か。
ふーむ。
良し悪しですかね。
でも、王が最高決定権だけ持っていて実務は臣下が動く健全なシステムが普段から構築されていれば統治能力低下は少ないし、相続も女系の親戚が居れば国家としては問題ない気がします。
これは男系優位の場合も同じですけど。
男系優位に端を発する他家による王権簒奪のデメリットを考えれば、やはり女系優位の女王制度こそ王侯貴族社会の理想形!
一夫多妻より一妻多夫のほうが合理的である!
などとまあ、普段思ってることを書いてはみたものの……この世界観だと読者層が変わる気がしますねw
作者からの返信
溜め込まなかったのは本当に良かったと思います(笑)
ノーラが無邪気すぎ&知識が無かったのは仕方ない気もしますが、何とか勘違いを正して元の鞘へ!
悪女でしたねえ。ルシエラよりよっぽど(笑)
>一妻多夫
おっしゃることは興味深いですねー
誰の種か分かれば確実だし、女王の子、ということであれば取り替えられなければいいと思いました。
一夫多妻は現代では「女性の方が多い」ということで、男がたくさん娶っているって感じで私は書いていますね(笑)
編集済
ルシエラ……( ;∀;)
気の毒だけど、自業自得だよ。
まだまだ時間はあるし、それこそ生きていればいくらでもやり直せるって話があっただろ?
……その場に居合わせなかったけどね。
実はこういうお転婆娘が大化けするんだよね。
誰もツバ付けとかなくていいのかな?
( ̄ー ̄)ニヤリ
雨降って地固まる……でした。
愛があるね。
ホントに羨ましいくらい。
しばらく他作品読んでたらめちゃくちゃ置いて行かれてた( つω;)クスン
頑張って追いつかにゃ!!!
あ、あと百話おめでとうございました。
今更ですが。
作者からの返信
わーい!
@hyperclockupさんお久しぶりです!
ルシエラは先の話でピックアップ!
お楽しみに!
兄弟はノーラと合わせて近くにいすぎたせいもあるかもという流れでああなりました。
ラースがもっと嫉妬と恋愛に疎くない子だったらもしかしたらものすごいことになっていたかも、という想像もしていただけたら嬉しいです(笑)
また気が向いたら読んでやってくれると嬉しいです!
なるほど二人と結婚できると思ってたのか、そして友達みんなで入り乱れての夫婦関係で大家族と
予想も出来なかったけど想像が360度回転して普通に見えてくる、あれ?それもありなのか?って納得させられる所でした危ない(-_-;)
無知の天然って時に暴力ですね、兄弟喧嘩の原因がこれだと思うと脱力感が半端無い……
作者からの返信
ということでした!
ここはもうちょっと色々言われるかなと思いましたが、ありそう、かな? という感じで受け入れてもらえるエピソードでした。
軽い原因なのに重い症状という変な病気みたいに膨らんできていた感じですね。お兄ちゃん。
元々父親に捨てられたようなノーラなので、そういう知識はなかなか仕入れられなかった(幼いころに出会ったのがふたりだったのも弊害)のかな、という。
なんかラースがノーラに振られたみたいになってるなw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まあ、最初に気づかなかったラースが悪いんですよ(笑)
後の祭りとはこのこと……