不器用で貧乏よりは器用貧乏の方が良いよね!
とか思ったり思わなかったり。
世の中には向き不向きがあって、自分の得意分野が発見できなかった人は不器用貧乏になるのです。
それに、得意文化を見つけた人だって、それだけやってれば良いなんてのは一握りで、実際にはアレコレやるはめになりますから、特化分野がなくても器用な人は重宝しますね。
ファンタジーなスキル的に言うと、『器用貧乏』の語感ですとむしろ成長ブーストがかかるけどレベル制限が低くなるみたいな印象ですが、ラースの『超器用貧乏』は逆なのかな。
もしくはラースの周りもかなり優秀だから、序盤のブーストの実感が薄いのかも。
レベル制限に差し掛かったら人よりも努力が必要にはなるでしょうし。
でもまあ、取っ掛かりで躓かないのはそれだけでも有用ですから、通常の『器用貧乏』も悪評がなければそんなに忌避されなさそうですよね。
編集済
器用貧乏……自分で言うのもなんだけど、実は自分がそんな感じで、周りからもそう思われておりました。
尤も自分の場合はやりたいことが見つからなくそうなったとも言えます。
実際ある程度までは何でも習得は早いんですよねー(遠い目)
なのでラース君には親近感湧きます。
現実世界だとどちらかと言えば「広く浅く」の方が分かりやすいですね。
誤解されやすいですが経験上、上手く立ち回れば一般レベルより上の方までは行けます(爆)
ラース君のは「超」がついてますから比べるのもおこがましいですが(笑)
彼は、オールマイティーに近いと思います。
器用貧乏=何でもできるが浅い、要努力
超器用貧乏=超何でもできる、要努力
こんなところかなー。
更新お疲れ様でした。
作者からの返信
ですです。やりたいことが見つからないでこうなる人は分かりますね!
私もやりたい仕事が無くて結構転々としています(笑)
でもおっしゃるようにある程度の習熟は早いので、リーダーとかやるんですよ。でもやりたい仕事じゃないからそれ以上上は目指さない、というのが私です(笑)
ラース君のように努力はしていないですが、レガーロさんの言うように諦めたり必要ないと感じる人もいる、ということですなあ。
広く浅くは確かに認知している人が多いかもですね!
ちなみに、努力して先を目指す人を『オールラウンダー』ともいうそうです!
多分本来の器用貧乏も上限があるとはいえ決して戦闘に関して言えば弱いスキルではないと思うんですよね。なんでもできるってことは使える手段が多いってことで手段が多いってことはそれだけ戦闘に幅を持たせられるからそれを十全に生かせれば弱いってことは絶対にないと思うんですよね。
作者からの返信
ですね。
罠を仕掛けるため、罠の能力をしこたまあげてみたりなどといった絡めてもいけるようになりますねきっと!
だから百年前のことの真実は『こうであった』だけにとどめています。
他のコメントでもあるように、強力すぎて追い出された可能性もあったかも、ということで。
ここは色々妄想してもらえると嬉しいですね!
昔の人は超だったのかが気になるな。今後が楽しみ
作者からの返信
ラースはレガーロさんが与えたやつですからねえ(笑)
当時のことを書くことがあったら考えたいですね!
書籍化してSSとかで!(爆)
確か、何でも出来るからって
やたらと仕事や用事を押し付けられるって事で
損な役回りという意味だったけど
物語上そんな事 言ったら野暮ですよね
作者からの返信
一般的な認識はそんな感じであっていますよ! 器用貧乏(笑)
で、実はこういう定義がありまして……
「なまじ器用にいろいろの事がこなせるために、かえって大成しないこと。」
これが器用貧乏の本質なんですね。
この59話で「使いこなせなかった」とラースが言っているのはこのことで、ある程度はできるけどやっぱり一定以上にはなれなかった、と考えています。
前に出て来た悪魔のレガーロも言っていましたが、努力すればもしかしたら成長するかもしれないけど、諦める人がほとんど、と語っていたのはこのセリフのためでもありました。
一瞬あの医者が昔の王族なのではと勘ぐったり??()
遺体がないのもきな臭いしまたこれから読み進めていきます!
ただありきたりな感想になるんだけど、ラースの意見がもう大人のそれなんよwww子供ではないwwww
作者からの返信
ここは先の展開を見て欲しいので今は黙秘で。
ラースのセリフは確かに10歳じゃないですね(笑)
国王様にもお前本当に10歳か? って言われていたのも頷けるという(笑)
引き続き読んでいただけると嬉しいです! よろしくお願いいたします!